ガルマックスの猶木(ナオキ)です。【楽しく面白く的確に】をコンセプトにデジタル製品の様々な話題を書いて生きています。スマホやPCガジェットが大好きでスペック表とにらめっこするのが趣味です。製品発表会のお誘いや執筆依頼などお問い合わせ下さい。

PUBG Mobileが重い?グラフィックス設定を調整して快適プレイ!至高は「スムーズ・極限」

どうも、ガルマックスの猶木です。

ガルマックスのスマホレビュー記事でも動作確認用として利用している大人気スマホゲーム「PUBG Mobile」このゲーム、なんと超激重3Dゲームで、現時点で最新のiPhone XSでも”最高設定で遊べない”んです。

スマートフォンはPCと非常によく似ており、ハードの性能が多岐に渡るためゲーム内でグラフィックス設定を柔軟にできるゲームが多く、PUBG Mobileもまたグラフィックス設定次第で快適に遊べる可能性が高いゲームです。

という訳でパフォーマンスを上げる設定を残しておきますね!PUBG Mobileをデフォルトのグラフィックス設定で遊んでいる方は設定を見直して下さい!

マルチプレイゲームは描写クオリティーより快適度を上げるべし!

FPSやTPSでユーザー同士の対戦がメインとなるマルチプレイゲームは画質より快適度を上げるべきです。

僕は以前、PCゲームのFPSで遊んでいた時は最高ランクのGPUをSLI(複数のグラフィックスカードを連携してパフォーマンスを上げる)で組みながらも解像度はFHD、画質設定は1番低くしていました。これには理由があるんですね。

パフォーマンスが低下した時に”快適”で有ることが重要

▼ゲームはリアルタイムで画面に表示されている映像を描写しているので、例えば描写物の無い原っぱと建造物の多いエリアでは描写するときの処理の重さが異なります。

「一人で探索している時は快適だけど、敵と出くわす(建造物の多い場所に行く)と重くなってカクツキが発生しちゃう。」って場合は、スマートフォンの処理性能が低くて描写処理が追いついていないんです。

マルチプレイゲームでの”快適”とは、いかなる状況であってもパフォーマンスが低下しないでプレイできることです。しかしながら、いくらハイエンドな性能を持ったスマートフォンでも、描写の少ない場所と多い場所ではパフォーマンスが変動します。

そこで「負荷がかかった状態でも快適に動作する描写設定へ変更する」ことが必要なのです。

描写が多い場所でパフォーマンスが低下したとしても、ユーザーが”快適”だと感じる一定の水準を超えていれば良いのです。

負荷がかかっても”快適”と感じるカラクリ

まずは映像について少しお勉強。映像が動くコンテンツはフレームレートが高くなれば高くなるほど滑らかな描写となります。快適と言われているのが60FPS。テレビだと30FPSで放送されています。

映像が動くコンテンツはパラパラ漫画と同じで30FPSの場合は1秒間に30枚のパラパラ漫画で動画となります。60FPSなら60枚のパラパラ漫画。単純にパラパラめくる枚数が2倍となっているので、60FPSは30FPSより2倍滑らかな映像となります。

60FPS→30FPSと、90FPS→60FPSの体感は大きく異なる

ゲームコンテンツで”滑らかな描写”と言われているのが60FPS以上。つまり、これ以下に描写が少なくなると滑らかさが失われ、描写数が少なくなればなるほどユーザーは快適だと感じなくなっていきます。

例えばゲームでのグラフィックス自動デフォルト設定では最大FPSが60FPSとなっていても、沢山の描写物がありパフォーマンスが低下して30FPSになった場合、滑らかだと感じていた描写以下となる&描写枚数が半数になるので重さやカクツキとして感じるわけです。

これが最大90FPSのパフォーマンスが出て、沢山の描写がありパフォーマンスが低下したとしても下限60FPSであればユーザーさんはカクツキや重さを感じることなく快適にプレイできるってわけです。

ディスプレイのリフレッシュレート

さて、先程90FPS→60FPSならユーザーはパフォーマンスの低下に気が付かないほど快適に遊べるとお話しましたが、単純に考えても90FPS→60FPSだと30FPSも描写が低下しているので、分かるんじゃないの?と思っちゃいますよね。

これにはディスプレイのリフレッシュレートが絡んできます。

実はディスプレイにも最大表示FPS(hz)が定められており、大多数のPCモニターやスマートフォンディスプレイは上限60hz(毎秒60回表示)の表示しか出来ないんです。

最近はIGZOディスプレイなどで120hz(120FPS)に対応するディスプレイもあるので一概に上限表示FPSが60とは言い切れませんが、世の中の9割以上のディスプレイは60FPSが上限の表示となってます。

という訳で、例えば60FPSの表示しか対応していないディスプレイで90FPSの映像を流しても60FPSでしか目に飛び込んでこないと言うわけです。この状態で90FPS→60FPSに低下したとしても、ユーザーはわかりません。

PUBG Mobileは「スムーズ・極限」設定が至高

▼まず以下の設定を御覧ください。これはiPhone XSでPUBG Mobileをインストール後に自動設定された状態です。描写のクオリティーは「HD」フレーム設定は「高」となっています。

描写クオリティーは設定が高くなればなるほど描写がリッチになり負荷が高くなります。一方でフレーム設定は高くなればなるほど滑らかな描写が可能となります。

描写クオリティーとフレーム設定をどちらも最高設定にするにはiPhone XSのパフォーマンスを持ってしても足りません。

▼そして、クオリティーを「スムーズ」に下げると・・・フレーム設定に「極限」が表示されました。つまり、クオリティー「HD」だと最大に滑らかな描写ができるフレームレートに”パフォーマンス不足”で設定できなかったということです。↓

クオリティーを「スムーズ」に変更すると描写はシンプルになりますが、プレイする上では特に支障がありません。描写クオリティーを下げて”美しさ”を犠牲にすることで余ったパフォーマンスを「フレームレート」に割り当てることで快適性を獲得するのが1番手っ取り早く快適性を上げる方法です。

これにより、沢山の描写物があってフレームレートが下がったとしても、ユーザーはパフォーマンスの低下を感じない程度のフレームレートが確保出来るので”常時快適にプレイできる”ということです。

PCのFPSゲーマーは最上級のハードウェア構成でも描写設定を下げてフレームレートを上げておくのが結構デフォです。

「極限」が出ない?それはハードウェアの性能不足です

クオリティーを「スムーズ」に設定しても、フレーム設定で「極限」が出ない場合があります。例えばスムーズに設定してもフレーム設定が「高」までしか表示されない・・・って感じです。

これは単純にスマートフォンの性能が不足していることが原因です。それ以上の設定はどうあがいても出来ないでの諦めて最新のハイエンドスマホを購入しましょう。

最近は海外スマホで最上級クラスの処理性能を誇るスマートフォンが3万円台で購入可能です。日本じゃ10万円以上のフラッグシップ機と同じ性能なので凄く安いので是非検討してみて下さい!

ある程度のパフォーマンスを持っているスマホならグラフィックス設定を変更することで快適度がグッと向上する

基本的にPUBG Mobileはアプリインストール時に自動でグラフィックス設定を行ってくれますが、常時快適にプレイできる設定とは限りません。例えばiPhone XSもそうでしたが、クオリティーをスムーズに下げることでフレーム設定に極限が追加され、パフォーマンスがより低下しにくい設定が選択可能となりました。

もし、PUBG Mobileで動作が重いと感じ”快適に遊びたい”と考えるのであれば、クオリティーを下げてフレーム設定を上げてみて下さい!

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