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Xperia XZ3の実機レビュー!スペック、機能、価格、最安値まとめ!

Xperia XZ3

2018年冬モデルで登場予定の「Xperia XZ3」。海外版を触る機会を頂いたので早速実機レビューをお届けします!

なお、本記事で紹介している端末は海外モデル(メモリ4GB/容量64GB/シングルSIMのH8416)のため、一部日本国内モデルと仕様が異なる場合があるのでご了承下さい!日本モデルのみ対応の仕様は分かりやすく記載しときます!→日本モデルもメモリ4GB/容量64GB/シングルSIMモデルベースなので処理性能は基本同じです!

本記事ではXperia XZ3の実機を用いたレビューと特徴の紹介に加え、Xperia XZ3をお得に手に入れるための価格・最安値情報もまとめているので検討されている方はご活用下さい!

目次をクリックすると各項目へ移動します

Xperia XZ3の発売時期と価格

Xperia XZ3の発売時期は2018年10月頃で海外モデルの平均価格は約94,000円です!

※以下は海外版の購入先。購入時はバンドの確認を行いましょう。

Xperia XZ2とXZ3の違い

Xperia XZ3はXZ2シリーズからどの様に進化したのか違いをピックアップ

  • OSがAndroid 9を標準搭載した
  • AIに対応した
  • ディスプレイサイズが5.7型→6型に大きくなった
  • 画面解像度が高くなりさらに高精細となった
  • ディスプレイに有機ELパネルを採用した
  • ディスプレイの端っこをタップする操作「サイドセンス」が追加
  • インカメラが500万画素から1320万画素に向上した
  • インカメラのISOが1600→6400に向上した
  • 3Dクリエイターで表情の変化に対応した
  • ステレオスピーカーの音量が20%向上した
  • バッテリー容量が増えた
  • 薄くなった
  • 縦幅と横幅は大きくなった

XZ3は仕様表からチェックする限りメインカメラは変更なさそうです。今回はデザインとディスプレイ仕様に手が加えられており、自撮り需要に乗るためにインカメラもグッと性能が高くなってます。

一方で処理性能はXZ2から据え置きとなっているので、ハイエンドスマホを利用してゲームを快適に遊びたいという用途であれば値下がりするXZ2を狙って良いかも。

映像コンテンツを楽しんでいる方はディスプレイが有機ELとなったXZ3がオススメ。メチャクチャ画面がキレイになってます。

2年前のXperia XZからの進化点

Xperia XZ3の約2年前にリリースとなったXperia XZ。そろそろ買い替え時期の方はXperia XZ3の進化点が気になっているかも知れません。約2年の間にXperiaシリーズはXZ1、XZ2と2世代進み、本記事で紹介しているXperia XZ3は3世代進んだことになるので大きく端末性能が向上しています。

まず、処理性能ですが、Xperia XZに搭載されていたハイエンドSoCであるSnapdragon  820から2世代進んだSnapdragon 845にパワーアップ。現時点でSnapdragonをリリースするQualcomm社の現行最高峰SoCをXperia XZ3は搭載しているので、あらゆる場面で快適度が劇的に向上しています。

とりわけゲーム性能を左右するグラフィックチップが大幅にパワーアップしているので、Snapdragon 820をもってしても動作が重かった重量級ゲーム(PUBGなど)も非常に快適に遊ぶことが可能。

デザイン的には現在主流となっている縦長ディスプレイとなったので、Xperia XZ3は6インチの大型ディスプレイを搭載しながらも持ちやすく、XZ3からディスプレイ仕様も変更となり液晶から有機ELになったので描写の美しさは段違いに良いです。

カメラ仕様も大幅にスペックアップしており、先読み撮影、スーパースロー撮影、被写体を3Dで記録する3Dクリエイターなど多くの撮影モードを利用可能。

機能面に関してはGoogleの最新OSであるAndroid 9が標準搭載。また、Xperia XZ3から新たな操作方法としてサイドセンスが搭載。サイドセンスではディスプレイの側面をダブルタップすることでショートカットを表示することが可能となっております。

バッテリーの搭載量は大きな変化はありませんが、ワイヤレス充電に対応しているのでバッテリーの充電もスマート。

一点注意したいポイントですが、Xperia XZ2からXperia XZ3の処理性能は据え置きとなっているマイナーチェンジモデルなので、単純に高い性能が欲しい方はXperia XZ3の登場で値下がりするであろうXperia XZ2を狙ったほうがコストパフォーマンスは優れます。

Xperia XZ3のスペック表

項目スペック
OSAndroid 9.0
SoCSnapdragon 845
メモリ4GB
保存容量64GB
MicroSD最大400GB
ディスプレイ6型/18:9
有機EL
HDR対応
解像度2880 x 1440
アウトカメラ1900万画素
インカメラ1320万画素
バッテリー容量3300mAh
USB Type-C
ワイヤレス充電対応
NFC
FeliCa
※日本モデルのみ
防水防塵IP68
サイズ高さ:158mm
横幅:73mm
厚さ:9.9mm
重量 193g
Wi-Fi802.11 a/b/g/n/ac
ネットワークLTE
1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13,17, 19, 20,
26, 28, 29, 32, 38, 39, 40, 41, 46, 66

3G
850 / 900(8) / 1700(AWS) / 1900 / 2100 MHz(1)

2G
850 / 900 / 1800 / 1900 MHz
ドコモ回線 LTEのみフル対応
(海外モデル)
ソフトバンク回線LTE/3Gフル対応
(海外モデル)
ワイモバイル回線LTE/3Gフル対応
(海外モデル)
au回線バンドは対応しているが
通信不可
(海外モデル)

Xperia XZ3の端末性能をチェック!

