Ryzen 9 PRO 6950HにOculinkが付いているリッチなミニPC「GMK NucBox M7 Pro」のスペックまとめ!
エントリーからハイエンドまで幅広いミニPCを多数輩出しているGMKから旧世代のハイエンドCPUを搭載したNucBox M7 Proが登場したので紹介していきます!
なおベーシックモデルの「GMK NucBox M7」も登場しています!
目次をクリックすると各項目へ移動します
GMK NucBox M7 Proの特徴
GMK NucBox M7 Proの特徴は以下の通り!
GMK NucBox M7 Proのハイライト
- Ryzen 9 PRO 6950H搭載
- シンプルながらもGMKらしさを感じるデザイン
- OculinkにUSB4とリッチな外部端子類
GMK NucBox M7 Proの詳細スペック
CPU | Ryzen 9 PRO 6950H |
メモリ | 0GB〜64GB(DDR5-4,800MHz、SO-DIMM)(最大96GB) |
容量 | 0GB〜2TB(M.2 2280)(最大4TB) |
インターフェース | USB Type A(USB2.0) × 2 USB Type A(USB3.2 Gen2) × 2 USB Type C(USB4) × 2 Oculink × 1 HDMI 2.1(8K@60Hz) × 1 DisplayPort 2.0(4K@60Hz) × 1 LAN端子 x 2 オーディオジャック × 1 |
電源 | – |
サイズ | – |
重量 | – |
OS | Windows 11(ベアボーンは無し) |
備考 |
GMK NucBox M7 Proのサイズ・重量・カラー
カラーはブラック系の1色展開です。
GMK NucBox M7 ProのデザインはGMK製ミニPCらしくベーシックながらもGMKのミニPCだ!と分かるような特徴も感じる見た目に仕上がっています。
GMK NucBox M7 ProのCPUはRyzen 9 PRO 6950H
- CPU:Ryzen 9 PRO 6950H
- メモリ:0GB〜64GB(DDR5-4,800MHz、SO-DIMM)、最大96GB
- ストレージ:0GB〜2TB(M.2 2280)、最大4TB
GMK NucBox M7 Proの搭載するCPUはRyzen 9 PRO 6950Hと型落ちのハイエンドプロセッサを搭載していますが、ミニPCでも採用例の多いRyzen 9 6900HXくらいの性能は有しているので、ほとんどの作業で快適に使えると思われます。
メモリはDDR5、ストレージはM.2 2280サイズのSSDが2枚搭載可能と拡張性もある程度問題無しです!
GMK NucBox M7 Proの外部接続端子
- USB Type A(USB2.0) × 2
- USB Type A(USB3.2 Gen2) × 2
- USB Type C(USB4) × 2
- Oculink × 1
- HDMI 2.1(8K@60Hz) × 1
- DisplayPort 2.0(4K@60Hz) × 1
- LAN端子 x 2
- オーディオジャック × 1
外部接続端子については豊富の一言に尽きます。それくらいには種類が豊富に用意されております。
▼ハイスペックミニPCでよく見かけるOculinkもしっかりと搭載されているので、外部GPUもしっかりと接続できちゃいます!↓
GMK NucBox M7 Proまとめ
GMK NucBox M7 Proの発売日は8月で記事執筆時点の直販価格は以下の通り。
- メモリ0GB+容量0GB:479.99ドル(約7.0万円)
- メモリ32GB+容量1TB:619.99ドル(約9.1万円)
- メモリ64GB+容量2TB:739.99ドル(約10.8万円)
GMK NucBox M7 Proは型落ちハイエンドプロセッサを搭載したコスパ系ミニPCのように見えますが、OculinkやUSB4を搭載していたりと現行世代のCPUを採用しているハイエンドミニPCに引けを取らない充実具合が魅力的な製品です。
価格はベアボーン(メモリ/ストレージ/OS無し)で7万円ほどとそれなりですが、執筆時点ではクーポンコードを利用すると319.99ドル(約4.7万円)になるとのことで、この構成で5万円切りはメモリ/ストレージ/OS無いとはいえソコソコお得です。
とはいえ、メモリ32GB/1TBの構成でクーポンを使用すると619.99ドル(約9.1万円)→459.99ドル(約6.7万円)なので、予めフルセット揃っていることを考えるとこちらの構成を選ぶ方がお買い得かもしれませんね!