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OPPO Reno10 Pro+ グローバル版のスペック・対応バンドまとめ!Snapdragon 8+ Gen 1に3倍望遠カメラを搭載!

OPPO Reno10 Pro+ グローバル版が発表されたので特徴とスペックの詳細・対応バンドをまとめました!

同時に「Reno 10」「Reno 10 Pro」グローバル版も発表されています!

OPPO Reno10 Pro+ グローバル版の特徴

OPPO Reno10 Pro+ グローバル版の特徴は以下の通り!

OPPO Reno10 Pro+ グローバル版のハイライト

  • ハイエンドクラスのスペック
  • カラーは2色で冷却システムも搭載
  • 6.7インチエッジ有機ELディスプレイ
  • メイン+超広角+望遠ポートレートの3カメラ構成
  • 最大120倍ズームに対応
  • 4,700mAhバッテリー搭載
  • 最大100W急速充電に対応

▼OPPO Reno10 Pro+ グローバル版の外観デザインはReno 10シリーズの下位モデル2種からちょっと変わってて、カメラの黒い部分が上下入れ替わっています。カラーはPro版と同じグレーとパープルの2色!↓

▼本体内部にはベイパーチャンバーも搭載しており放熱効率をアップ。後述するハイエンド性能による負荷による発熱をも受け止めてくれる仕組みとなっています。↓

▼SoCは傑作チップと名高いSnapdragon 8+ Gen 1を採用!現行8 Gen 2には至らないもののAnTuTu参考値は100万点クラスと非常に高くゲームもサクサク動く高スペック!また電力効率と発熱制御も良くできており、個人的に良いチョイスに思えます。↓

▼ディスプレイは6.7インチ、エッジ形状で10.7億色表示対応という点はシリーズ共通ですが、OPPO Reno10 Pro+ グローバル版は解像度が若干アップで2,772×1,240になっています!↓

▼カメラはメインカメラと超広角カメラに加え、6,400万画素の望遠ポートレートカメラを搭載!光学3倍ズーム、デジタル120倍ズーム対応と遠距離の被写体撮影もキレイに撮影できるスペックですね。↓

Reno10シリーズは、シリーズ全てでポートレートエキスパートがキャッチコピー。

プロレベルのポートレート撮影を楽しめるエキスパート・ポートレート・エンジンの搭載はもちろん、OPPO Reno10 Pro+は最上位モデルらしく望遠ポートレートカメラが6,400万画素と下位モデルより高い画素数のセンサーを採用していたり、光学手ブレ補正に対応していたりと一段とリッチな構成になっています。

とはいえ純粋な望遠ではなく「望遠ポートレート」と謳っているので、普通の望遠カメラとは挙動は異なる可能性はありそうです。光学3倍は魅力だけど、それがポートレート(背景ぼかし)撮影だけ‥とかそうならないことを祈ってる。

その他、OPPO独自のMariSiliconというカメラ用のチップセットも搭載!このチップは撮影した写真の処理を担うことから、よりキレイな写真写りかつ撮影レスポンスの速さも期待できるものとなっています!

▼電源周りはバッテリー容量が4,700mAh、急速充電が最大100Wに対応というスペックになっています。電池持ちはスタンバイ時で1.6日の電池持ちとのこと。↓

OPPO Reno10 Pro+ グローバル版の価格は非公表。個人的な予想ですが、Snapdragon 8+ Gen 1搭載のハイエンドだしカメラ用のチップもあるし結構スペック盛り盛りなハイエンドだから10万は行きそうな予感(´・ω・`)。

OPPO Reno10 グローバル版シリーズの中でもSoCとカメラがかなり強化されているものの、他社の競合モデルと比較すると価格次第では十分戦えそう。

とはいえ個人的にはカメラの望遠ポートレートってのが気がかりです。普通の望遠とは違って光学ズームがポートレート限定となってしまうと純粋に劣化となってしまうでしょうし‥この点は実際に使ってみないとなんとも言えないところですが。

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OPPO Reno10 Pro+のスペック・仕様

OPPO Reno10 Pro+は2023年7月発売のOPPOのAndroidスマートフォンです。

製品情報
端末名 Reno10 Pro+
型番/別名 CPH2521
発売年 2023年7月
発売地域 海外:SIMフリー
メーカー・ブランド OPPO
備考 OPPO Reno10シリーズ
OPPO Reno10
OPPO Reno10 Pro
OPPO Reno10 Pro+
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19
4G LTE FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 66
TD-LTE:38 / 39 / 40 / 41
5G NR Sub6:n1 / n2 / n3 / n5 / n7 / n8 / n12 / n20 / n28 / n38 / n40 / n41 / n77 / n78
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth バージョン:5.3
コーデック:SBC / AAC / aptX / aptX HD / LDAC / LHDC
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
本体仕様
ディスプレイ サイズ:6.74インチ
材質:有機EL
画面占有率:93.9%
形状:パンチホール(中央)エッジあり
最大リフレッシュレート:120Hz
最大タッチサンプリングレート:240Hz
解像度 解像度:2,772×1,240(WUXGA+)
画面比率:20:9
画素密度 451ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:162.9mm
横幅:74.0mm
厚さ:8.28mm
重さ 194g
本体色 グレー系、パープル系
システム仕様
OS ColorOS 13.1
Android 13ベース
CPU(SoC) Qualcomm Snapdragon 8+ Gen 1
AnTuTuベンチマーク