この項目ではXperia XZ3の実機で端末性能をチェックしています!

各種ベンチマーク

Xperia XZ3の実機AnTuTuスコア

▼総合スコアは252452点、3Dスコアは116317点!↓

Xperia XZ3のAnTuTu総合スコアは252452点、3Dスコアは116317点!

▼以下は現在市場で主流となっている各性能帯の平均スコアです。新しい世代に切り替わるとリストのスコアも切り替えるので、現時点でXperia XZ3の性能がどのランクに相当するかいつでも確認が出来ます!

AnTuTu 7ハイエンドミドルレンジ
最上位
ミドルレンジ
上位
ミドルレンジエントリー
スコア総合
約36.2万点

GPU
約15.7万点
総合
約16.5万点

GPU
約4.7万点
総合
約13.5万点

GPU
約2.9万点
総合
約8.6万点

GPU
約1.8万点
総合
約7.1万点

GPU
約1.2万点
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/05更新]

Xperia XZ3の実機Geekbench 4スコア

▼Geekbench 4のスコアはシングルコアが2384点!マルチコアが8965点!↓

Geekbench 4のスコアはシングルコアが2384点!マルチコアが8965点!

Xperia XZ3の実機PCMark for Androidスコア

▼PCMark for Androidのスコアは8298点!↓

PCMark for Androidのスコアは8298点!

Xperia XZ3の実機3DMarkスコア

▼3DMarkのスコアはOpenGL ES 3.1が3873点!Vulkanが2935点!↓

3DMarkのスコアはOpenGL ES 3.1が3873点!Vulkanが2935点!

Xperia XZ3はハイエンドスマホ長期的な利用も全く問題なし

Xperia XZ3は処理性能を左右するSoCというパーツに2018年10月時点でQualcomm社の最上級グレードであるSnapdragon 845を採用。非常に快適で軽快な動作です。

ネットサーフィン・LINEやメール・SNSなどライトな使い方はもちろん、重量級のリッチなゲームも快適に遊べる性能を持ち合わせており、また、ゲームの多くはSnapdragonシリーズに最適化されているのでゲーマーさんにもオススメ出来るモデルです。

Xperia XZ3のゲーム性能をチェック

最近はスマホでゲームをプレイする方が非常に多くなってきたので、重量級ゲームで画質設定を弄りながら快適性を検証しています!

PUBGは快適にプレイ出来る!

PUBGは大人気なゲームなのですが、重量級ゲームで”快適にプレイできない方”が続出。もちろんグラフィック設定を変更出来るのである程度のグラフィック性能を持つスマートフォンなら快適にプレイ可能。

PUGBは対戦ゲームなのでスマホの処理落ちでカクツキが起こると極端に不利となります。最近は画質を落としてフレームレートを最大まで引き出す設定が流行。以下の記事を参考にしてみて下さい!

という訳でグラフィックの設定はPUGBで最も画質が低い「スムーズ」(と言ってもそんなに見た目は変わらない)にフレームレート設定は最高の「極限」に設定できるか確認してみます。

▼まずは自動グラフィック設定はHD画質となりました。↓

▼ご覧頂くと分かる通り、Xperia XZ3の性能を持ってしてもHD画質は中間設定なのです。フレーム設定は「高」。恐るべし重量級ゲームのPUBG。ちなみにHD画質ではフレームレートが高までしか開放されておりません。↓

▼それでは画質設定を「スムーズ」まで下げてみました。おおお!フレームレートに「極限」が出てきた!↓

▼数回プレイしてみましたが、スムーズ+極限設定はあらゆる状況で処理落ちすることなく快適にプレイが可能でした!↓

補足として、PUGBでの画質設定をスムーズにしても必ず「極限」設定が出るわけではありません。端末のパワーが足りなければスムーズにしても「高」までしか出ないので、「極限」設定が可能なXperia XZ3はPUGBで最高ランクの快適性で遊べる端末です!

Xperia XZ3の対応バンドをチェック!

この項目ではXperia XZ3の対応バンドをチェックしております!Xperia XZ3は日本でもリリースされますが海外モデルも存在しており、海外モデルは技適を取得していないので留意しといて下さい!

