MUSON Drive Recorder DRV-1のレビュー!スマホ連携対応の高画質なドライブレコーダー
どうもガルマックスレビュアーのrubyです。みなさんはドラレコ、付けてますか?
今回は、MUSONさんよりドライブレコーダー「MUSON Drive Recorder DRV-1」のレビューを承りましたので、実際に利用した使用感なども含めてご紹介いたします。
目次をクリックすると各項目へ移動します
MUSON Drive Recorder DRV-1の総合評価
[良かった]
- 小型軽量のボディで車へ取り付けても目立たない
- フルHDからVGAまで録画の画質を選択できる
- 一度ウインドウに両面テープで取り付けても、本体だけを単独で脱着できる
- 大きめの液晶ディスプレイ搭載で、パソコンがなくても録画確認できる
- スマートフォンと連携することで、ワイヤレスでスマホ側に動画を保存できる
[イマイチ]
- 本体と取り付けステーが分離できるので、吸盤か両面テープか選べることができればよかった
- 本体側の充電端子がMini USB Type-Bなので、モバイルバッテリーなどに繋いで再生したい場合に汎用性が低い
[総合評価]
8,000円台という低価格にもかかわらず、フルHD録画(30P)ができ、これに加えて液晶モニター、専用アプリによるスマホとのWi-Fi連動、フルHD対応、静止画撮影など、ドライブレコーダーに求められている基本機能以外にも充実した使い勝手をプラスされた非常に使い勝手のいいドライブレコーダーです。
2万円以上もする高価なドライブレコーダーに搭載されているような運転支援機能などはありませんが、通常の使用でそこまでの機能は不要ですので、必要な機能とプラスαの便利機能が付いているMUSON Drive Recorder DRV-1は価格と性能のバランスが取れたとても良い製品だと思います。
▼価格は執筆時点で8,130円。セールなどリアルタイムで価格が変わるので現在の価格は以下からチェックしてみて下さい。↓
売り上げランキング: 5,432
MUSON Drive Recorder DRV-1のスペック
項目 | 仕様 |
カメラ素子 | 200万画素 COMS |
レンズ視野角 | 170度 6層広角レンズ |
液晶モニター | 2.45インチ TFTカラー液晶 |
動画解像度 | 1920×1080 |
静止画解像度 | 1200万画素 |
外部メモリー | MicroSDカード(32GBまで対応、Class6推奨) |
記録形式 | AVI/JPG |
動体検知機能 | サポート |
マイク | 内蔵 |
重量 | 約80g |
電源電圧 | 5V2A |
MUSON Drive Recorder DRV-1の同梱品をチェック
▼化粧箱は日本語で記載されており、一見海外製とは思えないくらいクオリティが高いです。↓
▼開封するといきなり本体が登場します。↓
▼本体は両面テープで固定するタイプです。予備テープも付いてます。ちなみに両面テープが張られる部分は、取り付けステーとなっており本体と分離できます。↓
▼取り付けステーは高さが異なるものが2種類(そのうち高さが低い方は最初から本体に装着済み)↓
▼電源を取るためのシガープラグです。出力は5V/2.1Aでした。↓
▼本体に給電する端子は、Mini USB Type-Bという廉価版のデジカメなどでよく使われるタイプです。ケーブルの長さはおよそ3.5mと車内で配線するために必要な長さを確保しています。↓
▼取扱説明書は完全日本語対応で翻訳精度も高く、きちんとした日本語で書かれています。↓
▼同梱品一式は以下のとおりです。ちなみに画像右上に写っている薄緑色の紙は、購入者キャンペーンの案内となっており、特定の条件を満たすと16GBのMicroSDカードがもらえます。(※9/30の執筆時点)↓
MUSON Drive Recorder DRV-1の外観をチェック
MUSON Drive Recorder DRV-1の外観をチェックします。
運転席周りすっきり!軽量コンパクトなボディ
▼正面から見た横幅がわずか6.5cmと非常にコンパクトです。ドライブレコーダーは基本的にフロントウインドウに貼り付けなければならないので、本体が大きいと運転の妨げになり危険です。ドラレコにおける小ささは正義だと思います。↓
▼アミーボと比べてみました。非常に小型であることがよくわかります↓
カメラの角度が調整可能!様々な車に対応できる
▼MUSON Drive Recorder DRV-1のカメラは上下角度を調整することができます。自動車のフロントウインドウは車種によって角度が異なりますので、角度が調整できることは非常に重要です。↓
本体の入力端子や電源
▼本体左側には電源ボタンとMicroSDカードスロット↓
▼本体右側にはAV-INとリセットボタン、給電・データ通信用のMini USB Type-B端子が搭載↓
MUSON Drive Recorder DRV-1を使ってみた結果!
