ACEFAST ACEFIT Proのレビュー!夜間ランニング用にもピッタリな光る空気伝導イヤホンを試す

「令和最新版」的なルックス。でもクオリティも実力も本物です。

柳生です。そこそこ久々に空気伝導イヤホンをレビューしますよ!今回は光るギミックを搭載しつつ音質も重視した上級モデルのACEFAST ACEFIT Proをメーカーさんから試す機会を頂いたので使ってみてどうなのかレビューでまとめていきます!

このモデルは周囲の音が聞こえるタイプかつイヤホンが光るギミックを搭載しているので、夜にランニングする人にもピッタリ。

■ACEFAST ACEFIT Pro■

初出時価格→16,800円

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ACEFAST ACEFIT Proのスペック、検証結果

機能名 対応有無(備考)
専用アプリ ○:アプリ名は「ACEFAST」
タッチ操作 ○:「2回」「3回タップ」「長押し」計3パターンのタップ操作に対応
装着検出機能
ファストペアリング
デュアル接続 ✕:公式では対応記載ありなので不具合?
Bluetooth バージョン:5.4
コーデック:SBC、AAC
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ANC
外音取り込み
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音質調整
声検出
ウィジェット
音声アナウンス ○:バッテリー残量低下のみ
ワイヤレス充電
ファームウェア
アップデート
その他 ライティングエフェクト
電池残量表示

鮮やかなグリーンが特徴的!ケースも本体も光るのが良い

今回のカラーはグリーン。ちなみにこのモデル、カラバリがグレー、ピンク、パープル、グリーンの計4色で全体的に鮮やかなラインナップ。逆にブラックやグレーがないって珍しいっすね。

▼実際の外観。ケースはこんな感じでスケルトンかつLEDライトの近未来的デザインが特徴的!中央部はLEDライトが埋め込まれており光るタイプ。電池残量の表示にも対応します。めっちゃカッコいい。実物を見てもチープさを感じません。↓

形状は薄めで楕円形、豆のような感じですんでポケットの収まりが良いのもGood。しかも結構軽い。ただツルツル滑りやすいのでうっかり落として傷をつけやすいのは長期的に使う上では欠点ですね。↓

本体は7.6gと軽め!装着性もコンパクトゆえか耳の上の部分にスポっと引っ掛ければハマるような感じでした。メガネとの干渉も気にならないぐらいだし、シリコン素材で装着感も良好。後述しますがこのイヤホン本体も光ります。↓

ただし装着時の存在感は普通に感じます。気になるほどではないけど、付けてるのを忘れられるほど、ってわけではなかった(´・ω・`)。筆者は耳がでかいからなのかもしれない。

▼付属品はクイックガイド(日本語対応)、充電ケーブル(フラット、片側L型)、クリーニングクロスとなっています。充電ケーブルは結構長く絡まりにくいタイプでGood!質感もめちゃ良かった。↓

スマホアプリ「ACEFAST」で出来ることは最低限

本機はLEDライトやタッチ操作に対応。さらにスマホアプリ「ACEFAST」をスマホにインストールすることで音質、タッチ操作、ケースライティングのカスタマイズが出来るようになります。

アプリ自体の機能性はシンプル。出来るのは接続、電池残量確認、ケースのライトの色、音質、タッチコントロールのカスタマイズとなります。↓

▼ライトの色は変えられるんですが、残念ながら色変えはケースのみでした。イヤホン本体の色はホワイト固定。↓

▼オレンジ、黄緑とか水色、紫、ピンクに色を変えられます。これ輝度もそこそこあって、暗所だとかなり目立ちます。こういう時って「めずらしい製品を使ってるんだな」っていう満足感を得られ楽しいもんです(`・ω・´)。↓

一方で、同価格帯の他社モデルでは対応していることの多いファストペアリング(Fast Pair、SwiftPairといった初回接続がラクな機能)に非対応でした。

またデュアルペアリングも可能だそうだけど設定項目がなく使うことはできず。実際に別デバイスから接続しようとすると、何故か設定した覚えのない4桁のPINコードを求められます。

0000か1234を入力してくださいとあったけど入力しても接続失敗してしまい、結局出来ないまま(´・ω・`)不具合かもしれないんでアプデで治ることに期待です。

▼代わりに、一度接続すれば再接続が速いのはGood。独自技術を搭載してるらしく、日常使いするデバイスとしてはこういう接続の速さがあるのは良いと思いました。↓

タッチの反応はとても良かった

個人的に気に入った部分としては見た目もなんですがタッチ面にあります。

本機もタッチ操作対応で再生と一時停止だったりとか曲スキップとかアシスタント呼び出しが出来るんですが、こいつは触った瞬間に効果音を即座に出してくれるんですね。多くのモデルはタッチ操作を認識してから少し後に音を出してくるんで、そのレスポンスにおいては過去最高といえます。