日本モデルの対応バンド

日本ではドコモ、ソフトバンクからリリース予定でキャリア販売モデルはキャリア回線フル対応はもちろんVoLTEもバッチリ対応しています。

海外モデルのXperia XZ3の対応バンド

バンド参照先:https://www.clove.co.uk/sony-xperia-xz3

※海外モデルのバンドが公式サイトで公開されておらず、上記のショップに掲載されているバンドで解説しています。実機での通信テスト(通信出来るか出来ないかのテスト)は行っておりますが、購入時は販売店でバンドの確認をしたほうが良いです。

ドコモ回線はLTEフル対応。VoLTEは非対応[海外モデル]

ドコモ回線はLTEにフル対応しているのでLTEエリアなら高速な通信が可能ですが、3Gのバンドは1のみ対応でFOMAプラスエリアのバンド6には対応していません。山岳地帯や農村地区などFOMAプラスエリアでは繋がりにくくなったりする可能性が高いです。標準状態(購入した初期状態)でVoLTEの設定項目は見当たらず、実機検証でも通話時は3Gに切り替わることを確認しています。

(検証:LINEモバイルのドコモ回線音声通話SIM)

ソフトバンク・ワイモバイルも利用可能。VoLTEは非対応[海外モデル]

ソフトバンクとワイモバイルもドコモ同様にAPN設定を済ませるだけで即通信が可能となりました。LTE/3Gともにフル対応しているのでキャリアモデルと遜色ないエリアと電波の掴み具合で利用可能です。こちらも標準状態(購入した初期状態)でVoLTE設定項目は無く、実機検証では通話時に3G回線へ切り替わる事を確認しています。

また、ソフトバンク純正SIMで利用するにはキャリアでの機種変更手続き、又は端末持ち込み新規契約が必要ですが、ソフトバンクでは技適取得の確認も行うみたいです。ソフトバンク回線を利用する格安SIMはAPN設定のみで通信OKです。

(検証:ソフトバンク回線はLINEモバイルの音声通話SIM、ワイモバイルは音声通話SIM)

auは利用できません[海外モデル]

au回線は通話もデータもLTEを利用するau VoLTE SIMのバンド自体にはフル対応しているのですが、検証では一瞬4G(LTE)を掴むものの、1秒ほどで通信が切れピクトアンテナが立たない状態で利用不可でした。

au VoLTE SIMは正式対応していないと利用できない事が多いのでau回線を活用しようと考えている方はオススメ出来ません。

(検証:mineoの音声通話プラン)

Xperia XZ3開封の儀!付属品をチェック!

この項目ではXperia XZ3の付属品をチェックしております!

▼いつも通りのグレーボックス。しかし、箱には誇らしげにXZ3の文字が輝いております。↓

Xperia XZ3はいつもどおりのグレーのボックスに入って届きました。

▼今回は海外モデルなので型番はH8416です。↓

Xperia XZ3は海外モデルも存在しています。

▼パカリと蓋を開くとXperia XZ3がドドーンと登場。勢いよく蓋を開けると端末が滑って落下する可能性があるのでご注意下さい!↓

Xperia XZ3は外蓋を開けるといきなり本体が入っていました。

▼本体の下部には各種アクセサリーが詰まっております!↓

Xperia XZ3の外箱から本体を取り出すとアクセサリー類が沢山詰まっていました。

海外モデルは書類関係が英語

▼海外モデルにもクイックガイドや保証書などが付属していますが日本語ではなく英語版が付属していました。↓

Xperia XZ3の海外モデルは取扱説明書類が英語です。

充電器は5V/1.5Aでした。ケーブルはUSB Type-C

▼海外モデルのH8416に付属していた充電器は以下のような形状で日本のコンセントに挿すことが出来ません。↓

Xperia XZ3の海外モデルの充電器は日本のコンセントに直接挿せないタイプ

▼充電器の仕様ですが・・・H8416は1番下っ端のモデルだからなのか、アウトプットが5V1.5A(7.5W)。QC3.0には対応していない充電器みたい。他のモデルではQC3.0対応充電器が付属しているかも知れません。(他モデルを持っている方は充電器情報を頂けると嬉しいです!)↓

Xperia XZ3の海外モデルに付属していた充電器は5V/1.5Aの充電器で超急速充電には対応していませんでした。

▼H8416を購入するなら別途QC3.0の充電器を用意したほうが充電時間が早くなるので幸せになれそうです。

▼ちなみに充電ケーブルは裏表関係なく挿し込めるUSB Type-Cケーブルが付属。↓

Xperia XZ3はUSB Type-C端子が付属しています。

イヤホンとイヤーピース3種が付属

▼SONYの純正イヤホンが付属。ケーブルクリップとイヤーピースは3種類(1つは取り付け済み)と付属しているのでピッタリの装着感で利用できますね!SONYの純正イヤホンって凄く音質良いので個人的に嬉しい付属品。

Xperia XZ3にはイヤホンとイヤーピースが付属 Xperia XZ3にはSONYのイヤホンが付属

USB-C→3.5mm変換アダプター

▼付属のイヤホンは3.5mm端子なのですが、Xperia XZ3にはイヤホンジャックが非搭載。有線のイヤホンやヘッドホンを利用するときは以下の変換アタッチメントを接続することでUSB Type-C端子経由で接続可能となっております。

Xperia XZ3には有線イヤホンを利用するための変換ケーブルが付属していました。

保護フィルムは付属していないので別途購入しましょう

Xperia XZ3に保護フィルムは付属していないので、フィルムを貼りたい方は別途購入しておきましょう!