MUSON Drive Recorder DRV-1を実際に利用して気がついた点などをピックアップしています。
外箱・取扱説明書・本体の言語まですべて日本語に対応
▼ノートパソコンの類であれば、言語パックなどを導入しなければならない手間が発生する海外製品ですが、本製品は最初から日本語になっているので、手元に届いた瞬間からすぐに使うことが可能です。↓
記録メディアはMicroSDカード。32GBまで対応
▼本製品は本体への記録ができないためMicroSDカードが必須です。※画像のMicroSDカードは別売りです↓
実際に使用したところ、フルHD画質で1分あたり100MBのサイズとなりました。
よって、32GBのMicroSDカードでも5時間強(320分)しか録画できない計算となるため、ループ録画(容量いっぱいになると古いデータから上書きされていく機能)の性質を考えると、最大である32GBが必要と思います。
もっとも、フルHDではなく、HD画質に落とすのであればさらに少ない容量のメディアでも問題は無いと思います。
売り上げランキング: 5
付属のシガーケーブルはスマホも充電できて便利
▼付属のシガーケーブルはレコーダーへの電源供給と同時にUSB-A端子からスマホなどへも充電できます(スマホ用充電ケーブルは付属しません)↓
取り付けは両面テープでペタッと貼るだけ
▼それでは実際に車に取り付けを行います。僕の車の場合、フロントウインドウ中央にテレビのアンテナや、謎の物体が多く、車体右端に取り付けることにしました。↓
▼外から見たイメージはこんな感じです。端に取り付けたので、空の反射も相まってほぼ気づきませんね。↓
実際に撮影した動画。LED信号でもきっちり写ります
▼早速録画してみたので、ご覧ください↓
レコーダーを車の右端に取り付けたにもかかわらず、右下がわずかに窓枠にかかってしまったものの、全く問題なく撮影できているのがわかりますね。
スマホと簡単に連携!ワイヤレスで動画も保存できる
▼このドライブレコーダーは事故時の証拠として撮影するだけではなく、遠方へ旅行へ行った際の旅日記として動画を残すこともできます。↓
スマホとの接続は専用のアプリをGoogle PlayやAPPStoreからダウンロードするだけです。
アプリでは、レコーダーの各種設定や、保存されている動画のダウンロードが遠隔操作で行えます。
MUSON Drive Recorder DRV-1のまとめ
今回初めてドライブレコーダーを使ってみましたが、これだけ鮮明に写れば万一の事故の際にも、しっかりとした証拠として使えるのではないかと思います。
本製品はMicroSDカードさえ別途購入すれば、すぐにでも車に取り付けることができ、電源処理もシガーソケットから取ることができるので車いじりをしたことがない人でも簡単に取り付けできます。
画質面においても、先ほど掲載した動画をみてのとおり非常に高画質です。
この性能で8,000円台というのはかなりお買い得と言えるのではないでしょうか。まだドラレコを所有していない方であれば、万一の事故に備えて車に搭載してみてはいかがでしょうか。
MUSON Drive Recorder DRV-1の購入は以下からどうぞ
売り上げランキング: 5,432
▼他にもドライブレコーダーの実機レビューを沢山書いているので宜しければどうぞ!↓