「Xiaomi 17 Pro Max」発表!8 Elite Gen 5、1/1.28″センサー、背面画面を搭載するトリプルカメラスマホ
中国でXiaomiから「Xiaomi 17 Pro Max」が発表されました!Snapdragon 8 Elite Gen 5搭載でハイエンドスマホです!1/1.28”のメインカメラや背面ディスプレイを搭載しています。
発表会では同時に「Xiaomi 17」「Xiaomi 17 Pro」、タブレットの「Xiaomi Pad 8 Pro」「Xiaomi Pad 8」も発表されています!
Xiaomi 17 Pro Maxの特徴
Xiaomi 17 Pro Maxの特徴は以下の通り!
Xiaomi 17 Pro Maxのハイライト
- カラーは4色展開
- SoCにはSnapdragon 8 Elite Gen 5搭載
- 6.9型/1.5K/120Hzディスプレイ+2.9型サブディスプレイ
- 50MP(広角)+50MP(超広角)+50MP(望遠)の3カメラ構成
- 6300mAh+100W充電+50Wワイヤレス充電+22.5W有線無線逆充電
- IP68防水防塵対応
- 重量は219g
▼カラーは森野绿(グリーン系)、冷烟紫(パープル系)、白色(ホワイト系)、黑色(ブラック系)の4色。IP68防水防塵に対応。重量は219g、厚さは8.0mmでiPhone 17 Pro Maxより14g軽く、75mm薄いです。↓
▼SoCにはSnapdragon 8 Elite Gen 5を搭載。メモリ(LPDDR5X)+ストレージ(UFS 4.1)構成は12GB+512GB、16GB+512GB、16GB+1TB。↓
AnTuTuスコアは400万点に迫る勢いのある最新SoCです。普段遣いはもちろんストレスフリーの快適動作で、最重量級ゲームでも高画質で楽しめる性能があります。
▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
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総合スコア:約200万点以上 GPUスコア:約70万点以上 | (ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし |
総合スコア:約150万点〜200万点 GPUスコア:約50万点〜70万点 | (準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約30万点〜50万点 | (ミドルハイ)重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約10万点〜30万点 | (ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜10万点 | (エントリー)必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | (ローエンド)サブ端末向き |
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
▼ディスプレイは有機ELで、サイズは6.9インチと超大型です。解像度は2608×1200で、1-120Hzの可変リフレッシュレートに対応しています。ピーク輝度は3500nits。↓
▼2.9インチの有機ELの背面ディスプレイも搭載。解像度は976×596、1-120Hzの可変リフレッシュレート対応。音楽操作、タイマー、通話など操作ができます。↓
▼カメラの操作も可能なので、背面カメラで高レベルな自撮りもできちゃいます。メインディスプレイ上のテキスト、QRコード、写真などを背面ディスプレイに表示できるとのこと。決済用QRコードとか表示したら中々便利そうですね。↓
▼ちなみにコントローラー付きのケースも販売されるみたいです。↓
背面ディスプレイを利用することでミニゲームがプレイ出来るとの事。独立バッテリーも搭載しているみたいなので、本体のバッテリーをガンガン使っちゃうことはありません。お値段は299元(約6300円)。3日後には使わなくなってる自信があるけど、欲しいぞコレ。
▼リアカメラは50MP(広角、f/1.67)+50MP(超広角、f/2.4)+50MP(望遠、f/2.6)のトリプルカメラ構成。フロントカメラは50MP(f/2.2)です。カメラはLeicaと共同開発がされており、レンズにはLeica Summiluxレンズを搭載しています。↓
メインカメラには1/1.28″の光影猎人(Light Hunter)950Lを搭載。8K@30FPSまでの動画撮影が可能です。超広角カメラには1/2.88″のOV50M。ペリスコープ望遠カメラには1/1.95″のGN8を採用。焦点距離は30cm、光学5倍ズームに対応しています。
▼バッテリー容量は7500mAh。急速充電は100W(HyperCharge)だけでなく、汎用規格(PPS)でも100W充電できるとのこと。これはありがたい!50W(HyperCharge)のワイヤレス充電に対応のほか、22.5Wの逆充電(有線、無線)にも対応!↓
Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4、IRブラスター、NFCに対応。
対応バンドは以下の通り。
- 3G:B1 / B2 / B4 / B5 / B6 / B8 / B19
- 4G FDD:B1 / B2 / B3 / B4 / B5 / B7 / B8 / B12 / B17 / B18 / B19 / B20 / B25 / B26 / B28 / B66
- 4G TDD:B34 / B38 / B39 / B40 / B41 / B42 / B48
- 5G:n1 / n2 / n3 / n5 / n7 / n8 / n12 / n18 / n20 / n25 / n26 / n28 / n38 / n40 / n41 / n48 / n66 / n77 / n78 / n80 / n81 / n83 / n84 / n89
▼OSにはAndroidベースのHyper OS 3を搭載。Xiaomi Super Islandというダイナミックな島の通知領域、半透明なUI、Apple製品との連携機能などが実装されています。↓
Xiaomi 17 Pro Maxは2025年9月発売で価格は5999元(約12.6万円)から!
16を飛ばしたり大型のMaxを登場させたりと、思いっきりiPhone 17 Pro Maxを意識したスマホです。丸パクリというわけではなく、より優れたカメラや大容量バッテリーなどの勝っていたり、背面ディスプレイなど差別化されていたりと、しっかり魅力的なポイントも用意されています。
▼公式サイトも公開されているのでチェック!↓