▼PDA工房でXperia XZ3の実機を用いて寸法を測定した保護フィルムがリリース済み!↓

Xperia XZ3の保護フィルムはPDA工房からリリース済み

PDA工房の保護フィルムは12種類のフィルムタイプから選べるので、お気に入りのフィルムを見つけてゲットして下さいね!僕のオススメはフィルムでガラスの硬度を実現した9Hシリーズ!

Xperia XZ3の外観とデザインをチェック!

この項目ではXperia XZ3の外観とデザインをチェックしております!

おおお!スタイリッシュになった!

▼ランチパック形状と言われたXperia XZ2シリーズですが、XZ3シリーズからスリムになりメチャクチャスタイリッシュに!!!

Xperia XZ3はスタイリッシュに変身

んんん?この持ち心地。何かに似てるぞ・・・

なんと、Galaxy S9+とメチャクチャ持ち心地が似ています。

Xperia XZ3のサイズ感はGalaxy S9+に非常によく似ています。

大画面でノッチの無いディスプレイを採用!

▼Xperia XZ3のディスプレイは大画面な6型を搭載!ディスプレイ形状はノッチのないシンプルな形状となっております!

Xperia XZ3はノッチのないタイプのディスプレイを採用しています。

僕はスマホでゲームするんですけど、ノッチのあるスマホはゲーム画面が切れてしまう場合があるので、ゲーマー目線で言えばノッチ付きディスプレイは好きではありません。Xperia XZ3はディスプレイにノッチが無いのでゲーマーにもオススメ!ディスプレイ位置も大きな偏りが無いのでGood!

持ち心地が良い

Galaxy S9+は背面が平らなのですが、Xperia XZ3は背面がラウンドフォルムで丸みを帯びているので凄く持ち心地が良い!手に凄く馴染む形状でGood!↓

Xperia XZ3は持ち心地が良い

指紋認証ユニットの位置が使いにくい!

XZ2シリーズで背面搭載となった指紋認証ユニット。個人的にポッケから取り出しつつ手探りで指紋認証出来るので背面搭載は好きなのですが・・・位置が悪くて酷評となっておりました。

Xperia XZ3は・・・残念!また低い位置に指紋認証ユニットが備わっている!

Xperia XZ3の指紋認証の位置が低い

▼何が問題かと言いますとですね、以下を御覧ください。人差し指を伸ばした自然な状態の指先は・・・カメラレンズ。

Xperia XZ3は指紋認証の位置が低いので人差し指を伸ばすとレンズを触ってしまう。

大多数の背面指紋認証搭載機は人差し指を伸ばした状態で自然に指紋認証部分に指先が触れるような位置となっているのですが、Xperia XZ3はカメラと指紋認証の搭載位置が低く、人差し指を伸ばした状態の指先はカメラレンズ部分となるのです。

Xperia XZ3を握った状態で指紋認証部分に触れるには指を曲げてセンサーに触れる必要があるのですが、これが使いにくいのなんの。なんとかしてよSONYさん。これはイケてないポイント。

ちゃんとシャッターボタンもある!

▼Xperiaシリーズといえば半押しピントが利用できるシャッターボタン!Xperia XZ3もバッチリ備わっております!

Xperia XZ3にはシャッターボタンが付いています。

電源ボタンは真ん中なのでジンバル装着や車載ホルダー選びには気をつけたい

▼シャッターボタンを含めボリュームボタンや電源ボタンは本体の右側面に纏まっております。↓

Xperia XZ3のボタン類は本体の画面右側面に備わっており電源ボタンは中央部分なのでジンバルや車載ホルダーのストッパーに干渉する可能性があります。

電源ボタンが右側面の中央付近に備わっているので、手ブレを補正するジンバルのホルダー部分や車載ホルダーのストッパー部分に干渉しやすい位置。これらの製品を購入する時は「ボタンの配置」に気をつけて検討下さいませ。

SIMスロットはピン無しで取り外せる

▼Xperia XZ3(H8416)はシングルSIM仕様なのでNanoSIM×2とMicroSDの1枚が挿入可能となっています。防水仕様なのでパッキン付き。

Xperia XZ3のSIMスロットは手で外せるタイプ Xperia XZ3の海外モデルはデュアルSIMとシングルSIMタイプに分かれています。

日本のモデルはSIMロックの関係でシングルSIMモデルベースとなる予定ですが、海外モデルではデュアルSIM版もリリースされているので海外に渡航が多い方はデュアルSIM版が使い勝手良いですね!

本体下部にはUSB Type-Cポート

▼本体の下部にはUSB Type-Cポートが備わっており、裏表関係なくケーブルを挿し込めるので便利。

Xperia XZ3はUSB Type-C端子が本体下部に備わっています。

Xperia XZ3の仕様と機能をチェック!

この項目ではXperia XZ3の仕様と機能をチェックしています!

