iPhone SEの第3世代と第2世代の64GB中古品がイオシスで特価。それぞれ29,800円と14,800円

iPhone SEの第3世代と第2世代の中古品がイオシスで安売りされています。各店舗で在庫を抱えていますがネットショップで注文可能。中古品なので商品の状態には注意が必要ですが、終売している片手サイズのiPhone SEが欲しい方は検討してみては。

iPhone SE第三世代(64GB)の中古品が29,800円

中古スマホを取り扱っているイオシスでiPhone SE第三世代64GBの中古品が安売りされています。お値段は29,800円。Cランクの商品で3ヶ月間は初期不良・動作不良でも返品交換が可能と書かれています。

iPhone SE第三世代(64GB)の中古品が29,800円

どのキャリア産の端末なのかが表記されていますが、ハードウェアの仕様自体は全く同じでSIMロックもかかっていないのでどれでも変わらないそうです。色は好きな物を選びましょう。SoCはA15 Bionic 4コアGPU、メモリは4GB。

iPhone SE(第3世代)/メモリ4GB(A15 Bionic 4コアGPU)の実機AnTuTuベンチマークスコア

なお中古Cランクは要するに「傷と汚れがあるけど動作に問題のない商品」です。詳細は商品ランクとは? – イオシスを見てみて下さい。バッテリー容量は個体によってばらつきがあるでしょうが80%以上との事。

イオシスの中古品ランク解説

メルカリを見てみると大体同条件の端末が同等価格で売られているように見えますが、個人間取引よりは段違いに安心だと思います。3ヶ月保証もついてきますし。

私は長らく愛用していたiPhone SE第三世代が3月から右辺タッチパネル不良によりLINEの送信ボタンなども押せなくなったため、事前に手に入れておいた同等サイズのiPhone 13 miniをメイン機にしています。

個人的にはメイン機に片手iPhoneは最高です。携帯電話の本分である通話に大画面は不要ですし、LINEやニュースリーダーやXや調べ物などテキスト主体のやり取りに軽量でスイスイ片手操作できるサイズは至高。フリック入力もしやすく落としづらい。

動画やゲームに向かない、バッテリーが持ちが悪いという弱点は大画面のAndroidスマホ・iPadやAndroidタブレットなどを別に持てばOK。最初からモバイルバッテリー含め複数台デバイスを持つ前提なら片手iPhoneおすすめですよ。

iPhone SE第二世代(64GB)の中古品は14,800円

なおiPhone SE第二世代64GBの中古品もセール価格で出ています。なんと一括14,800円。同じく3ヶ月保証。

iPhone SE第二世代(64GB)の中古品は14,800円

こちらもSE3と同じくどのキャリアから仕入れた端末でも中身は同じだそう。万が一SIMロックも解除済みですが、万が一SIMロックがかかっていたらもちろん交換してくれます。SoCはA13 Bionic、メモリは3GB。

iPhone SE(第2世代)/メモリ3GB(A13 Bionic)の実機AnTuTuベンチマークスコア

1年程度の繋ぎで考えるなら十分お買い得だと思います。80%台スタートのバッテリーの電池持ちが我慢できなくなったらそこで終わり、くらいの覚悟を前提にする感じ。SE2は9月にリリースのiOS19が最後のメジャーアップデートになりそうですし。

1年以上使うつもりなら私はワンランク上のSE3を買うと思います。電池容量80%台スタートなら途中でバッテリー交換代はかかると思うので、14,800円で買ったスマホにそこそこの金額をかけて延命するのはやや抵抗あり。

  • 14,800円のiPhone SE 2+8,000円で電池交換=22,800円
  • 29,800円のiPhone SE 3+8,000円で電池交換=37,800円

電池交換代は仮定ですが、何年使うか(使えるか)を考えるとSE3の方がコスパが高いんじゃないかと考えます。バッテリーの調子は普段使いのパフォーマンスにも影響があるので、処理性能が高いSE3の方がリフレッシュ後の恩恵も感じやすいかなと。

ちなみにiPhone SE第二世代のこのランクの64GB版は暫くは14,800円から下がる可能性は低そうです。

iOSデバイスを安価で試してみたい人、サブ機としてコレクションしたい人、アプリ開発環境など仕事に使いたい人、おサイフケータイ専用機+ちょっとしたお遊びでスマホを買いたい人は手を出してみては。64GBが心許ない時はiCloudで容量追加を。

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