LAVIE Tab T11 T1175/JASのスペックをチェック!Snapdragon 685・アクションキー・NFC搭載!

LAVIE Tab T11 T1175/JAS

NECのAndroidタブレットラインナップであるLAVIE Tabシリーズより自称ハイパフォーマンスタブレットのT11 T1175/JASが登場!アクションボタンにNFCと珍しい要素が盛り込まれたタブレットの特徴をチェックしていきます!

LAVIE Tab T11 T1175/JASの詳細スペック

SoC Snapdragon 685
メモリ 6GB(TAB11/203)/8GB
容量 128GB(TAB11/203)/256GB
ディスプレイ 11.45インチ、WUXGA+(2,000×1,200)、90Hz
アウトカメラ 約1,300万画素
インカメラ 約800万画素
バッテリー 8,600mAh
サイズ 268.7×169.0×7.2(mm)
重量 約520g
対応バンド
OS Android 14
備考 IP52

スペック表に関する免責事項

WUXGA+解像度の11.45インチディスプレイ搭載。リフレシュレートは最大90Hz!

LAVIE Tab T11 T1175/JAS

LAVIE Tab T11 T1175/JASには11.45インチと少々大きめなディスプレイが搭載。解像度もWUXGA+とFHD相当はしっかり確保されているので、高画質な映像もバッチリ視聴できちゃいます。

しかもリフレッシュレートは最大90Hzとチョイ滑らかな表示が可能となっておりますので、スペック以上に動きが快適に感じるかも!

Snapdragon 685搭載

LAVIE Tab T11 T1175/JASにはSnapdragon 685を搭載。

格安タブレットでよく用いられているUnisoc T616やT606等と同じくらいのレンジですが、GPU性能は地味に勝っていたりします。とはいえ絶対的な性能はそこまで高くないので過信は禁物ですね!

AnTuTu参考値はこんな感じです。

  • 総合スコア:約345,000
  • GPUスコア:約45,000

公式サイトで謳われている「ハイパフォーマンス」は言い過ぎ感が強いので特に注意です!

通常モデルはメモリが8GB、ストレージは256GBとSoCを考えるとリッチな仕様ですが、直販モデルであるTAB11/203では6GB/128GBと控えめになっている点は注意しておきましょう!

▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

アクションキー搭載。アプリや機能を呼び出せる!

LAVIE Tab T11 T1175/JAS

LAVIE Tab T11 T1175/JASにはタフネスモデルでよく見かけるアクションキーが搭載されています。

アクションキーはアプリや機能を呼び出すことが出来るようで、よく使うものをあらかじめ割り当てることで頻繁に使う機能へ素早くアクセスすることが可能となっています。

NFCにも対応!

LAVIE Tab T11 T1175/JAS

LAVIE Tab T11 T1175/JASのカメラバンプ部分にはNFCユニットが内蔵されており、カード情報を確認したりタッチ決済が行えたりとライフスタイルによっては快適に使うことが可能です。

LAVIE Tab T11 T1175/JASまとめ

LAVIE Tab T11 T1175/JASの発売日は11月で記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ6GB+容量128GB:58,080円
  • メモリ8GB+容量256GB:65,780円

LAVIE Tab T11 T1175/JASに既視感を覚えた方、なかなか鋭いですね!というのも、LAVIE Tab T11 T1175/JASは日本で2024年6月に発表されていたLenovo Tab K11 PlusのNEC版とも言えるモデルなんですよ。

ただ、Lenovo Tab K11 Plusではメモリ/ストレージは4GB/64GBですが、LAVIE Tab T11 T1175/JASでは6GB/128GBスタートとグレードアップしているのは注目点です!

その代わりなのか、5万円台後半からスタートとスペックを考えるとかなり高価になってしまっているんですよね。

確かにアクションボタンやNFCなどタブレットではあまり見かけない独自性が打ち出されてはいるものの、それにしても高すぎない?と思っている自分がいますねぇ。個人的には4万円台突入からが乗り出し価格みたいに思っていますが、皆さんはどう思いましたでしょうか?

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