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「Galaxy Tab A9+」日本版のスペックまとめ!価格は35,800円!90Hz、4スピーカー搭載の高コスパモデルが登場!

Samsungが少し前にインド向けに発表してた格安ギャラタブの「Galaxy Tab A9+ 日本版」が正式に日本発売となりましたよ!価格はなんと35,800円とギャラタブながら非常にリーズナブル。しかも90Hz対応11型ディスプレイ搭載。これ人気出そうだぞ。

Galaxy Tab A9+ 日本版の特徴

Galaxy Tab A9+ 日本版の特徴は以下の通り!

Galaxy Tab A9+ 日本版のハイライト

  • SoCはSnapdragon 695
  • カラーはグレーのみの1色展開、重さは480gとなかなか軽め
  • WUXGA解像度、90Hz表示対応の11型ディスプレイ
  • ミドルながらも豪華なクアッドスピーカーを搭載
  • 800万画素アウトカメラ、500万画素インカメラ
  • 7,040mAhバッテリー搭載
  • 独自OSのOne UI搭載

▼Galaxy Tab A9+ 日本版のデザインはタブレットらしいシンプル形状。カラーはグレー1色のみとなっており、海外版にあったネイビーブルーとホワイトはオミットされとります。悲しい。↓

ボタン配置は音量キーと電源キーが同じ上面に配置されているタイプ。これホルダーとかブックカバーで固定してたら押しやすくて良いんですが、手持ちで使う場合だと押しにくくアクセス性が悪化するネックもあるんで好みは結構分かれるでしょう。

ただ重さは480gと結構軽めですね、11型で結構大きめなので尚更手に持った時は軽さを感じられる‥かもしれんです。

SoCは公式では型番が記載されていないんですが、PC Watchによると海外版と同じSnapdragon 695とのこと!Snapdragon 695はガルマックスで収集しているAnTuTuベンチマーク V10だと総合約45万点、GPU約9万点クラスです。スマホで言えばOPPO Reno9 Aなど4万円弱のモデルで結構搭載されてますね。

Snapdragon 695はゲーム以外の日常的な使い方は快適レベルなので、エントリーはちょっと性能的に厳しいといった人に良さげっす。

ちなみにメモリ(RAM)は4GB、保存容量(ROM)は64GBとなっておりMicroSDカードにも対応(最大1TB)します。容量はともかくメモリが小さい印象はありますね、Samsung独自OSのOne UIって結構重たいOSなんで尚更‥

▼ディスプレイは11インチと大きめサイズ、解像度は1,920×1,200と十分な解像度を持ち、さらにリフレッシュレートはなんと90Hzに対応!ミドルレンジで3万円クラスのタブレットなのに90Hz対応はマジで偉い!↓

▼スピーカーもバッチリで、なんと4基搭載クアッドスピーカーを搭載しとります。低価格帯ゆえ音質自体は高いかは断言できんのですが、少なくとも臨場感は感じられそう!というか3万円台でクアッドスピーカー搭載とは‥。やるなSamsung!↓

しかもイヤホンジャック端子までバッチリ搭載しているのも偉い!スピーカー音質に満足できなかったり一人で動画とか音楽を楽しみたいときに有線イヤホンを使えるっちゅう選択肢があるっていいことよ。

カメラは背面が800万画素、インカメラが500万画素のシングルタイプとなります。フラッシュライトも非搭載なので注意。

バッテリー容量は7,040mAh、急速充電対応は非公表です。電池持ち自体は悪くなさそう。まぁどのみちこれWi-Fiモデルで外に持ち出す頻度も少ないって考えたらあまり基にしなくて良さそうなんですが。

▼上でもチラっと書いてましたがこのGalaxy Tab A9+ 日本版はOne UIっていうSamsung独自OSを搭載しているのが特徴!↓

普通のAndroidにはない独自機能が搭載されており、たとえば同時に3画面でアプリを動かしたりできますし、画面下部にタスクバーも表示したり、ナビキー(戻るボタンとかのアレ)が片側に寄せられたり、サイドバーでアプリの分割同時起動もできたり。非常に便利に使えるOSなんす。

便利で機能性も優れる反面結構重たいOSでもあるんで、メモリの4GBっていう小ささが足枷とならんかが気にはなりますが‥ここは実機を使ってみて判断したいところです。

ただ1つ気になるのは専用スタイラスペンことSペン。海外版だと対応ってあったんですがこっちの日本版ではまったく触れられていません。なので対応しているかは不明‥対応してることを願うばかり。追記:海外モデルもメーカー誤記で非対応でした。日本版も同じく非対応です。

そんなGalaxy Tab A9+ 日本版の記事執筆時点の価格は35,799円!Amazon公式では35,800円となっています!うーん安い、安いぞこのギャラタブ!

少なくとも11インチで解像度も十分あって90Hzも対応。スピーカーも上位構成といえるクアッドタイプでイヤホンジャックも搭載。MicroSDカードでたっぷりコンテンツも楽しめる。

最近は中華タブの勢いが激しいミドル帯のタブレット市場ですが、このGalaxy Tab A9+ 日本版もかなり戦えそうに思えますね。

コンテンツ視聴機だけでなく仕事とか普段使いで便利に使いたい方にとってかなり魅力的な1台に思えます。なんといってもトップクラスメーカーのSamsung製だしOSの出来栄えも優秀。人気出そうだよこれ。

ちなみに筆者、Galaxy Tab S9 FE の日本版をGalaxy Harajukuで触ってきてそっから購入したワケですが‥そのすぐ後にこのTab A9+が出るってどういうタイミングの悪さなのだ。

筆者が買ったS9 FEはExynos 1380でミドルハイスペックを持ち合わせているんですが、ディスプレイはこっちと同じ90Hz対応で、んでもってS9 FEは2スピーカーでこっちは4スピーカー+イヤホンジャック端子。

あれ?明らかにコスパ的な意味ではヤっちまった感半端ねぇぞ。どうすんだこれ(泣)。

というわけでTab S9 FEも今後自腹レビューを出す予定なんですが、こっちのGalaxy Tab A9+ 日本版も購入してレビューしようと思います。スペックや機能・仕様、品質、そしてコスパ面でどこまで優劣付くのか興味深いし掘り下げてみたいんで‥。

あと最近のSamsung、ハイエンドだけだけでなくS9 FEやBuds FEといったコスパ重視のグレードも出してて、まして今回のモデルのようなミドルレンジモデルにも注力して日本に卸してくれてる傾向にありますね。マジ喜ばしいぜ。

理想で言えばこれの5G対応版や、8型サイズでHelio G99搭載の無印グレードGalaxy Tab A9も出してほしかったんですが‥今後に期待しましょう。これが売れたら多分あっちも出してくれるかも、って淡い希望と憶測に過ぎませんが。

▼2023/11/02追記:Galaxy Tab A9+の実機レビューを公開しました!↓

Galaxy Tab A9+のレビュー。ミドルタブながら音質とOne UIの完成度が最高レベル!マジでオススメ度高い

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