サブ機にどうぞ。ダイソン風[Dibea ワイヤレス掃除機]レビュー!
- レビュー
- ※ 当メディアのリンクにはアフィリエイト広告が含まれています
どうも、ガルマックスの猶木(なおき)です。
海外ネットショップのGEARBESTが少し前に開催していたセールの売れ筋ランキングにて上位を獲得していたDibea ワイヤレス掃除機をゲット。1万円以下で購入可能な完全ワイヤレス掃除機です。
我が家では3台目の掃除機となったDibea ワイヤレス掃除機ですが、結構気になっている方も居たのでレビューをお届けしたいと思います。
ちなみに、通常価格は109.99$、前回のセールでは89.99$で安くなっていましたが、GEARBESTさんがガルマックス向けに特選クーポンを発行してくれました。2018年1月6日までは79.99$で購入可能となってます。
割引クーポンは記事の最後に記載しているので是非ご活用下さい!
目次をクリックすると各項目へ移動します
Dibea ワイヤレス掃除機の総合評価
[良かった]
- 1万円以内で購入できる
- 低価格なのに完全ワイヤレス
- サイクロン方式なので掃除機の紙パックが不要で経済的
- 隙間ノズル、ブラシノズルも付属している
- 充電台がワンタッチ脱着式で扱いやすい
- 音が凄く静かなので夜でも気兼ねなく使える
- 見た目がめちゃくちゃカッコイイ
[イマイチ]
- 吸引力が弱いので、メインの掃除機としては向かない
- 充電台を取り付ける為に壁にネジで固定する必要がある
[総合評価]
肝心の吸引力はそれほど高くありません。この事から、メイン掃除機の買い替えで選択すべき製品ではありません。
しかしながら、サブ機としては秀才。1万円を切る価格ながら完全ワイヤレス仕様で動作音も小さく、ちょっとしたゴミの掃除なんかはDibea ワイヤレス掃除機で十分です。
僕は猫を飼っているので散らかった猫砂の掃除、猫の抜け毛の掃除、2階のランドリー部屋に落ちているホコリや糸くずの掃除、階段の掃除なんかはDibea ワイヤレス掃除機が大活躍です。
また、完全ワイヤレスなので先端を隙間ノズルやブラシノズルに切り替えて車内を掃除するときなんかも便利に使えてます。
特に僕の場合はDibea ワイヤレス掃除機以外に持っている掃除機が古いコードタイプだったので、ワイヤレスでパッと取り出してサッと目につくゴミを吸い取れる点は凄く気に入ってます。
▼執筆時点の価格は109.00$。ガルマックス限定クーポンを利用すると79.99$で購入可能です。↓
Dibea ワイヤレス掃除機のスペック
項目 | 仕様 |
電源電圧 | 120W |
リチウムイオン電池出力 | 26.5V |
リチウムイオン電池入力 | 22.2V |
バッテリー容量 | 2200mAh |
ダストタンク容量 | 350ml |
吸引力 | 7000Paまたは4000Pa |
Dibea ワイヤレス掃除機の同梱品と外観チェック!
早速開封してみましょう!
▼パカリと蓋をあけると結構丁寧な梱包で一安心。ロングタイプのメタルノズルも袋に入って綺麗に梱包されていました。↓
▼下段には本体や付属品が一つずつ袋に入ってました。↓
▼取扱説明書は英語でしたが、使い方は簡単なので困ることもありません。また図入りなので見るだけでも使い方がわかります。↓
日本で利用できるコンセントプラグが付属
▼充電台へケーブルと一体型です。↓
▼付属の充電器のプラグは日本のプラグとは形状が異なるタイプですが、変換プラグが同梱されてます。中々良心的ですね。↓
▼変換プラグは様々な形状で利用できる結構良いやつ。↓
ノズルは3種が付属
▼Dibea ワイヤレス掃除機は通常のノズル以外に隙間用と先端がブラシになってるノズルの計3本セットです。結構お買い得感は高めです。↓
本体の質感は上々。扱いやすい大きさで好印象でした
▼本体はダストボックス部分と、持ち手の部分が簡単に分解出来る様になっており、梱包時はこんな感じで分かれてます。↓
▼ダストボックス部分も簡単に分解することが出来るのでフィルターの掃除も簡単。↓
▼本体を組立ててみました。見た目が超カッコイイ!↓
Dibea ワイヤレス掃除機を使ってみた結果!
