HUAWEI MatePad 11.5のスペックまとめ!日本初のSnapdragon 7 Gen 1搭載タブレット!価格は43,800円!
HUAWEIからSnapdragon 7 Gen 1を搭載したタブレットであるMatePad 11.5が日本で発表されたので紹介していきます!日本で販売されているタブレットでは初搭載となるSnapdragon 7 Gen 1が目を引くモデルの特徴をピックアップしていきますよ!
MatePad 11.5の特徴
MatePad 11.5の特徴は以下の通り!
MatePad 11.5のハイライト
- 筐体は一体型のアルミニウム合金を採用。比較的薄型・軽量に仕上がっている
- ミドルレンジ上位クラスのスペック
- 11.5インチディスプレイ搭載。WQHD相当の解像度/最大120Hz駆動に対応
- クアッドスピーカー搭載
- 背面:1,300万画素、前面:800万画素のカメラ搭載
- 7,700mAhのバッテリー搭載。給電能力は最大18W
- HUAWEI M-Pencil Package (第2世代)に対応
▼MatePad 11.5は一体型のアルミニウム合金で製造。重さは約499g、厚さ約6,85㎜と同クラスのタブレットよりも比較的薄型・軽量に仕上がっています。↓
▼SoCはSnapdragon 7 Gen 1を搭載。2022年登場のミドルハイモデルで、性能的にはSnapdragon 780Gよりも高性能でSnapdragon 860と同等くらいですね。↓
メモリ/ストレージは6GB/128GBと、Snapdragon 7 Gen 1搭載ということを考えると「まぁこんなもんか」って感じです。
▼ディスプレイサイズは11.5インチと10インチクラスとしては少し大型。解像度は2,200×1,440とWQHD相当でかなり高精細となっています。また、リフレッシュレートは最大120Hzと滑らか表示に対応しているのも嬉しいポイントです!↓
▼MatePad 11.5はクアッドスピーカーを搭載。ファーウェイが独自開発したHuawei Histen 8.1のAIノイズキャンセリング技術により、周囲の不要なノイズをフィルタリングもしてくれるとのこと!↓
▼背面に1,300万画素、前面に800万画素のカメラを搭載。インカメラは約105度と超広角なので、ビデオ通話も快適にこなせそうです!↓
▼搭載バッテリーは7,700mAhとサイズを考えると平均的な容量。ちなみに、給電能力は最大18W(9V/2A)と急速充電に対応しています。↓
▼MatePad 11.5はHUAWEI M-Pencil Package (第2世代)に対応。HUAWEI M-Pencil磁気ホルダーが付属した充電クレードルケーブルを使用すればM-Pencil(第2世代)をペアリング可能になっています。↓
発売日は8月28日。MatePad 11.5の記事執筆時点の価格は以下の通り。
- メモリ6GB+容量128GB:43,800円
近頃、日本でリリースされていなかったMatePadシリーズですが、今回の発表により久々にミドルレンジ以上の製品が上陸したと言えるでしょう。価格は約4.4万円と国内で販売されているタブレットと比較すると安価なのはGOODなポイントですね。
ただ残念なことに、HUAWEI製のタブレットは未だにGMS周りがBADなので、5万円近い本機はHUAWEI製品で固めている方かタブレットが好きな方くらいしか飛び付く人はいないと思います。仕様は悪くないんですけど、GMSに対応していないのは常用する上で痛い…
しかも、更に5000円ほど上乗せすれば本機よりも性能が高くてGMSのあるXiaomi Pad 6の日本版が買えちゃうんですよね。この点も残念感が増している要因の一つではあるんですよねぇ。せめてXiaomi Pad 6発表の前にリリースされていたらなぁ…
SoC | Snapdragon 7 Gen 1 |
メモリ | 6GB |
容量 | 128GB |
ディスプレイ | 11.5型/2,200×1,440/120Hz/液晶 |
アウトカメラ | 13MP |
インカメラ | 8MP |
バッテリー | 7,700mAh/18W |
サイズ | 260 × 176 × 6.85mm |
重量 | 499g |
対応バンド | – |
OS | HarmonyOS 3.1 |
備考 | GMS非対応 |