海外モデルも日本語で利用できる

▼日本モデルは日本語に対応しているのは当然として、海外モデルでも日本語で利用できるか確認してみました。初回起動時点から日本語を設定して利用可能となっています。

Xperia XZ3は海外モデルでも日本語にフル対応しています。

また、海外モデルは言語を日本語に設定するとキーボードも日本語となります。アプリをダウンロードするPlayストアも日本圏を利用できるので端末の操作感やアプリの導入等はの本モデルと大きく変わらない印象。

海外モデルはおサイフケータイ機能を利用できない

▼日本モデルはおサイフケータイに対応してリリースされますが、海外モデルはNFCは搭載しているものの、FeliCaには対応していません。というわけで海外モデルはおサイフケータイに対応していないのでご注意下さい!↓

Xperia XZ3の海外モデルはNFCに対応していますが、FeliCaには非対応なのでおサイフケータイは海外モデルで利用できません。

ホーム画面と初期アプリ

▼ホーム画面は一番左がGoogleフィードのタイプで、アプリはホーム画面に追加したいアプリを洗濯表示出来るドロワータイプとなっておりました。↓

▼海外モデルはGoogle系アプリのほか、NetflixやAmazonショッピングアプリなんかも入っています。(今回は起動時点でオススメのアプリを自動インストールしたのですが、初回設定時に必要のないアプリを選択することも可能。)↓

その他はSONY系アプリが複数入ってます。

指紋認証のみで顔認証には非対応

指紋認証の設定項目はあるのですが、顔認証の設定項目はありませんでした。顔認証を既にメインロック解除方法として利用している方は指紋認証のロック解除のみとなります。

指紋認証の精度は高く失敗率は低いので特に困ることはありませんが、外観の項目でもお伝えした通り指紋認証ユニットの位置が低いので、端末を握った状態で解除するには指を折り曲げる必要があります。このとき、指紋認証ユニットには指の腹ではなく指先がユニットにふれる形となるので、指紋は指先を中心に登録したほうが良さげ。

指紋登録は最大5つで同じ指紋は登録できないようになっていました。

サイドセンスは使いにくい。もう少しチューニングを煮詰める必要あり

Xperia XZ3の新操作としてサイドセンスが加わりました。

本体のサイドをタップすることでショートカットメニュー表示。スライドすることでショットを閉じた状態に戻ることが出来ます。ショートカットアプリはもちろん編集可能↓

Xperia XZ3のサイドセンスは本体の側面をタップすることでショートカットメニューを開くことが出来る機能。但し操作感はよくありません。

これがメチャクチャ使いにくい。とても常用する気には慣れません。まず感度が悪く中々サイドセンスが発動してくれません。設定を変えても駄目。

また、サイドをトントンと叩くという動作も結構微妙。僕の場合はGalaxy S9+のAPPS EDGE(サイドからスワイプすることでショートカットを開く機能)を体感してしまっているので、明らかにGalaxy S9+のサイドスワイプでのショートカット展開のほうが操作性が格段に上です。

日本モデルがリリースされる頃はショップで実機展示されているはずなので是非試してみて下さい。こればっかりは体感してもらわないと分からないはず。

AIの使い所が限定的で有り難みを感じない

一応、Xperia XZ3はAI機能が付け加えられているのですが、サイドセンスで表示するアプリケーションの予測やスリープ状態でスマートフォンを横向きに持つとAIがカメラを起動してくれるのですが・・・「それはAIじゃなくても実現できるんじゃない?」という感じでそれほど有り難みを感じず。他にもAIを利用していると思いますが現時点でAIによる恩恵はあまり感じていません。

PS4を遠隔で遊べるのはGood

SONYのPlayStation 4を持っている方はSONYのXperiaシリーズがやっぱり相性良いですね!

Xperia XZ3はPS4を遠隔操作可能。コントローラーもペアリングできるのでXperia XZ3の美しいディスプレイをみながらPS4のコントローラーで快適に遊べます。↓

XperiaでPlayStation 4を遠隔操作するためのリモートアプリは以前のモデルから利用可能な機能なので、Xperia XZ2で試した遠隔操作の結果をこちらにも掲載しておきます。

まず、FPSなどの即時性が重要なゲームは遠隔操作に向いていません。遊べることは遊べるのですが、どうしても遅延が発生するのでコンマ1秒を競う位のゲームは苦手。

一方でアクションゲームでもモンハン位ならクエストをこなせる位の快適度で遊べます。ちなみに前回のテストでは名古屋のPS4と連携したXperiaを東京から操作したのですが、ガンガン遊べました。(検証はモンハン)

という訳で、PS4は持ち歩けないけどPS4をいつでも遊びたい!って方はXperia XZ3だと夢叶います。

防水防塵仕様で利用シーンを選ばない

Xperia XZ3はIP68の防水防塵仕様となっているので利用シーンを選ばずに利用できるのがGood!