それでは早速、Dibea ワイヤレス掃除機を使ってみましょう!
完全ワイヤレス。これは凄く良い
▼本体のどこを見てもコードはありません。なぜなら、本体に内蔵されているバッテリーで駆動するので、完全にワイヤレスなのです。↓
日本で売られている1万円前後の製品は多くがコードタイプ。僕も一人暮らしの時に安いサイクロン掃除機を買いましたが、コードタイプでしかもコードは取っ手部分にクルクルと自分で巻きつけるタイプ。
あれは笑っちゃった。ネットの広告では上手くコードが写り込まない素晴らしい広告写真だったようで、「やられたー!」って思いましたもん。今も使ってるけど。
一方、Dibea ワイヤレス掃除機はその名の通り、ダイソンの掃除機などでも採用されているワイヤレスタイプでコードの煩わしさは一切有りません。掃除したい時にサッと取り出して掃除できるのは凄く良かったです。
掃除機用の紙パックが不要
僕の家にある掃除機の1台は昔ながらの掃除機で紙パックが必要です。定期的に紙パックを購入する必要があり、この掃除機を使い続けるにはコストもかかります。
しかしながら、Dibea ワイヤレス掃除機はダストボックスに直接ゴミが溜まり、掃除毎にゴミをポーンと捨てる事が可能です。
▼こんな感じに本体の下部の蓋をパカっと開いてゴミを捨てる事が可能です。↓
本体下部に備わっているダストボックスの蓋についてる爪を開くだけでパカっと開くので手を汚さずにゴミだけを捨てる事が出来て便利&経済的。
充電台は便利だけど壁に穴を開ける必要がある
▼Dibea ワイヤレス掃除機の充電台は4本のネジで壁などに固定するタイプです。↓
▼壁に充電器を固定するとこんな隙間でも置けちゃいます。スマートで良い。ちなみに25センチの隙間があれば取り付け可能です。↓
僕はな~んの躊躇もなく、グリグリと穴を開け充電器を固定しましたが、パートナーのまどかさんが帰宅後に見て「やってくれたね・・・。」と言ってました。
人によっては壁に穴を開けたくない方も居ることをこの時に知りました。ですので、壁に穴を開けたくない方は注意して下さい。
もちろん、壁に固定しないでも充電台にセットすることで充電できますが、掃除機が横倒しになるのでスマートじゃありません。購入するなら、是非、壁に穴を開けて下さい。
充電台が機能的。ワンタッチ脱着とノズル収納が使いやすい
▼充電台ですが、掃除機を取り外す時は上部のストッパー解除ボタンをプッシュしながら掃除機を手前に引くと簡単に取り外せます。↓
充電台に戻す時は、掃除機を充電台に押し込む事でストッパーでカチッと固定されます。取り外しと戻し時が楽チンなのはちょっとした時に気軽に使えて良いですね。
▼また、付属する隙間ノズルやブラシノズルは充電台に差し込むことが出来ちゃいます。↓
ほら、付属のノズルって「今は使わないからしまっておこう」ってなるじゃないですか、んで、使おうと思った時に忘れているんですよ、収納した場所を。そして行方不明に。
でも、これなら使いたい時にサッと取り出して使えるので僕はかなり気に入ってます。
2 in 1でコンパクトに使えるのが良い
▼Dibea ワイヤレス掃除機は標準ノズルを含め、3種類のノズルが全て本体に直接取り付ける事が出来ます。これは隙間ノズルを直接取り付けているところ↓
赤いメタルノズルが邪魔になる場所でも利用できるのは良いですよね。車の掃除、デスクの掃除など、コンパクトなサイズのほうが使いやすい場所でもガンガン使えます。
可動範囲が広い標準ノズルが使いやすい
標準のノズルですが、かなり可動範囲が広かったです。
▼これは1番寝かした状態。これだけペッタンと寝かせる事が出来るので、ソファー下の掃除も楽々です。↓
