「vivo iQOO 15」発表!Snapdragon 8 Elite Gen 5搭載のスマホ!望遠性能アップ、ワイヤレス充電にも対応!

中国でvivoから「iQOO 15」が発表されました!Snapdragon 8 Elite Gen 5搭載のスマホです!50MPトリプルカメラを搭載しており、40Wのワイヤレス充電に対応しています。
vivo iQOO 15の特徴
iQOO 15の特徴は以下の通り!
iQOO 15のハイライト
- カラーは4色+コラボモデル1色展開
- SoCはSnapdragon 8 Elite Gen 5を搭載
- ディスプレイは6.85型/2K/144Hz
- カメラは広角+超広角+望遠のトリプルカメラ
- バッテリーは7000mAh
- 100W充電+40Wワイヤレス充電
- IP68/IP69の防水防塵対応
- 重量は215g~
| 製品情報 | |
|---|---|
| 端末名 | iQOO 15 |
| 型番/別名 | V2408A |
| 発売年 | 2024年10月 |
| 発売地域 | 海外:SIMフリー |
| メーカー・ブランド | Vivo |
| 対応バンド・周波数・ネットワーク | |
| 3G | W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 |
| 4G LTE | FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28A / 66 TD-LTE:34 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 43 / 48 |
| 5G NR | Sub6:n1 / n2 / n3 / n5 / n7 / n8 / n18 / n20 / n25 / n26 / n28A / n38 / n40 / n41 / n48 / n66 / n75 / n77 / n78 / n80 / n81 / n83 / n84 / n89 / n91 / n92 / n93 / n94 |
| Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/ax/be |
| Bluetooth | バージョン:6.0 コーデック:SBC / AAC / aptX / aptX HD / LDAC / LHDC 5.0 / aptX Adaptive / aptX Lossless |
| SIMサイズ・スロット | デュアルスロット(Nano SIM×2) |
| 本体仕様 | |
| ディスプレイ | サイズ:6.85インチ 材質:有機EL 画面占有率:94.37% 形状:パンチホール(中央) 最大リフレッシュレート:144Hz(LTPO) 最大タッチサンプリングレート:非公表 |
| 解像度 | 3,168×1,440 |
| 画素密度 | 510ppi/高精細でドットの粗さは気にならない |
| サイズ | 高さ:163.65mm 横幅:76.80mm 厚さ:8.10mm(ブラック系)/ 8.17mm(ホワイト系、グリーン系)/ 8.28mm(シルバー&レッド系) |
| 重さ | 215g(ブラック系)/ 220g(ホワイト系、グリーン系)/ 221g(シルバー&レッド系) |
| 本体色 | シルバー&レッド系、ブラック系、ホワイト系、グリーン系、Honor of Kingsコラボモデル |
| システム仕様 | |
| OS | OriginOS 6 Android 16ベース |
| CPU(SoC) | Qualcomm Snapdragon 8 Elite Gen 5 |
| AnTuTuベンチマーク | 総合スコア:3,500,000 |
| メモリ/保存容量 | |
| メモリ規格 | LPDDR5X Ultra(16GB+1TB版のみLPDDR5X Ultra Pro) |
| ストレージ規格 | UFS4.1 |
| 組み合わせ | メモリ12GB+容量256GB メモリ12GB+容量512GB メモリ16GB+容量256GB メモリ16GB+容量512GB メモリ16GB+容量1TB |
| ストレージカード | 非対応 |
| カメラ | |
| 背面カメラ | トリプルカメラ ①5,000万画素(メイン、f/1.88、IMX921) ②5,000万画素(超広角、f/2.0) ③5,000万画素(望遠、光学3倍、f/2.65、IMX882) 手ぶれ補正:光学式(メイン) センサーサイズ:1/1.56(メイン)、1/1.95(望遠)、1/2.76(超広角) PXサイズ:非公表 |
| インカメラ | パンチホール式インカメラ 画素数:3,200万画素(メイン、f/2.2) センサーサイズ:非公表 PXサイズ:非公表 |
| カメラ備考 | フリッカーセンサー搭載 |
| 機能仕様 | |
| GPS | GPS、A-GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO、QZSS |
| 生体認証・ロック解除 | 指紋認証:対応 顔認証:対応 |
| センサー | 赤外線センサー:対応 加速度センサー:対応 近接センサー:対応 ジャイロセンサー:対応 電子コンパス:対応 光センサー:対応 その他:X軸リニアモーター |
| 防水/防塵・タフネス等級 | 防水/防塵:IP68/69 耐衝撃:非公表 |
| イヤホンジャック | なし |
| NFC | NFC:対応 FeliCa/おサイフケータイ:非対応 |
| その他機能 | デュアルスピーカー搭載 冷却機構搭載 |
| バッテリー | |
| バッテリー容量 | 7,000mAh |
| 充電 | 有線充電:100W ワイヤレス充電:40W 逆充電:対応 |
| ポート | USB Type-C |
| スペック表のソース | |
| 参照元 | 【公式サイト】vivo iQOO 15 – vivo.com |
▼カラーは凌云(シルバー&レッド系)、赛道版(ブラック系)、传奇版(ホワイト系)、旷野(グリーン系)の4色展開に加えて、コラボモデルが1色あります。↓

