ファーウェイ「GR5」詳細スペック詳細。価格対性能が良く欲しいと感じる格安スマホ
Android端末のお手本となるNexus6Pを手掛けたことで有名なファーウェイからミドルハイエンドスマートフォン「HUAWEI GR5」が登場。
非常によくまとまった優秀なSIMフリースマートフォンで人気機種となりそう。
注意点も合わせて早速スペックを確認してみましょう。
1/29追記:ファーウェイが2015年のスマートフォンメーカー成長率ランキングで1位に。確かに高品質且つ低価格で納得できますね。勢いに乗っているファーウェイスマホは家電量販店で多数取扱っているので、時間のある方は店舗に出向いて触ってみてくださいね!とっても良いメーカーさんですよ。
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ファーウェイ「GR5」の価格・性能・特徴。
発売日は2016年2月12日。絶賛販売中!
項目 | スペック |
---|---|
OS | Android5.1 オリジナルUI Emotion UI 3.1 |
SoC | Snapdragon616 4コア(1.5GHz)+4コア(1.2GHz) |
メモリ | 2GB |
保存容量 | 16GB MicroSDで128GBまで増設可能 |
液晶 | 5.5型フルHD 1980x1080 |
カメラ | 背面カメラ:1,300万画素 前面カメラ:500万画素 |
対応バンド | LTE 1/3/5/7/8/19/40 3G 1/5/6/8/19 GSM 850 /900/1800/1900 |
Simサイズ | Micro SIM x 1 |
バッテリー | 3,000mAh |
サイズ | 高さ:151.3mm 幅:76.3mm 厚さ:8.15mm 重量:158g |
カラー | ゴールド シルバー グレー |
備考 | Wi-Fi 802.11b/g/n テザリング最大8台 Bluetooth 4.1 |
価格 | 34,800円 (税込37,584円) ※想定価格 |
▼上記の価格は執筆時点のものです。格安スマホは価格の変動が激しいので、ネットショップや価格.comなどで価格を確認してから購入しましょう。
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基本動作性能はミドルハイエンド。格安SIMでは1つ下の性能であるミドルスペック機種が多いですが、ファーウェイのGR5はワンランク上のサクサク感。
画面サイズは5.5型のフルHD(1920×1080)を搭載しており画素密度は410.072ppiでドットが認識できないほど高精細。
メモリは2GB搭載しており標準的ですが、保存容量は16GBとなっているので、機種変更の際は現在利用している端末の保存容量の利用領域を確認しましょう。
現在16GB以上使っているなら整理してから機種変更する必要あり。但しGR5はMicroSDで128GBまで増設できるので、結果的に保存容量不足に陥る心配はありません。
HUAWEI GR5の実機AnTuTuベンチマークスコア
以下でHUAWEI GR5の実機AnTuTuベンチマークスコアを纏めています。
バッテリーは大容量の3,000mAhを搭載。
Android端末はiPhoneに比べてバッテリーの消費が早いので、3,000mAh程の大容量バッテリーを搭載していると安心。ちなみに某有名メーカーの2日持ちバッテリーとほぼ同容量ですよ。
ライトな使い方ならモバイルバッテリー不要で1日は持つ容量です。
使い勝手の良い指紋認証ユニットを搭載。
富士通の指紋認証付きスマホのように、背面のカメラ下部中央に指紋ユニットを搭載。
指紋ユニットは指でなぞるタイプではなく、iPhoneのようなタッチするタイプで0.5秒で認証できる優れもの。また、背面カメラ下部中央という位置は、スマホを握った際、左右の人差し指にピッタリ指紋ユニットがあるので使い勝手が非常に良いですよ。
特筆すべき点は、指紋ユニットが「ボタン」であること。つまり、スリープ復帰(指紋認証)→スリープ(ボタン押下)という流れが同じ位置で操作できるので超楽。
実は私、Nexus5xという端末を使っていて、GR5と同じ位置に指紋ユニットが搭載されているのですが、ボタンでは無いのです。スリープにする際は右サイドの電源ボタンを押さなくてはならず、地味に面倒くさいんです。
GR5のカメラ性能が魅力的。
メインカメラは1,300万画素のカメラを搭載。iPhoneの最新機種iPhone6sと同じ画素数です。
F値2.0の非常に明るいレンズを搭載しており綺麗な写真が残せるのは魅力的ですが、カメラだけ少し出っ張ってるデザインがちょっぴり残念。
インカメラも自撮りトレンドである500万画素のカメラを搭載。登録した顔は「パーフェクトセルフィーモード」で優しく自動補正してくれるので、自撮り好きには嬉しい機能。
GR5の対応バンドはドコモのプラチナバンドにしっかり対応してます。
ドコモ回線に合致した製品ですので、ドコモ回線を利用した格安SIMを利用しましょう。
全国区をカバーする主力のバンド1、東名阪で利用できる高速通信周波数のバンド3、そして山間部、郊外、地下での繋がりやすさに直結するプラチナバンドの19に対応。
トリプルLTE端末です。もちろん3Gもしっかりつながるので安心してくださいね。
GR5の注意点。
価格対性能が良く、指紋認証やカメラなどの機能も充実しているので非常に魅力的な端末。デザインも申し分なし。
但し、5.5型という大きさには注意すべきです。
iPhone6sPlusと同じ画面サイズですので、発売後に家電量販店などでGR5の実機を手にとって確認することをオススメします。
GR5が魅力的なら以下の端末も要チェック
GR5も魅力的な端末ですが、他社でも同等性能で魅力的な端末を出してます。以下は個人的にGR5といい勝負と感じた端末。
▼価格は39,800円と少し高くなりますが、高くなった価格以上の価値ある端末。↓
関連:ZTE「AXON mini」のスペック詳細とgooスマホ「g05」との比較
▼追記:ZTEから指紋認証機能搭載のミドルスペック最高性能端末が登場。価格は27,800円。↓
関連:ZTE Blade V580のスペック詳細。高評価なミドルスペックSIMフリースマートフォン
価格も性能もバランスの良いGR5。サイズが合えば買い
ミドルハイスペックで34,800円(税込37,584)と税込で3万円台で購入できる価格に対し、高性能なカメラ、使い勝手の良い指紋認証機能を搭載、外観はアルミニウムマグネシウム合金で格安スマホ特有のチープな感じも皆無。
一度買えばしばらくは相棒となるスマートフォン。コストだけを重視した端末も魅力的ですが、私は操作感、外観、機能がワンランク上のミドルハイスペックが好きですね。
一台の端末で長期的な運用をお考えなら非常に有力な候補になる端末「HUAWEI GR5」。オススメです。
以下に公式サイトを残しておくので皆さんも確認してみてくださいね!GR5の写真ギャラリーも見れるので隅々までチェックして発売まで悩みながら一番楽しい時期を過ごしましょう!
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