HTC U19eのスペック詳細。対応バンドの仕様と価格
本記事では「HTC U19e」の詳細なスペックと対応バンドの解説、価格情報を掲載しています
目次をクリックすると各項目へ移動します
- HTC U19eの詳細なスペック(仕様表)
- 全体的に優秀なミドルハイクラス!
- バッテリー容量は3930mAh!2日間も持つスタミナ!
- HTC U19eのディスプレイ!有機EL+HDR対応!
- HTC BoomSoundスピーカーもチョー気になる!
- HTC U19eの外観!スケルトンデザイン採用でスケスケ!
- HTC U19eはリアもフロントもデュアルカメラ!品質も期待できそう!
- 虹彩認証と指紋認証に対応!カンタンかつ安心なセキュリティ搭載!
- DSDV対応!ソフバン/ワイモバ回線が良好
- HTC U19eまとめ!ミドルクラスなのはSoCだけで最高の品質!
- HTC U19eの発売時期と価格
- HTC U19eのAnTuTuベンチマークをチェック
- HTC U19eの性能をチェック!
- HTC U19eの対応バンドをチェック!
- HTC U19eの公式サイト
- HTC U19eの購入先情報
HTC U19eの詳細なスペック(仕様表)
▼以下のスペック表は公式サイト参照。信頼性ランクは「高」です。↓
製品情報 | |
---|---|
端末名 | HTC U19e |
型番/別名 | U19e |
発売年 | 2019年6月 |
発売地域 | 海外:SIMフリー |
メーカー・ブランド | HTC |
備考 | 日本語対応不明!情報求む! |
対応バンド・周波数・ネットワーク | |
3G | 1/2/5/8/42 |
4G LTE | 1/2/3/5/7/8/20/28/38/39/40/41 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.0 |
SIMサイズ・スロット | NanoSIM×2 |
ネットワーク関連備考 | DSDV対応 |
本体仕様 | |
ディスプレイ | 6.0インチ/有機EL |
解像度 | 2160×1080/FHD+/画面比率18:9 |
画素密度 | 402ppi/高精細でドットの粗さは気にならない |
サイズ | 高さ156.5mm 横幅75.9mm 厚さ8.0mm |
重さ | 180g |
本体色 | パープル系、グリーン系 |
システム仕様 | |
OS | Android 9.0/HTC Sense |
CPU(SoC) | Qualcomm Snapdragon 710 |
AnTuTuベンチマーク | AnTuTu(参考値):総合スコア約169000点、GPUスコア約47000点 |
メモリ/保存容量 | |
組み合わせ | メモリ6GB+容量128GB |
ストレージカード | MicroSD対応 |
カメラ | |
背面カメラ | 20MP+12MP 2カメラ仕様 位相差検出側オートフォーカス ダブルLEDフィルライト F値1.8+F値2.6 最大10秒のタイマー AI人工知能強化カメラ 顔検出 自動HDR インスタントポートレートスキンモデル パノラマモード スローモーションモード プロマニュアルモード 4Kビデオ録画 ARマップ |
インカメラ | 24MP+2MP(虹彩認証用としても利用) 実質1カメラ仕様 固定焦点距離 F値2.0 美容モード インスタントポートレートモード 最大10秒のセルフタイマータイマー 自動HDR フルHD 1080 pビデオ 顔検出 ARマップ |
カメラ備考 | 最大画素数/-、最大FPS/-FPS |
機能仕様 | |
GPS | GPS、GLONASS |
生体認証・ロック解除 | 指紋認証:対応 非対応 非公表● 顔認証:対応 非対応 非公表 |
センサー | 指紋認証(背面)、虹彩認証、加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス |
防水/防塵・タフネス等級 | 非対応 |
イヤホンジャック | なし |
NFC | NFC(FeliCa非対応/おサイフケータイ非対応) |
その他機能 | Display Port出力対応 |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 3930mAh |
充電 | 有線充電:対応(QC4.0) ワイヤレス充電:非対応 |
ポート | USB Type-C |
スペック表のソース | |
参照元 |
全体的に優秀なミドルハイクラス!
▼搭載SoCはSnapdragon 710を搭載!ミドルレンジ帯でも最上位帯となる7xxシリーズです。Antutuスコアは約169,000点ほどで重量級の3Dゲームも設定次第で快適に遊べる性能を持っているのもポイント高い!!↓
▼搭載メモリは6GB、保存容量は128GBという構成!ミドルクラスながらもフラグシップに引けを取らない高性能っぷりです!4GBありゃあ十分って言われているメモリを6GBも搭載してくれば「日常で使っててストレスを感じるこたぁありません」レベル!↓
ターボブースト機能搭載でゲームも最適化ができるほか、保存容量も安心の128GBで、さらにMicroSDにも対応しているため、ガシガシ大好きな音楽や動画をブチ込むことだってできるんです。さすがエンタメ重視のHTC、しっかりしてんぜ!!ただし外観をチェックしたところイヤホンジャックが見受けられず…どうやら非対応のようです。残念無念。
バッテリー容量は3930mAh!2日間も持つスタミナ!
