VAIO F14(2025モデル)のスペックまとめ!14型ディスプレイを搭載するスタイリッシュノートPCの新モデルが出たぞ!

VAIO F14(2025)

プレミアムなノートPCをリリースし続けているブランド、VAIOから14インチのベーシックモデル「VAIO F14」の2025年モデルが発売されたので紹介していきます!

同時に「VAIO F16(2025)」も発表されています!

■VAIO F14(2025年モデル)■

初出時価格→144,800円〜

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VAIO F14(2025)の詳細スペック

CPU Core 5 120U
(BTOでCore 3 100U/Core 7 150Uが選択可能)
GPU Intel Graphics
メモリ 16GB
LPDDR5X
(BTOで8GB/32GBが選択可能)
容量 512GB
PCIe × 4
(BTOで256GB/1TBが選択可能)
ディスプレイ 14インチ、1920×1080、アンチグレア
インターフェース USB Type A(USB 3.0/5Gbps) × 2
USB Type C(USB 3.1/PD対応/DisplayPort 1.4) × 2
HDMI × 1
LAN端子(1GbE) x1
オーディオジャック ×1
DC端子 × 1
電源 65W(20V/3.25A)
バッテリー
サイズ 322.9×19.5~19.7×221.5mm
重量 約1.23kg
OS Windows 11 Home
備考

スペック表に関する免責事項

VAIOらしいスタイリッシュかつ堅牢なデザイン

VAIO F14(2025)

VAIO F14(2025)は一目見ただけで「VAIOだ!」と分かるスタイリッシュなデザインを引き続き採用。

▼カラーバリエーションは「ネイビーブルー」「サテンゴールド」「サテンシルバー」の3色展開。筆者はネイビーブルーがクールでカッコいい!と思っております。↓

VAIO F14(2025)

▼VAIO F14(2025)のボディはスタイリッシュな見た目だけでなく、MIL規格(MIL-STD-810H)もサポートしていたりと、丈夫さもアピールしています。↓

VAIO F14(2025)

長野県安曇野市のVAIO本社工場に在駐する専任の技術者による、120項目以上もの品質チェックを実施してから出荷する全数国内検査、いわゆる安曇野FINISHを実施していることで、初期不良の発生を最低限度に抑えるとしています。

ただ、個人的にはこのデザイン自体は好みな類なんですが、流石に10年ほど同じようなデザインというのも味気ないなぁと思ったり。逆に言うと完成したデザインとも取れますけどね!

CPUはRaptor Lake世代のCoreシリーズを搭載

VAIO F14(2025)

VAIO F14(2025)の搭載するCPUは量販店向けモデルはCore 5 120UとCore 1シリーズの中でも一番ベーシックなものを採用しています。

Core 5 120Uは新生Coreシリーズを謳ってはいるものの、実際は第13世代CoreシリーズであるRaptor Lakeのリフレッシュ品と言えるもので、Core Ultraほど新しくなった感はないのが正直なところ。

とはいえ、マルチコア性能ではライバルのRyzen 5 7530Uと同等か少し上くらいですので、VAIO F14(2025)が想定する使い方であるオフィスユースでは十分以上の働きをしてくれるはず!

なお、公式のカスタマイズでは同シリーズのCore 3 100U、Core 7 150Uから選択が可能。CPUのグレードを下げて価格を抑えるか、CPUのグレードを上げて快適に使えるようにするかをライフスタイルに合わせて選べますよ!

14インチFHDディスプレイを搭載しつつもコンパクトなサイズに収めている!

VAIO F14(2025)

VAIO F14(2025)は製品名から想像できるように、14インチのディスプレイを搭載。一般的な13インチよりも少し大きめなサイズを実現しつつも筐体をコンパクトにすることで、通常のノートPCよりも見やすいサイズのディスプレイを気軽に持ち運べるよ!とあります。

ビデオ通話を快適に行える機能が盛りだくさん!

VAIO F14(2025)

VAIO F14(2025)はオフィスユースPCということで、ビデオ会議も視野に入れて設計されているのも魅力的なポイント。

部屋の照明や採光の状態などに合わせて、画面に映っている顔の明るさを適度に調整する「顔優先AE機能」や、使用者の顔が最適な大きさで中央に表示されるように自動で調節する「自動フレーミング機能」など、ビデオ通話を快適にこなせる機能が標準で盛り込まれています。

結構ノートPCのカメラってオマケ程度のものが多いんですが、VAIO F14(2025)は内蔵カメラに期待できるかも?!

VAIO独自の充電制御にいたわり充電に対応

VAIO F14(2025)

VAIO F14(2025)はVAIOお得意の独自の充電制御に加え、「いたわり充電モード」を使用することで、バッテリー劣化による実駆動時間の低下やバッテリーパックの膨れを抑制してくれるらしいです。

個人的にはノートPCは性能こそソコソコでいいからバッテリー持ちが良い方がいいなと思っているので、VAIOのこういった配慮は歓迎しております!

DC端子が無くなった代わりにType-Cを1つ追加!でもMicroSDスロットは消滅…

VAIO F14(2025)の端子類は前モデルでは存在していたDC端子を廃止。その代わりにPD対応のType-C端子を入れ替わりで1つ追加と汎用性を高めるアップデートが行われています。

最近はノートPCもType-C端子を利用したPD充電が主流になっているので、こういった使い勝手が向上するアップデートは歓迎ですね。

ただ、ついでとばかりにMicroSDスロットも消滅してしまっているのは少々いただけないですね。VAIO君って前からそういうの多いよなぁ…

VAIO F14(2025)まとめ

VAIO F14(2025)の発売日は6月で記事執筆時点の価格例は以下の通り。

  • Core 3 100U+メモリ8GB+容量256GB:144,800円
  • Core 5 120U+メモリ16GB+容量512GB:184,800円
  • Core 7 150U+メモリ32GB+容量1TB:234,800円

VAIO F14(2025)はスタイリッシュな筐体はそのままにCPUやその他細かい部分をブラッシュアップしたマイナーアップデート的なモデルだと言えます。

価格帯は10万円台半ばから20万円台半ばと、ベーシックモデルの割にはそれなりにいいお値段はしてしまいますが、VAIOの安曇野フィニッシュ品質が他モデルよりも比較的安価に手に入ると考えると、VAIO F14(2025)は現行機種の中ではアリ寄りのモデルではないでしょうか。

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい!↓

■VAIO F14(2025年モデル)■

初出時価格→144,800円〜

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