▼以下は最高防塵等級の6と最高防水等級の8で等級表示を解説。防水と防塵に対応しているならIP○○と表示され、防塵のみ対応の場合はIP○X、防水のみ対応の場合はIPX○と記載される。↓

防水防塵 

防塵等級保護の程度
IP0X特に保護されていない
IP1X人体の表面積の大きな部分(手など)が誤って内部の入らない。直径50mmを超える固形物体が内部に侵入しない。
IP2X指先や長さが80mmを超えない類似物が内部に入らない。直径12.5mmを超える固形物体が内部に侵入しない
IP3X直径または厚さが2.5mmを超える固形物体が内部に侵入しない。
IP4X直径又は厚さが1.0mmを超える固形物体が内部に侵入しない。
IP5X粉塵が内部に侵入する事を防止。少量の粉塵の侵入があっても正常運転を阻害しない。
IP6X粉塵が内部に侵入しない。

防水等級保護の程度
IPX0特に保護されていない
IPX1鉛直に落下する水滴により有害な影響を受けない
IPX2鉛直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない。
IPX3鉛直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない。(防雨型)
IPX4いかなる方向からの水の飛来でも有害な影響を受けない(防まつ型)
IPX5いかなる方向からの水の直接噴流でも有害な影響を受けない。(防噴流型)
IPX6いかなる方向からの強い直接噴流でも有害な影響を受けない。(耐水型)
IPX7規定の圧力、時間で水中に浸漬しても有害な影響がない。(防侵型)
IPX8連続的に水中に置かれる場合でも有害な影響が無い。原則として完全密閉構造。(水中型)

Xperia XZ3は最高等級となるIP68に対応している屈強な防塵防水性能となっております!

Xperia XZ3のカメラをチェック

この項目ではXperia XZ3のカメラをチェックしています!

シャッターボタンは使いやすいけど、ベゼルが薄くなり横持ちで誤作動しまくった

Xperia XZ2シリーズから画面占有率が高くなり上下のベゼルがカットされ、XZ2シリーズでも横持ち片手撮影はベゼル部分でホールドが難しくなったので片手撮影は厳しいと評価していたのですが、Xperia XZ3では更に画面占有率が高くなり上下ベゼルが極薄に。

▼横持ちの片手撮影はもはや困難で両手持ちが必須。どうしても片手持ち撮影したいならバンカーリングなんかが必要となります。そして、以下のように持つとナビゲーションキーにボタンが触れてしまうことが多々有り、シャッターを切ろうとした瞬間に誤動作することが結構ありました。

確かにシャッターボタンが備わっていることで他の端末よりも横持ち撮影は捗りますが、Xperia XZ1までのモデルを利用していた方は横持ち撮影が凄く使いにくく感じると思うので、シャッターボタンが気に入ってXperiaシリーズを利用してきた方は店頭で実機確認したほうが良いです。

Xperia XZ3のカメラモードと実機で撮影した写真

Xperia XZ3は前モデル同様に全てカメラまかせのフルオートが基本となっています。

以下はXperia XZ3の実機で撮影したフルオート写真。天候や室内環境で写真自体が暗くなったり明るくなったりするので、比較として同じ場所・同じ時間にiPhone XSで撮影した写真も一緒に掲載します!左側の写真がXperia XZ3で右側の写真がiPhone XSです。

屋外での撮影した写真

※左側の写真がXperia XZ3、右側の写真がiPhone XS。

室内での写真

※左側の写真がXperia XZ3、右側の写真がiPhone XS。

料理の写真

※左側の写真がXperia XZ3、右側の写真がiPhone XS。

夜景写真

※左側の写真がXperia XZ3、右側の写真がiPhone XS。

ボケ味はエフェクト。仕上がりもお粗末

Xperia XZ3は単眼ですが「ぼけエフェクト」が備わっており、背景をボカして被写体を際立たせる写真を撮影可能です。が、手法の古い方法で、被写体にピントを合わせた状態の写真を1枚撮影、続いて背景がボケた写真を1枚撮影となり、計2回のシャッターを切っての撮影となります。それを後から合成してボケ味写真に仕上げます。

既に市場は2つのカメラを搭載したモデルが標準化となっており、2つのカメラを利用して自然で美しいボケ味撮影が気軽に楽しめる昨今、Xperia XZ3のボケ味撮影モードは遅れていると言わざるを得ない状況です。

▼物理的に2枚の写真を撮影して合成するのですが、合成も微妙。凄いカメラセンサーはバンバン出せるのに何故こんなにもXperia XZ3のボケ味撮影機能がお粗末なのか不思議。

さすがにエフェクトなので2つのカメラで異なる被写界深度を捉える事のできるデュアルカメラと比較するのは酷ですが、シングルカメラでボケをエフェクトで表現できる機種も複数あり、それらと比較してもXperia XZ3のボケ味撮影の仕上がりは残念な感じ。

Xperia XZ3の実機で動画撮影

5軸手ブレ補正が強力!