サイズは163.65×76.80×8.10~8.17mmで重量は215g~221g。防水防塵はIP68/69Kに対応しています。
▼ゲーム「Honor of Kings」とのコラボモデルであるiQOO×王者荣耀十周年典藏版は外観やケースなどのデザインはもちろんのこと、ホーム画面やキーボードなどもHonor of Kings専用仕様になっています。↓

▼SoCには執筆時点で最新の最上位クラスのSnapdragon 8 Elite Gen 5を搭載。↓

AnTuTuスコア(v11)の公称値は438万点。普段遣いはストレスフリーで最重量級ゲームでも高画質で楽しめる性能があります。メモリ(LPDDR5X Ultra)+ストレージ(UFS 4.1)構成は12GB+256GB、12GB+512GB、16GB+256GB、16GB+512GB、16GB+1TB。※16GB+1TBモデルはより高性能なLPDDR5X Ultra Proメモリ。
▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓| AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
|---|---|
| 総合スコア:約200万点以上 GPUスコア:約70万点以上 | (ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし |
| 総合スコア:約150万点〜200万点 GPUスコア:約50万点〜70万点 | (準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK |
| 総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約30万点〜50万点 | (ミドルハイ)重いゲームもなんとか |
| 総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約10万点〜30万点 | (ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら |
| 総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜10万点 | (エントリー)必要最低限 |
| 総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | (ローエンド)サブ端末向き |
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
▼ディスプレイは6.85インチの有機EL。解像度は3168×1440で、リフレッシュレートは144Hzに対応しています。ローカルピーク輝度は6000nitsに達します。↓

▼リアカメラは50MP(広角、f/1.88)+50MP(超広角、f/2.05)+50MP(望遠、f/2.65)のトリプルカメラ構成。フロントカメラは32MPです。↓

メインカメラは1/1.56″のIMX921、超広角カメラは1/2.76″のJN1、望遠カメラは1/1.95″のIMX882を搭載しています。
メインカメラと超広角カメラは先代から据え置きですが、望遠カメラは先代のIMX 816(1/2.93″、f/1.85)から大幅パワーアップ。光学ズームも2倍→3倍になっています。
センサーの構成だけで言えば、1年前のカメラスマホシリーズの無印モデル相当。もちろん、f値やモジュールなどの構成やイメージングチップの有無などもありますから、撮影クオリティには差があります。
▼バッテリー容量は7000mAh搭載で26時間の連続ショート動画視聴が可能とのこと。↓

有線充電は100W(FlashCharge)の他、55W(PPS)の汎用規格にも対応しています。先代のiQOO 13は120W(FlashCharge)と100W(PPS)に対応していたので、大幅ナーフ。PPS 55Wでも十分高速ですが、これは結構残念ですね。
その代わり、ワイヤレス充電は40W(FlashCharge)に対応。バイパス充電にも対応しています。
Wi-Fi 7、Bluetooth 6.0、IRブラスター、NFCに対応。
対応バンドは以下の通り。
- 3G:B1/B2/B4/B5/B6/B8/B19
- 4G FDD:B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B18/B19/B20/B25/B26/B28A/B66
- 4G TDD:B34/B38/B39/B40/B41/B42/B43/B48
- 5G:n1/n2/n3/n5/n7/n8/n18/n20/n25/n26/n28A/n38/n40/n41/n48/n66/n75/n77/n78/n80/n81/n83/n84/n89/n91/n92/n93/n94
OSにはAndroid 16ベースのOrigin OS 6を搭載。
iQOO 15は2025年10月発売で価格は4,199元(約9万円)から!
今季はiQOO 15やrealme GT8 Proなどサブブランドモデルも、カメラ性能が向上したり、ワイヤレス充電に対応したりと大幅な性能アップを見せています。ゲーム向けモデルのはずが…ゲーム以外でもガンガン使っていける性能になっていますね!
▼公式サイトも公開されているのでチェック!↓