総合スコア:1,090,000
GPUスコア:464,000
(AnTuTu v9参考値)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ12GB+容量256GB
ストレージカード 非公表
カメラ
背面カメラ トリプルカメラ
①5,000万画素(メイン、f/1.8)
②800万画素(超広角、112°、f/2.2)
③6,400万画素(望遠、光学3倍ズーム、f/2.5)
手ぶれ補正:光学式(メイン、望遠)
センサーサイズ:1/2(望遠)
PXサイズ:非公表
インカメラ パンチホール式インカメラ
画素数:3,200万画素(メイン、f/2.4)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS GPS、A-GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO、QZSS
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 赤外線センサー:対応
加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:対応
電子コンパス:対応
光センサー:対応
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:非公表
耐衝撃:非公表
イヤホンジャック なし
NFC NFC:対応
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
その他機能 冷却機構搭載
バッテリー
バッテリー容量 4,700mAh
充電 有線充電:100W
ワイヤレス充電:非公表
逆充電:非公表
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【公式サイト】OPPO Reno10 Pro+ – oppo.com

スペック表に関する免責事項

SoCはSnapdragon 8+ Gen 1。メモリは12GB

OPPO Reno10 Pro+のSoCはSnapdragon 8+ Gen 1

SoCはSystem On Chipの略で、電子機器の頭脳であるCPUやGPUの他に通信モデムなど色々なパーツを集めた集積回路です。ここで端末の性能が決まります。

メモリ(RAM)は12GB、保存容量(ROM)は256GBとなっています。

メモリは作業領域なので多いほど動作が安定します。2023年現在、メイン機種として使うなら最低4GBは欲しいです。6GBあると安定しやすい。

保存容量は写真やアプリなど端末本体に保存できるデータ容量です。2023年現在、メイン機種として使うなら最低64GBは欲しいです。最初から1割くらいはシステム領域として使われています。

OPPO Reno10 Pro+(Snapdragon 8+ Gen 1)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだOPPO Reno10 Pro+の実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでSnapdragon 8+ Gen 1の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。Snapdragon 8+ Gen 1の参考スコアは以下の通り。AnTuTuアプリのバージョンは9で測定しています。

  • 総合スコア(CPU):1,097,727
  • ゲーム性能(GPU):464,620
▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

OPPO Reno10 Pro+のカメラ

OPPO Reno10 Pro+の背面カメラは広角のメインカメラ(5,000万画素)、ワイド画角の超広角カメラ(800万画素)、光学ズーム対応の望遠カメラ(6,400万画素)の3眼構成です。

  • メインカメラ(5,000万画素)
  • 超広角カメラ(800万画素)
  • 望遠カメラ(6,400万画素)

インカメラの構成・画素数はメインカメラ(3,200万画素)のみの1眼構成です。

OPPO Reno10 Pro+のディスプレイ

OPPO Reno10 Pro+の画面はサイズが6.74インチ、解像度は2,772×1,240、ディスプレイは有機ELを採用しています。画面形状はパンチホール(中央)エッジありとなります。

また高速表示とタッチ操作に対応しており、リフレッシュレートは最大120Hz、タッチサンプリングレートは最大240Hzまで対応しております。

  • サイズ:6.74インチ
  • 解像度:2,772×1,240
  • ディスプレイ:有機EL
  • 画面形状:パンチホール(中央)エッジあり
  • リフレッシュレート:最大120Hz
  • タッチサンプリングレート:最大240Hz

OPPO Reno10 Pro+のサイズ・重量・カラー

OPPO Reno10 Pro+のサイズは高さが162.9mm、横幅が74.0mm、厚さが8.28mm、重量が194gとなっています。

  • 高さ:162.9mm
  • 横幅:74.0mm
  • 厚さ:8.28mm
  • 重量:194g

カラーはグレー系、パープル系の2色展開です。

  • グレー系
  • パープル系

OPPO Reno10 Pro+の対応バンド

OPPO Reno10 Pro+は海外モデルなので技適に関してはご留意下さい。

以下はカタログスペック上の対応バンドとなります。実際にそのバンドで通信できるかはキャリア・住環境・ソフトウェア等によります。

5G NRについては電波バンドが対応していたとしてもキャリア側・端末側で対応の周波数帯が違う事もあり、キャリアモデル以外が実際に通信できるかは4G LTE以上に分かりません。
5Gのバンド単独で通信できないNSAの場合は4Gバンドとの組み合わせ(EN-DC等)も重要になってきます。

docomo回線の電波バンド対応状況

OPPO Reno10 Pro+はドコモ回線の4Gで重要なバンド1・3・19に対応しています。

またOPPO Reno10 Pro+はドコモで提供されている5G NRのうちSub6のn78のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz)

Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況

OPPO Reno10 Pro+はソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しています。

またOPPO Reno10 Pro+はソフトバンクで提供されている5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

n3・n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。

▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n3(転用5G NR/1.8GHz)重要
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz)

au回線の電波バンド対応状況

OPPO Reno10 Pro+はau回線の4Gで重要なバンド1・3・18・26に対応しています。

またOPPO Reno10 Pro+はauで提供されている5G NRのうちSub6のn77・n78に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。

▼ガルマックスがオススメするau回線の格安SIMはこれ!↓

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz)

楽天モバイル回線の電波バンド対応状況

OPPO Reno10 Pro+は楽天モバイル回線の4Gで重要なバンド3・18・26に対応しています。

またOPPO Reno10 Pro+は楽天モバイルが提供する5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

▼月間20GBで3,278円、通話料は無料!↓

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz auローミング)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz)

OPPO Reno10 Pro+の価格・購入先

OPPO Reno10 Pro+のメーカー希望小売価格は記事執筆時点で非公表です。情報のアップデートがあり次第更新予定です。

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