▼横方向もこれだけ曲がります。↓
かなり、軽量。
体重計を利用して計測したので少し誤差がありそうですが、測定した結果、標準ノズルを取り付けた状態で1.9kgでした。
約2kgなので2リットルのペットボトルと同じ位の重量ですが、掃除機を利用するときって床にノズルが接地している状態なので、数値よりも軽く感じます。
実際に片手でずっと使ってますが、本当にめちゃくちゃ軽いですよ。
標準ノズルの設計はもう少し頑張ってほしかった
▼標準ノズルはセットすると電気で回転するタイプで使う前は好印象でした。↓
しかし、実際に利用してみると掻き込んだゴミが吸い込み口の中央に集まりにくく、例えば猫砂なんかを掻き込むとノズルの左右で延々とグルグル回っている事がしばしばです。
もともと吸引力がそれほど高く無いので、標準ノズルはゴミを吸い込みやすい様に掻き込んだゴミを中央に寄せる様な設計であったほうが良いです。
対策はゴミをノズルの中央付近で吸い取る事。これで大分マシになります。
期待しすぎた僕が悪かった。吸引力はそれほど高く無い
製品が届くまで「サイクロン方式だし、今使っている古い掃除機を捨てようかな~」って考えていたのですが、僕が期待しすぎていたようです。
吸引力は2段階から選べるのですが、僕は常に吸引力の高いほうで使ってます。
はっきり言うと、僕が数日間使った限り、メインの掃除機としては選んではいけません。これはサブ機として使うべき製品です。
サブの掃除機としては中々秀才
吸引力が弱いのでメイン機としてはオススメ出来ませんが、サブ機としてなら中々秀才です。
普段の掃除する時はバッチリ掃除機をかけていても、気がつくとゴミが落ちていることってよく有ります。特に僕の場合は猫を飼っているので、猫の抜け毛や猫砂など掃除を毎日していても気がつくと落ちてます。
そんなちょっとしたゴミ掃除にDibea ワイヤレス掃除機がベストマッチしているんですよね。あと、階段のホコリだとかランドリー部屋の糸くず、車の掃除なんかも。
メイン機としてはちょっと頼りないけど、サクッと取り出してササッとゴミを吸い取るようなサブ機としては中々魅力的な製品だなと感じました。
Dibea ワイヤレス掃除機まとめ
僕の期待値が高すぎたので、正直ガッカリした部分もあったのですが、使ってみるとDibea ワイヤレス掃除機の良さも分かりました。
1万円を大きく下回る価格で完全ワイヤレス。ワイヤレスであるからこそ気軽に使え、屋外に停めている車の掃除なんかでも役立ちます。
特に動物を飼っている方は分かると思うのですが、毎日掃除していても気がついたら抜け毛やら猫砂やら噛みちぎられたぬいぐるみの綿やら、見るも無残なティッシュの残骸やらが落ちてます。
そんな”ちょっとしたゴミの掃除”にDibea ワイヤレス掃除機はベストマッチな掃除機でした。吸引力が低いけれど、65dBという凄く静かな動作音もGoodです。うちの猫様なんて、四六時中抜け毛やら猫砂やら撒き散らしているので、いつでも気兼ねなく利用できる事が1番気に入っているポイントです。
GEARBESTさんのご厚意で、過去のセールよりも安く購入できる特選割引クーポンを頂いています。
割引クーポンを適応することで、通常価格109.99$のところ、なんと79.99$。約3,400円も安く購入できるので、サブの掃除機が欲しかった方は是非ご活用下さい。GEARBESTを初めて利用する方は[GEARBESTの使い方]も一読どうぞ。
割引クーポン(2018年1月6日まで有効):C7GBDD
▼本記事のジャンル以外の製品も数多く実機レビューを書いています。宜しければどうぞ!↓【関連】ガルマックス実機レビュー記事一覧