ALLDOCUBEタブのSIMトレイが取り出せなくなって修理に出した話。対策はテープで貼り付け

大好きなALLDOCUBEのタブレットを使っていたらmicroSDを入れたSIMトレイが取り出せなくなった！自分じゃどうこう出来そうになかったので素直に修理に出しました。原因や対策方法も教えてもらったのでレポ。

SIMトレイが取り出せなくなった

▼microSDの入ったSIMトレイが取り出せなくなったモデルは以下。少し前にレビューしたALLDOCUBE iPlay 60 mini Proというモデルです。↓

ALLDOCUBE iPlay 60 mini Proの実機レビュー！使って気付いた注意点と良いところ！

 

 

ガルマックスではmicroSDに対応しているモデルの場合、microSDで内部ストレージ化できるかをチェックしてます。今回もいつものように検証。問題なくmicroSDも認識して検証は正常に終了しました。

その後、レビューが終わるまでmicroSDは入れっぱなしにしていたんですけど、レビュー後にSIMトレイを取り出そうとしたところ・・・

SIMピンを突っ込んでもトレイが出てきません。まじかー。

まあ自分でごちゃごちゃやると確実にぶっ壊す自信があったので、ALLDOCUBEへ連絡して修理センターへ出しました。

microSDが内部で落ちてた

ALLDOCUBEに連絡したところ、日本国内の修理センターを案内されました。おー、日本国内に修理センターがあるってのは安心感が高いですな。

そう思い感心しながら修理に出したんですが、ALLDOCUBEはとっても忙しいようでXでもポストしてたように1ヶ月ほど連絡がありません。

どうなってんのかなー？と思いこちらから連絡したところ「microSDが内部で落ちてた。機器に問題はなかった。」との回答が数日後にありました。

microSDをしっかりトレイに設置してない状態で挿入していたらしく、トレイから落ちて引っかかり外れなくなっていたようです。うん、それは僕が悪いわ。ごめん。

でもmicroSDが内部で落っこちても本体側で認識して正常に使えるんですね。不思議発見！

対策はmicroSDにテープを貼る

▼ALLDOCUBEから対策として伝えられたのはmicroSDをSIMトレイにテープで固定する方法。↓

正直、テープで貼れって言われたことがツボってしまってここ数日はこのネタで笑ってます。素敵な時間をありがとうALLDOCUBE。

ALLDOCUBEは機器に問題なかったと言ってるけど、まあテープで貼るのが一番の対策って言ってる時点で根本的な問題もありそうだけれど。あー、分かった！設計に問題があるんとちゃいますかね？

だってmicroSDがちゃんとトレイに乗って無くてもSIMスロットに挿入できるし、普通にmicroSDも認識して使えちゃうんですから。まさかちゃんとmicroSDが入ってないなんて思いもしなかったですもん。

個人的にはmicroSDがトレイにしっかり固定されるように形状が改善されると嬉しいかなぁ。そうなってくれたら今回のようなトラブルはグッと減るはず。

余談：ディスプレイが傷だらけで返ってきた

ちょっと余談なんですが、ALLDOCUBEから戻ってきた本体を確認したところ、初期から貼り付けられている保護フィルムが傷だらけになってました。なんでやねーん。

▼ちょっと分かりづらいかもですが、画面を拭く時に付いたと思われる小キズが数え切れないほどあります。なんか普通のタオルでゴシゴシしたんですかね？↓

これはちょっと頂けませんな。僕の大事な愛するALLDOCUBE iPlay 60 mini Proちゃんに何してくれてんねんって思ってしまいました。

レビュー品は傷つけないように扱っているんで修理に出した際は保護フィルムも綺麗な状態だったんですけどね〜。修理品の扱い方は考え直したほうが良いかもですね。これだときっとクレーム来る。日本に修理センターあるのは素晴らしいですけれど。

という訳でALLDOCUBEに修理を出したレポでした。