半透明な天板に光るファンが目を惹くハイスペックミニPC。GMK NucBox K11のスペックをチェック!
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あらゆる性能帯のミニPCを多数リリースしているGMKからハイスペックなRyzen 9 8945HSを搭載のカラフルなファンが特徴的なミニPC「NucBox K11」がリリースされていたので紹介していきます!
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GMK NucBox K11の詳細スペック
CPU | Ryzen 9 8945HS |
メモリ | 0GB/32GB(DDR5-5600MHz) |
容量 | 0GB/1TB/2TB(PCIe 4.0 M.2 2280) |
ディスプレイ | – |
インターフェース | USB Type A(USB 2.0) × 2 USB Type A(USB 3.2 10Gbit/s) × 2 USB4 × 2 Oculink × 1 HDMI 2.1 × 1 DisplayPort 2.1 × 1 LAN端子(2.5G) x 2 オーディオジャック × 1 DC端子 × 1 |
電源 | 120W(19V/6.32A) |
バッテリー | – |
サイズ | – |
重量 | – |
OS | Windows 11 Pro |
備考 | – |
半透明な天板にLEDライティングされたファンが目を引くデザイン
GMK NucBox K11は以前からリリースされているGMK NucBox M7 Proなどと同じ筐体を採用していますが、カラーリングはガンメタ一色へ統一されたことで精悍さが増した印象。
更に天板は半透明なパネルになり、上部に配置されているファンはLEDライティングされ光りまくっていたりとゲーミングPC的な要素も取り入れられているので、こういった賑やかなデバイスが好きな方にとってはかなり刺さるかもしれません!
Ryzen 9 8945HS搭載。APEXクラスのゲームも遊べる!
GMK NucBox K11に搭載されているCPU(AMD的に言うとAPU)はRyzen 9 8945HSと執筆時点では前世代のモバイル向けCPUではフラッグシップ級に位置するモデルが採用されています。
性能はもちろん今でも高いんですが、特筆すべきはグラフィック性能。内蔵GPUでありながらもFHD解像度/軽量設定のAPEXが快適に遊べるくらいなんです。余談ですがレインボーシックスシージも快適に遊べます。
APEXやシージ自体が執筆時点で重量級ではないのもありますが、FPSが快適に遊べるくらいなので、下手なエントリー帯の旧型ゲーミングノートPCを中古で購入するよりも満足してゲームが遊べるかもしれませんね!
USB4×2にOculinkと充実した端子類
GMK NucBox K11の外部接続端子類はUSB端子はもちろん、OculinkやUSB4など上位モデル顔負けのリッチな仕様も魅力の一つ。しかもUSB4は2基搭載と他のミニPCと比べて多めなのも魅力的。
ただ、その割を喰らってかUSB 3.2端子が2つとライバルよりも少ないのは気になるところ。幸いUSB4端子は2つあるので、USB 3.2(Type-A)端子がもう少し欲しい方はUSBハブを使って増やしましょう。
GMK NucBox K11まとめ
GMK NucBox K11の記事執筆時点の価格は以下の通り。
- メモリ0GB+容量0GB:599.99ドル(約9.5万円)
- メモリ32GB+容量1TB:799.99ドル(約12.6万円)
- メモリ32GB+容量1TB:849.99ドル(約13.4万円)
GMK NucBox K11はミニPCの中ではハイエンド帯に位置する製品で、搭載されているRyzen 9 8945HSのパワーは1世代前のCPUではありますが今でもかなり強力とハイエンドミニPCに相応しい性能を身に纏っています。
価格は直販で9万円台半ばからとかなり高い印象を受けますが、執筆の段階でAmazonにて32GB/1TBモデルがクーポン込みで9.9万円と10万円を切っていたので、購入する際はこういったタイミングを狙うといいかも。
個人的なボーダーは先述の32GB/1TBモデルが10万円前後で売っているなら検討するかもなって感じです。ご参考までに!
GMK NucBox K11の購入先
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■GMK NucBox K11■
初出時価格→599.99ドル(約9.5万円)から
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