▼Xperia XZ3の実機で動画撮影してきました!5軸手ブレ補正を搭載しているので大幅にブレを軽減した映像を手持ちで撮影出来ます!凄い!※画像が荒い時は画質設定をFHDに変更してみて下さい!↓

手ブレ補正で最も強力なインテリジェントアクティブは従来と同じでFHD/30FPSまたはHD画質でのみ利用可能。その他解像度はやや手ブレ補正が弱いスタンダードのみ選択可能となっています。FHD/60FPSで早くインテリジェントアクティブ使いたいなぁ。

スーパースロー撮影

▼こちらも既存ですがXperia XZ3は業務用カメラに匹敵するスーパースロー撮影が可能です↓

Xperia XZ3のディスプレイをチェック!

この項目ではXperia XZ3のディスプレイをチェックしています!

ディスプレイが有機ELになりクオリティーが劇的に向上した

今回のXperia XZ3で最も進化したのがディスプレイ。従来とは異なる有機ELディスプレイを搭載してきました。家電量販店でも高級テレビの搭載されている有機ELですよ。

有機ELディスプレイは液晶と違いドット自体が自発光すします。液晶と比較すると一目瞭然。液晶はパネル全体を光らせているので黒も白っぽくなるのですが、有機ELは黒色は非点灯となるので再現性が格違いなのです。

▼Xperia XZ3以外に世界の最先端スマホは発色の美しさやコントラストの優位性から有機ELパネルを採用。Galaxy S9+もiPhone XSも有機ELパネルを搭載しているので並べてみました。↓

Xperia XZ3は有機ELのディスプレイの中でも非常にキレイな部類

おおお!Xperia XZ3のディスプレイ凄い!検証では全ての端末で輝度最高で自動輝度調整で撮影したのですが、Xperia XZ3は明るさ、発色の良さは頭一つ飛び抜けてました!

特に映画を視聴する時は発色のよさと黒色の表現力の高さからスマホとは思えないほど美しい映像美を堪能することが出来ます。応答性も悪くないのでゲームでもディスプレイの遅延は感じられません。有機EL初搭載機としては素晴らしい出来栄えです。文句なし!

解像度が高くなり高精細となった

▼Xperia XZ2はFHD+(2160×1080)でしたがXperia XZ3ではQHD+(2880+1440)に解像度がアップ。画素密度も高くなり高解像度な写真も非常に美しく描写可能となっています。↓

Xperia XZ3は有機ELを搭載!

ディスプレイが縦長なので横幅のサイズはスリム

ディスプレイに大型の6インチを搭載。2年前の2016年は16:9のディスプレイが主流だったので「大きすぎる!」とビックリしちゃいますが、最近のスマホは縦に長い比率のディスプレイを搭載しているので思っているよりも横幅がスリムなんです。

▼以下は縦長ディスプレイを搭載したXperia XZ3と従来の16:9比率で5.5型のスマートフォン。↓

Xperia XZ3は縦に長く横幅がスリムなので凄く持ちやすい

いかがでしょうか?Xperia XZ3は大画面にもかかわらず横幅がスリム。サイズも73mmなので従来の比率でいえば5.2型クラスと持ち心地は変わりません。

▼縦には長くなりますが案外縦幅は気にならないものです。それよりも手で持った時に画面下部が隠れても上部の表示範囲が広くなり視野性は向上。一度縦長ディスプレイを利用すると従来の16:9ディスプレイ搭載機には戻れなくなりますよ!それぐらい扱いやすいです!↓

Xperia XZ3の縦幅は長くなりましたが表示範囲が広いので利便性が高い

縦長ディスプレイのデメリットも知っておこう!

縦に長いディスプレイはメリットも多いのですが、もちろんデメリットも有り。

▼例えばYouTubeにアップロードされている動画は9割以上が16:9比率で制作されています。これを縦長ディスプレイで視聴すると左右に黒帯が出てきて16:9表示でしちょうするか、拡大して上下をカットした映像で視聴するかの2択となります。16:9の映像を18:9の縦長ディスプレイで視聴するときは画面切れのないフル画面再生は出来ません。

Xperia XZ3は縦長ディスプレイなので動画コンテンツは横に黒帯が出るか上下がカットされた映像となる。

あと1つはアプリの解像度。最近は18:9の縦長ディスプレイも標準化となったのでアプリ側でも対応が進んでいるのですが、古いアプリでは16:9までの比率しか対応していない場合があります。これはアプリ依存となるので実際にアプリをインストールしてチェックしてみないと分かりません。

前述通り最近は縦長ディスプレイが主流となりアプリの画面比率で困ることは非常に少なくなったので、画面比率が18:9という理由で選択肢から外すのはもったいないです。

Xperia XZ3のサウンドをチェック!

この項目ではXperia XZ3のサウンド関連をチェックしています!

ステレオスピーカー搭載!

▼Xperia XZ3はステレオスピーカーを搭載!横向きで映画を視聴しましたがダイレクトに左右の耳に音が飛び込んでくるので臨場感もありスマホのスピーカーも進化したんだなぁと実感。スピーカーは受話口とマイク部分に備わっております!↓

Xperia XZ3はステレオスピーカー仕様

音質に関してはiPhone XSに一歩及ばずといったところですが、横持ちでゲームする時も手でスピーカーが塞がれることも無いので快適。

サウンドに合わせて振動するダイナミックバイブレーションを搭載

▼これはXperia XZ2から搭載された機能でサウンドに合わせて本体が振動するダイナミックバイブレーションが利用可能。映画なんかを見る時はオンにすると臨場感がアップ!ちなみにPUBGプレイ中は相手の足音の音域がちょうど振動する音域らしく、足音に合わせて震えるので臨場感が凄かったです(笑)

スピーカーの音量がアップ!