▼性能が良くても起動時間が貧弱だったら意味ありまへん。っていうわけで高い容量のバッテリーを搭載してきました!もちろん急速充電にもシッカリ対応!さらに省電力にも優れてるらしく、公式によれば一日中ストリーミング動画を見られるって謳っちゃってるんです。出先や長距離移動中でも長ァく音楽や動画を存分に楽しめるでしょう。↓
HTC U19eのディスプレイ!有機EL+HDR対応!
▼フラッグシップスマホに搭載されることの多い有機ELを搭載!発色と省電力を両立している優れモンです!特に、黒がマジに黒い。液晶とは比べモンにならないぐらい綺麗イイ画面ですよ!さらにHDRにも対応!完全にエンタメ好きユーザーをトリコにしてきてます。↓
解像度は2160×1080!去年出たHTC U12+よりも解像度は落ちますが気にならないレベル。それに解像度が高いとピクセルサイズの関係で画面が焼き付きやすくなる心配もあるので、長く使う上でも個人的にぁ一番バランスのいい構成だと思います!そして画面サイズもちょうど6インチと映像を楽しむのに十分な大きさ。満足行く出来栄えです!
HTC BoomSoundスピーカーもチョー気になる!
▼もちろん映像だけ素晴らしいんじゃありません。スピーカーも相応にハイレベル。HTC BoomSoundなるスピーカーで高音質なサウンドを奏でてくれるんだそうです。↓
HTC U12+のスピーカーも高い音圧と音質が評価されてきました。今回も期待できそう!1年の時を経て、どこまで変わってくれたんでしょうか?ものすごく気になるポイントですね!
HTC U19eの外観!スケルトンデザイン採用でスケスケ!
▼きれいな透過してるだろ。ウソみたいだろ。透過加工してないんだぜ。これで。↓
そう、このHTC U19e…なんとスケスケなスケルトン加工にしてるんです!このスケスケ加工、ほかに出たスマホではHTC U12+やXiaomi Mi 9の最上位モデルぐらいしか見かけられない超レアなデザインなんですよ。レア度と所有満足度は段違いでしょう!!
▼材質はガラス。カラーはあざやかな紫となめらかな緑の2色展開。ただしスケルトンになってるのは紫だけ。緑もスゲえきれいだからスケルトン似合いそうなのでちょっと残念。でも一見の価値として十分です。どっちも実機をスゴく拝みたいゾ。↓
HTC U19eはリアもフロントもデュアルカメラ!品質も期待できそう!
▼背面は2000万画素+1200万画素のデュアルカメラ構成、F値は1.8なので風景も暗所も期待できそうです!さらにAI搭載で様々なシーンで自動的に美しい仕上がりにしてくれます。フロントは2400万画素+200万画素(虹彩認証でも使用)の珍しきデュアルカメラ構成!セルフィーでも背面に劣らないキレイな品質が期待できまくりです!↓
さらに、カメラ性能を評価するサイトのDxOMarkにて、同社スマホのHTC U12+のカメラ性能が103点と、数あるスマホの中でも世界第10位にランクイン済みなんですよ!そのおかげで期待値メチャ高い!HTC U19eのカメラ性能も期待できそうですよ!!
虹彩認証と指紋認証に対応!カンタンかつ安心なセキュリティ搭載!
▼背面の指紋認証のほかに、瞳を認識する虹彩認証に対応してます!マスクかけながらでもロック解除が簡単にできて、かつしっかりした認証精度がウリの技術。顔認証だと精度が不安だって方でも安心!↓
DSDV対応!ソフバン/ワイモバ回線が良好
公式サイトの対応周波数によれば、安定して対応しているのはソフバン/ワイモバ回線のみ。ここは海外スマホの宿命か。
そうそう、ソフバン回線対応かつデュアルSIM対応なので、格安ながら大容量のデータプランっていう夢のSIM構成が実現できますよ!
▼【本端末でも実現可能!】DSDVやDSDS機能を利用して激安で高品質な大容量データ通信が可能な構築方法を以下の記事で詳しく解説しているのでチェックしてみて下さいね!↓HTC U19eまとめ!ミドルクラスなのはSoCだけで最高の品質!
