GMK NucBox M4のスペックまとめ!Core i9-11900H搭載のハイスペックなミニPC!
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GMKからCore i9-11900Hを搭載したミニPC「GMK NucBox M4」が登場!今までのGMK製ミニPCとは趣の異なったボディを採用したPCの特徴を紹介していきます!
GMK NucBox M4の特徴
GMK NucBox M4の特徴は以下の通り!
GMK NucBox M4のハイライト
- 横長で溝が彫り込まれたデザイン
- Core i9-11900H搭載
- 最大3画面の映像出力に対応
- USB 3.2端子が多め
▼GMK NucBox M4は他のGMK製ミニPCとは異なった横長でなおかつ溝が彫られているデザインを採用。雰囲気的にはLenovoのThink Centreみたいな感じかも?↓
▼CPUには第11世代Core-HシリーズであるCore i9-11900Hを搭載。型落ちモデルとはいえ、かなりハイスペックなプロセッサとなります。↓
ただし、内蔵グラフィックスはUHD Graphics(32EU)なので、Iris Xeよりもパワーが劣るのは注意が必要です!
▼メモリはDDR4 3200(SO-DIMM)が16GB/32GB、ストレージはPCIe 4.0接続のSSDが512GB/1TBとハイスペックなCPUに見合ったチョイスがされています。ちなみに2.5インチストレージの増設もできるみたいですね!↓
▼GMK NucBox M4はHDMI:1基、DisplayPort:1基、Type-C:1基を利用した最大3画面の映像出力に対応。現状でよく使われている端子が一通り揃っているのはありがたいですね!↓
▼外部端子類は以下の通り。USB 3.2端子が多めなので、周辺機器を沢山繋ぐ方にとっては結構嬉しいのではないでしょうか!↓
- USB 3.2 x 6
- Type-C(データ通信、映像出力対応) x 1
- 3.5mmイヤホンジャック x 1
- イーサネット端子 x 2
- HDMI x 1
- DisplayPort x 1
- DC端子 x 1
GMK NucBox M4の記事執筆時点の価格は以下の通り。
- メモリ16GB+容量512GB:599.00ドル(約9万円)
- メモリ32GB+容量1TB:699.00ドル(約10.5万円)
GMK NucBox M4はGMK製ミニPCとしてはあまり見ない長方形のデザインを採用したことで、今までのGMKのミニPCとは違うのかも?的な雰囲気が醸し出されています。
搭載しているCPUもCore i9-11900Hと旧世代とはいえ処理性能が高いものを採用しているので、事務作業くらいなら何も困ることはないでしょう。
ただし、ゲームなどのGPUに負荷がかかる作業は内臓グラフィックスがUHD Graphicsと現行モデル(Iris XeやRadeon 780Mなど)と比べると貧弱なので、そういった用途が目的であれば本機は避けた方がいいかもしれませんね。
価格は直販で9万円といいお値段ですが、Aliexpressの公式ストアでは発売セールということで16GB/512GB構成で399.99ドル(約6万円)とかなり値引きがされているようなので、購入するなら安いタイミングを見計らってみてはいかがでしょうか!