FOSSiBOT S3 Proのスペック・対応バンド・価格まとめ

FOSSiBOT S3 Proが発表されたのでスペックの詳細・対応バンドの解説・価格をまとめています。

FOSSiBOT S3 Proの詳細スペック

FOSSiBOT S3 Proは2025年1月発売のAndroidスマートフォンです。

製品情報
端末名 FOSSiBOT S3 Pro
発売年 2025年1月
発売地域 海外:SIMフリー
メーカー・ブランド FOSSiBOT
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 8
4G LTE FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28AB / 66
TD-LTE:38 / 40 / 41
5G NR 非対応
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth Bluetooth:5.0
コーデック:非公表
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
本体仕様
ディスプレイ サイズ:6.67インチ[1.09インチ]
材質:有機EL
画面占有率:93.6%
形状:パンチホール(中央)エッジあり
最大リフレッシュレート:60Hz
最大タッチサンプリングレート:非公表
※[]はサブディスプレイ
解像度 2,400×1,080
画素密度 394ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:162.5mm
横幅:74.3mm
厚さ:8.65mm
重さ 199g
本体色 ブラック系、グリーン系
システム仕様
OS FOSSiBOT OS
Android 14ベース
CPU(SoC) MediaTek Helio G85
AnTuTuベンチマーク

総合スコア:230,000
GPUスコア:37,000
(AnTuTu v10参考スコア)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ6GB+容量128GB
ストレージカード MicroSDカード対応(最大1TB)
※片方のSIMスロットと共用
カメラ
背面カメラ デュアルカメラ
①6,400万画素(メイン、f/1.89)
②200万画素(マクロ、f/2.4)
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:1/1.73(メイン)
PXサイズ:非公表
インカメラ パンチホール式インカメラ
画素数:800万画素(メイン、f/2.0)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 赤外線センサー:非対応
加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:対応
電子コンパス:対応
光センサー:対応
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:非公表
耐衝撃:非公表
イヤホンジャック なし
NFC NFC:非公表
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
バッテリー
バッテリー容量 5,000mAh
充電 有線充電:18W
ワイヤレス充電:非対応
逆充電:非公表
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【公式サイト】FOSSiBOT S3 Pro – fossibot.com

スペック表に関する免責事項

FOSSiBOT S3 Proの対応バンドと解説

FOSSiBOT S3 ProはNanoSIMで利用できます。

対応バンド早見表を表示

FOSSiBOT S3 Proのサイズ・重量・カラー

FOSSiBOT S3 Proのサイズは高さが162.5mm、横幅が74.3mm、厚さが8.65mm、重量が199gとなっています。

  • 高さ:162.5mm
  • 横幅:74.3mm
  • 厚さ:8.65mm
  • 重量:199g

カラーはブラック系、グリーン系の2色展開です。

  • ブラック系、グリーン系

FOSSiBOT S3 ProのSoC・性能

FOSSiBOT S3 ProのSoCはHelio G85です。

SoCはSystem On Chipの略で、電子機器の頭脳であるCPUやGPUの他に通信モデムなど色々なパーツを集めた集積回路です。ここで端末の性能が決まります。

メモリ(RAM)は6GB、保存容量(ROM)は128GBとなっています。

メモリは作業領域なので多いほど動作が安定します。2025年現在、メイン機種として使うなら最低6GBは欲しいです。8GBあると安定しやすいです。

保存容量は写真やアプリなど端末本体に保存できるデータ容量です。2025年現在、メイン機種として使うなら最低128GBは欲しいです。最初から1割くらいはシステム領域として使われています。

MicroSDカード等のTFカードによる保存容量の拡張に対応しています。最大対応容量は1TBです。

  • SoC:Helio G85
  • メモリ:6GB
  • ストレージ:128GB

▼Helio G85がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

Helio G85のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

FOSSiBOT S3 Pro(Helio G85)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。Helio G85の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。

  • 総合スコア(CPU):約230,000
  • ゲーム性能(GPU):約37,000
▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

FOSSiBOT S3 Proのディスプレイ

FOSSiBOT S3 Proの画面はサイズが6.67インチ、解像度は2,400×1,080、ディスプレイは有機ELを採用しています。画面形状はパンチホール(中央)エッジありとなります。

またリフレッシュレートは最大60Hzまで対応しています。

  • サイズ:6.67インチ[1.09インチ]
  • 解像度:2,400×1,080
  • ディスプレイ:有機EL
  • 画面形状:パンチホール(中央)エッジあり
  • リフレッシュレート:最大60Hz
  • タッチサンプリングレート:非公表

※[]はサブディスプレイ

FOSSiBOT S3 Proのサウンド関連

FOSSiBOT S3 Proはスピーカー個数が非公表で、イヤホンの接続はUSB-Cとなります。

  • スピーカー:非公表
  • イヤホン接続:USB-C

FOSSiBOT S3 Proのカメラ

FOSSiBOT S3 Proの背面カメラは広角のメインカメラ(6,400万画素)、接写用のマクロカメラ(200万画素)の2眼構成です。

  • メインカメラ:6,400万画素
  • マクロカメラ:200万画素

インカメラの構成・画素数はメインカメラ(800万画素)のみの1眼構成です。

  • メインカメラ:800万画素

FOSSiBOT S3 Proのバッテリー・充電仕様

FOSSiBOT S3 Proのバッテリー容量は5,000mAh、有線充電(最大18W)に対応しています。

  • 容量:5,000mAh
  • 有線充電:最大18W
  • ワイヤレス充電:非公表
  • 逆充電:非公表

FOSSiBOT S3 ProのOS

FOSSiBOT S3 ProのOSは発売時点でAndroid をカスタマイズしたFOSSiBOT OSを搭載しています。

  • OS:FOSSiBOT OS(Android 15ベース)

FOSSiBOT S3 Proの発売日・価格

FOSSiBOT S3 Proの発売は2025年1月で価格は以下の通りです。

※日本円換算は執筆時レート

  • メモリ6GB+容量128GB:269ドル(約4.2万円)

FOSSiBOT S3 Proの購入先

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で確認して下さい。↓

■FOSSiBOT S3 Pro■

初出時価格→269.99ドル

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