いやほんと、SoCだけではスマホの質って推し量れないって思います。このHTC U19eはSoCだけがミドルクラス(と言いましてもミドルレンジの中では最上位クラスですが)ってだけで、有機EL、HDR、音質、バッテリー、カメラ、虹彩認証、スケルトン加工…と、フラグシップレベルの要素テンコ盛りなんですよ!?それらを詰め込んだ機種なんて7~8万は軽く超えちまうレベルです。
「ミドルクラスのスマホが5万円!?」って言い方を変えれば「フラグシップ品質のスマホが5万円!?」にもなりえます。筆者からしたら全然安い。ヘヴィな3Dゲームを求めてはじめて不満ができるってレベルですよ。(※一応、ミドルレンジ最上位帯のSoCとなるので、3D性能もハイエンドモデルに次ぐ性能となってます。PUBG mobileクラスのゲームも設定次第で快適に遊べる性能は持ってます。)
▼そういえば、有機EL搭載、4K画質であるXperia 1とちょっと似てるなって印象もありました。だって画面四角いんだもん。↓
最近は軒並みノッチや端っこカーブな画面形状が多いなか、HTC U19eはその「古き良き四角スタイル」を崩しませんでした。コレは本当にマジに最高ですよ。だって動画もゲームも一切欠けのない「ありのまま」を楽しめるんですから。やっぱ四角い画面って大正義だ(断言)。
スマホシェア率が落ち目涙目なHTCですが、もっと評価されるべきって強く思ってます。筆者も大好きなメーカーなので、応援の意味も兼ねて買おうかなと超真剣に検討中。
公式情報は以下からどうぞ!
HTC U19eの発売時期と価格
HTC U19eの発売時期は2019年○月頃で価格は以下の通りです。
- 14900TWD(約5.1万円)
HTC U19eのAnTuTuベンチマークをチェック
まだHTC U19e実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので、「Snapdragon 710」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。
※ベンチマークスコアの決定的な性能はSoCで決まってくるので同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体のスコアが予測出来ます。
- Snapdragon 710(参考):総合スコア約169000点、GPUスコア約47000点
HTC U19eの性能をチェック!
HTC U19eはSoCにSnapdragon 710を搭載するミドルレンジ帯の端末。Snapdragon 710のベンチマーク的にミドルレンジ帯のなかでも最上位クラスの性能。
HTC U19eならWEB閲覧や動画視聴、LINEやメール、SNSなど一般的な使い方だけでなく、リッチな描写のゲームも設定次第で快適レベルでプレイできる性能の高さを誇ります。
この位の性能があれば長期的に性能に不満を抱くことが少ない性能です。
▼以下は現在市場で主流となっている各性能帯の平均スコアです。新しい世代に切り替わるとリストのスコアも切り替えるので、現時点でHTC U19eが搭載するSnapdragon 710の性能がどのランクに相当するかいつでも確認が出来ます!↓
AnTuTu 7 | ハイエンド | ミドルレンジ 最上位 | ミドルレンジ 上位 | ミドルレンジ | エントリー |
---|---|---|---|---|---|
スコア | 総合 約36.2万点 GPU 約15.7万点 | 総合 約16.5万点 GPU 約4.7万点 | 総合 約13.5万点 GPU 約2.9万点 | 総合 約8.6万点 GPU 約1.8万点 | 総合 約7.1万点 GPU 約1.2万点 |
▼実機をお持ちの方は是非AnTuTuベンチマークスコアをご投稿下さい!初回投稿の方は本記事に投稿頂いたベンチマークを掲載致します!↓
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
HTC U19eの対応バンドをチェック!
HTC U19eは海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。
HTC U19eの対応バンドは以下。
- 2G:850/900/1800/1900MHz
- 3G:1/2/5/8/42
- 4G:1/2/3/5/7/8/20/28/38/39/40/41
HTC U19eのドコモ回線対応状況
HTC U19eのLTEですが、全国区をカバーするバンド1や東名阪の高速通信バンド3には対応していますが、残念ながら地下や郊外での繋がりやすさを左右するプラチナバンドの19に非対応です。また、3Gも山岳地帯や農村地区をカバーするFOMAプラスエリアのバンド6には対応していません。
HTC U19eはドコモ回線で利用する複数のバンドに対応していますが、ドコモが販売する端末よりエリアが狭くなったり圏外率が高くなる可能性があります。
HTC U19eのソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況
ソフトバンクとワイモバイルは同じ回線を利用しているので合わせて紹介。
HTC U19eのLTEは主力のバンド1、補助バンドの3、プラチナバンドの8に対応。また、通信方式の異なるTDD-LTEのバンド41にも対応。3Gも通信に必要なバンド1および8に対応しています。
HTC U19eはソフトバンクやワイモバイルで販売している端末と遜色ないエリアと電波の掴み具合で通信できる対応バンド構成となっています。
ワイモバイル回線やソフトバンク回線を利用する格安SIMを利用している方は気にしなくて良いのですが、ソフトバンク純正のAndroid SIMを利用している方は注意が必要です。
ソフトバンクでAndroid端末を購入した時に付属するSIMはAndroid用SIMで、SIMと端末が紐づけされています。このため、異なるAndroid端末での利用は通信できない制限が発生する場合があります。Android SIMを利用している方はソフトバンクショップで機種変更手続きが必要ですが、その際に技適の確認が有るみたいです。
海外でHTC U19eをソフトバンクのローミングサービスで利用したいと考えている方は、購入前にソフトバンクショップで相談してみましょう。
HTC U19eのau回線対応状況
HTC U19eは通話もデータもLTEを利用するau VoLTE SIMで必須となるバンドに対応していないので非対応です。
HTC U19eの公式サイト
HTC U19eの公式サイトは以下です。
HTC U19eの購入先情報
HTC U19eは以下で取り扱っています。