特に筆者は曲スキップを結構するもんで、2回押しで次の曲、3回押しで前の曲と使い分けている場合にこの音がすぐなるおかげでタッチ操作をミスることは一度もありませんでした。

音がすぐ鳴ってくれることと音自体の長さも短いため曲、動画音声を遮ることもないのもGood。

ただし操作してから反映されるまで、割とタイムラグがあります。曲を飛ばしたい時に2回タップした場合、「ポポン」って音が鳴ってから曲スキップまで0.5~1秒ほどは掛かるのでその点は気になるポイントですね。

音質はかなり良い!低音を良く感じられる

音質なんですが、空気伝導のそれとしてはメチャクチャ良かったです。

そもそも空気伝導は構造上カナル型より低音やダイナミックさで劣りやすい傾向にありましたが、筆者からすれば本機はカナルのそれと遜色ないレベルで良かった。0.5mmの高振幅設計だそうで、小さいけどダイナミックさを感じられる音質。

もちろん耳を密閉しない上にANCも当然ないんで外音は入ってくるため没入感はほとんどないものの、外音を聞きつつダイナミックに音楽を楽しめるのは中々なく、その意味ではいい存在感を出していると思えます。

外を歩くときも周りのクルマ、チャリ、LUUPといった存在に気づきやすいのはやはり安心できるもんです(そういえば最近LUUPあんま見なくなった気がするがなんかあったんかな)。

▼ちなみにスマホアプリから音質の変更も対応しています。が、個人的にはいじらないままで良いかなって思ってます。デフォのままで十分音質良いもんで‥。↓

ただ音質こそ良いものの、ハイレゾ、LDACには非対応なのは残念無念たるポイント。加えて遅延も普通にあるため、ゲームには全く向きません(無線イヤホン自体がゲームに向いてないのでこればかりは仕方ないけど)。

電池持ちはライト点灯で8時間

満充電だとOKという表示になる

電池持ちも満足いくレベルでした。LEDライトを点灯している状態だと7時間ほどでライトを消してたら8時間半ほど持ちます。もちろん音量次第なところはあり、筆者の場合は7/15の音量で常用している状態でした。

ケースは1回のフル充電で35%ほど消費。3回ほど満充電可能なので、1日はケース無充電でもずっと使っていける‥個人的には電池持ちで困ることはなかったです(`・ω・´)。

ただ価格に対してケースがワイヤレス充電に非対応なんでその点は惜しいところでもありますね。ケースの充電速度は15分で15%のペースでした。

光るイヤホンは夜のランニングのお供にもオススメ

ケースだけでなく、イヤホン本体も光ります。4回連続タップか、後述のアプリからオンオフ切り替え可能。オンだとずっと光ってくれるんで、夜間だとなかなか目立ちますね。↓

周囲の音が聞こえるタイプのイヤホンなのでランニング時に交通音も聞こえるし、夜は光るイヤホンが夜間の安全ライト的な役割を果たしてくれるなど安心感がプラスされている点がGood。

ランニングのお供イヤホンとしてもピッタリかと思います!

音質重視な空気伝導イヤホンがほしければ注目すべし1台

ACEFAST ACEFIT Proは「空気伝導イヤホンにおいて音質を重視する場合」に買って損はないモデルと感じました。

また周囲の音が聞こえやすい製品かつ光るというギミックを搭載しているモデルなので、ランニング(特に夜間)のお供にかなりオススメ。もちろん純粋に見た目を重視する場合にも買ってOKなクオリティです。

Amazonでは令和最新版と銘打ってこういうSFチックかつ激安な怪しいクオリティの製品ってかなりあるんだけど、本機はしっかり作り込みも音質も上質。実際数多のモデルを使ってきた筆者からしても、これは本物の実力だって思えます。

価格は1万円超えと比較的値は張るんですが、音質はそれを裏切らないぐらい良かったし、それに加えてタッチの音のレスポンス、見た目もGood。見た目もオシャレな1台がほしければ要注目ですよ!

▼価格は変動するのでリアルタイム価格は以下からチェックしてね!↓

■ACEFAST ACEFIT Pro■

初出時価格→16,800円

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