▼Xperia XZ3のスピーカーは従来と比較して音量が20%アップ。

Xperia XZ3は従来モデルと比較して音量が20%アップした。

Xperia XZ3のスピーカーは位置的にディスプレイ面に備わっているので、ポケットに入れるとスピーカー部分が塞がりやすいんです。約20%も音量が上がったので着信音も聞き取りやすくなりGoodな部分でした!

LDAC対応でBluetoothイヤホンやヘッドホンでもハイレゾサウンドを楽しめる!

最近流行りのBluetoothイヤホンやヘッドホン。SONYでも数多くのBluetoothイヤホンやヘッドホンがリリースされているのですが、Bluetooth接続の種類により音質や遅延が大きく変わります。

Xperia XZ3はハイレゾ音源もOKなLDACやapt-X HDの最高ランクBluetoothコーデックに対応。価格が安価で種類も豊富で低遅延&高品質で人気のapt-Xにも対応しているので、Bluetoothイヤホンやヘッドホンは選び放題。↓

補足ですが、Bluetoothコーデックは両端末が対応していないと利用できません。という訳でXperia XZ3用にBluetoothイヤホンやヘッドホンを購入される方はLDACやapt-Xに対応した製品を選んで購入して下さいね!

Xperia XZ3のバッテリーをチェック!

この項目ではXperia XZ3のバッテリーをチェックしています!

超急速充電に対応しているが、充電器はフルスペックでは無い

これは海外モデルのXperia XZ3(H8416)だからかも知れませんが、付属品の項目でも紹介した通り、同梱される充電器は5V/1.5Aも貧相なスペックのモノ。

Xperia XZ3自体はQualcommの超急速充電技術であるQC3.0に対応しているので、充電器さえQC3.0に対応しているものを利用すると充電時間は劇的に短くなります。

ちなみに同梱充電器は7.5WですがQC3.0だと18Wで充電可能。つまり、同梱品の充電器を利用して充電するよりもQC3.0で充電したほうが理論的に半分以下の時間で同じ容量のバッテリーを充電できます。

ワイヤレス充電に対応

Xperia XZ3はQi充電に対応しているのでワイヤレス充電台があればワイヤレスで端末を充電可能。置くだけで充電できるので僕は最近ワイヤレス充電器でしか充電してません。凄く快適!↓

Xperia XZ3はワイヤレス充電に対応

▼純正品もリリース予定でこちらは最大9Wで充電が可能となっております!↓

Xperia XZ3は純正のワイヤレスチャージャーもリリース予定

バッテリー持ち検証

現在検証中です!検証後の結果掲載時はTwitterFacebookでお知らせするのでフォローよろしくお願い致します!

充電時間の検証

現在検証中です!検証後の結果掲載時はTwitterFacebookでお知らせするのでフォローよろしくお願い致します!

Xperia XZ3まとめ

Xperia XZ3

Xperia XZ3のレビュー、いかがでしたでしょうか?

Xperia XZ3は前モデルよりもスタイリッシュなデザインとなり、ディスプレイ仕様も高品質なものへ。そしてサイドセンスという新たな技術も搭載してきました。

Xperia XZ2から処理性能は変化ありませんが、様々な付加価値が加えられ、特にディスプレイの進化は素晴らしいなと感じたポイントです。

個人的に残念だった部分はカメラ。確かにキレイな写真が撮影できるのですが、2世代前のXperiaシリーズと比較しても大きく印象は変わりません。僕としてはAI機能に対応したからこそAIを駆使した写真撮影サポート位の機能は実装して欲しかったところです。

Xperia XZ3はメインカメラ性能や処理性能がXperia XZ2から変わらないマイナーチェンジモデルなので、単純に高い性能が欲しい方は値下がるであろうXperia XZ2、ディスプレイ品質やサイドセンスなどの技術を体験したいならXperia XZ3がオススメ。

特に今回のXperia XZ3はディスプレイやサイドセンスなど目玉となる機能や仕様が”体感しないと判断出来ない”ので、是非、店頭にXperia XZ3が並んだ時は足を運んで実機をじっくり触ってみて下さいね!

Xperia XZ3の割引クーポン、セール、最安値情報

まずは日本国内モデル。取扱はソフトバンクとドコモとなっています。

割引クーポンの発行やセールの開催状況

※以下は海外モデルの情報です。

現在、Xperia XZ3の割引クーポンの発行やセールの開催が無いので、次の項目で紹介している最安値ショップでゲットして下さい!

割引クーポン発行時や割引セールが開始された時はTwitterFacebookGoogle+で紹介するのでフォローを宜しくお願いいたします!

Xperia XZ3(海外版)の購入先

※以下は海外モデルの情報です。購入先でバンドの再確認を行って下さいね!

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