ZenFone 6の画像をASUS公式Twitterが発信!搭載SoCやSIMスロット形状、イヤホンジャック有無などが判明
ASUSの公式Twitterアカウントより、新型スマホ「ZenFone 6」の画像が発信されました。
▼ASUS公式Twitterから投稿されたこの内容から、ボタン配置、SoCなどが判明↓
Keep the essentials. Come and join the livestream on May 16 2019 at 20:00 (CEST). #ZenFone6 #DefyOrdinary
Learn more: https://t.co/y3fiATPH71 pic.twitter.com/fJXefTldNV— ASUS (@ASUS) May 8, 2019
1つずつ情報を整理していきたいと思います。
SoCはSnapdragon 855と記載
SoCはQualcommの最新SoCである、Snapdragon 855と画像に書かれています。ZenFone 5zではSnapdragon 845を使用していたため、順当に進化するようです。
このSoCは、Galaxy S10+(スナドラ版)に使用されているものと同じで、ZenFone 6でも同程度のスコアが期待されます。
Galaxy S10+のAntutuベンチマークでは36万スコアを超えており、iPhone Xs Maxと同等レベルのスコアを叩き出しています。現時点(5/11)で世界最高峰クラスのベンチマークスコアです。
トリプルスロットを使用?
Zen Fone 6の画像を確認すると「Triple Slots」と記載されています。
一般的なスマホでは、2枚のSIMを挿入できる仕様となっていても、片方のスロットがSDカード共用となる場合が多いです。そのため、2枚のSIMカードを挿入する場合はSDカードを利用できず、また、SDカードを利用する場合はシングルSIM+SDカードの選択をしなければなりません。
今回の事前投稿画像でトリプルスロットが採用されている事が判明したので、DSDVなど2回線同時待ち受け機能を利用しながらSDカードで容量の拡張も行える仕様。利便性が高そうです。
ハード面は前機種を踏襲か?
Zen Fone 6の右側には音量キーと電源ボタン、音量キーの上には通知用LEDがあります。他にはUSB-Cポートを使用しており、横には3.5mmのヘッドフォンジャックが確認できました。またSmart Keyも搭載。これはAssistant系機能に割り当てられるのかもしれません。
このボタン等の配置についてはZenFone 5の配置と似ており、ハード面での大きな変更はTriple Slotsのみのように見えます。残念ながら今回の画像からはスマホ本体のサイズは確認できません。
公式の発表は5月16日が予定されています。
まだまだ公式から発表されておらず、気になることも多々ありますが、ASUSの公式発表を待ちたいと思います。