Skybarium MN68のスペックまとめ！天板が工具無しで取り外せるRyzen 7 6800U搭載ミニPC！

中華ミニPCのブランドの一つであるSkybarium（T-bao）から、Ryzen 7 6800Uを搭載したSkybarium MN68が登場！天板の取り外しが容易な筐体を採用したミニPCの特徴をチェックしていきます！

▼公開時点では16+512GBが69,980円、32+1TBは83,980円。そこから1.3万円安くなるクーポンがAmazonで出ています！価格は変動するのでリアルタイム価格は以下からお願いします！↓

Skybarium MN68の特徴

Skybarium MN68の特徴は以下の通り！

▼Skybarium MN68は黒を基調としたミニPCとしては至って平凡なデザインになっています。しかし、本機の価値はデザインではなく筐体そのものにありますので、後で詳しく紹介致します。↓

 

▼余談ですが、冷却ファンや吸気口は下部、排気口は側面に配置されている模様。↓

 

▼CPUはZen 3+アーキテクチャを採用したRyzen 7 6800Uを搭載。2022年4月に登場した省電力プロセッサですが、その中でもパワフルな部類のモデルとなります。↓

 

内蔵グラフィックスはRDNA 2アーキテクチャのRadeon 680Mを採用。省電力CPUの内蔵グラフィックスとしては依然として破格の性能を有しています。Vegaアーキテクチャ採用の内蔵グラフィックスと比べると格が違いますね。

▼メモリはLPDDR5が16GB/32GB、ストレージはPCIe 4.0接続のSSDが搭載されています。メモリはLPDDRというところからも換装は出来なさそうなのでご注意を。↓

 

▼先述した筐体の特徴はコレ。天板は磁気吸着式で簡単に取り外しができ、フタを外せばストレージへアクセスが可能。ちなみにストレージは3基まで搭載可能とこれまた見逃せないですね。↓

 

▼Skybarium MN68はHDMI2基、USB 4を利用して最大3画面（4K/60Hz）同時出力に対応。マルチディスプレイ環境を利用したマルチタスク作業も快適にこなせそうです。↓

 

▼外部接続端子はこんな感じ。必要な端子類はある程度揃っていますが、個人的にはUSB 3.2 Gen 2端子が4基あるのが嬉しいポイントです！ ↓

• USB 4 x 1
• USB 3.2 Gen 2 x 4
• HDMI x 2
• イヤホン/マイクジャック x 1
• イーサネット端子（2.5Gbps対応）x 2
• DC電源入力ポート x 1

 

▼Skybarium MN68に搭載されているUSB 4端子はPD給電/8Kの映像出力/データ転送（40Gbps）とフルスペック対応。外付けGPUにも対応しているとのこと！↓

 

Skybarium MN68の記事執筆時点の価格は以下の通り。

• メモリ16GB+容量512GB：69,980円
• メモリ32GB+容量1TB：83,980円

Skybarium MN68はベーシックな見た目ではあるものの、Ryzen 7 6800Uを搭載した上で、ストレージ換装が用意な磁気吸着性の天板を採用していたりと、本機ならではな要素がたっぷりと盛り込まれています。

ベースの価格は競合製品と同じくらいではありますが、執筆時点ではどちらのモデルでも1.3万円引きのクーポンが発行されているので、それぞれ5.7万円、7.1万円になります。

16GB/512GB版はソコソコ安価ですが、32GB/1TB構成は少し高価かも？とは思いますが、メモリはLPDDR5と換装が不可能なので、購入を検討している方はストレージ容量よりもメモリ容量を基本に考えた方がいいかもしれません。

▼公開時点では16+512GBが69,980円、32+1TBは83,980円。そこから1.3万円安くなるクーポンがAmazonで出ています！価格は変動するのでリアルタイム価格は以下からお願いします！↓

CPU	AMD Ryzen 7 6800U
メモリ	16GB/32GB
容量	512GB/1TB
ディスプレイ	–
カメラ	–
インターフェース	USB 4 x 1 USB 3.2 Gen 2 x 4 HDMI x 2 イヤホン/マイクジャック x 1 イーサネット端子（2.5Gbps対応）x 2 DC電源入力ポート x 1
バッテリー	–
サイズ	107×107×34mm
重量	320g
対応バンド	–
OS	Windows 11 Pro
備考	–