車内でLTE使い放題「docomo in Car Connect」初対応!パイオニア、サイバーナビ新製品発表。

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今お得な回線&端末まとめ

ドライブのためにWi-Fiルーターを契約しているユーザーにとっては、非常にうらやましいナビ、サービスです。

パイオニアは人気カーナビシリーズ、カロッツェリア「サイバーナビ」、2019年冬の新製品を発表しました。

この新機種シリーズは市販カーナビとして初めて、車内向けインターネット接続サービス「docomo in Car Connect」に対応した製品です。

「docomo in Car Connect」の詳細

docomo in Car Connect

ガルマックス読者としてはカーナビ本体の詳細よりも「LTE使い放題」というワードや「docomo in Car Connect」の詳細の方が気になるのではないでしょうか?

「docomo in Car Connect」とは2019年9月10日よりサービス開始された、車内向けインターネット接続サービスです。

対応機器を通じて車内にWi-Fiスポットができるイメージで、助手席や後部座席にて動画や音楽、オンラインゲームなどを楽しめます。ビジネス面でもオンラインでの作業、大量データのやり取り、web会議に最適と言えるでしょう。

この「docomo in Car Connect」、実はサービス内容も価格もすごいことになっているんです!

車内でドコモLTE網のデータ通信使い放題

日本全国のドコモLTEエリアが利用可能。データ通信量の上限はありません。当然利用可能データ量超過による通信速度制限もなく、好きなだけ使うことができます。

ガルマックス編集長 ナオキ
データ通信量の上限は無いんだけど、docomo公式で「車内以外での利用等、不正な利用方法を検知した場合、当該通信が制限される場合があります。」と明記されているのでルールを守って活用しましょう。

年間契約だと月1,000円から!選べる利用期間

遠出時に1日だけ使いたいユーザーや、頻繁に利用するユーザーに向けて、3つの利用期間が選べるようになっています。

  • 1日(24時間):500円
  • 30日:1,500円
  • 365日:12,000円

年間契約だと月1,000円なので破格の安さですね!

ガルマックス編集長 ナオキ
おおお。年間契約だと月1000円。1日あたり約33円なんで車を毎日使う方はかなり恩恵ありそう。あと、docomo生回線のLTEなので繋がりやすさや安定した速度で利用できるのもポイント高い。

ドコモ契約不要!dポイントも貯まる

「docomo in Car Connect」はdアカウントさえあれば、誰でも契約できるサービスです。つまりドコモの回線契約は不要で「docomo in Car Connect」のみ使用することができます。

また利用料金に応じてdポイントが付与されるため、貯まったdポイントは加盟店で使用することが可能です。

ガルマックス編集長 ナオキ
ほほう。利用料金がかなり安いんですが、ポイントまで加味すると更に激安で車内LTE使い放題を使えるのは良いね!

実は今までdocomo in Car Connect対応機器がありませんでした・・・

この「docomo in Car Connect」は2019年7月発表、9月開始の新しいサービスです。そのため、サービス対応機器がなかったことが最大の難点でした。

2019年7月発表段階で、ドコモは対応車両・機器として

  • 日産:新型「スカイライン」(2019年秋発売予定)
  • パイオニア:市販向けカーエレクトロニクス製品(2019年秋以降発売予定)

このように発表していましたが、今回の新製品発表が初の市販品対応機器となりました。

サイバーナビ 2019年冬モデル詳細

今回発表された新製品は8機種。発売時期は11月で、価格はオープンプライスですが、店頭予想価格は15万円~21万円前後(税別)となっています。

▼フラグシップ機種「AVIC-CQ910-DC」↓
docomo in Car Connect

手持ちのパソコンやスマホでデータ容量を気にすることなく使用できるのはもちろんですが、ナビ自体にも「docomo in Car Connect」を活用できる、様々な機能が搭載されているのが特徴です。

大画面で手軽に動画を視聴!「ストリーミングビデオ」機能

今まではスマホやタブレットで再生したり、再生機器をナビと直接つなぐことでしか視聴できませんでしたが、WEBブラウザ機能が搭載されているので、サイバーナビの大画面でYouTube動画などを再生でき、操作もナビ側で行えます。簡単で快適な操作性を実現したと言えるでしょう。

BS、CS放送も視聴可能!「レコーダーアクセス」機能

新製品では、家庭用Blu-rayレコーダー内やネットワークハードディスク内の映像コンテンツを遠隔再生できる「レコーダーアクセス」が搭載されました。ペアリング専用アプリを使用し、簡単に接続することができます。

また遠方へ出かけた際に、自宅エリア放送局のテレビ番組を視聴できることに加え、車載製品として実現されていなかったBS放送、CS放送の視聴が可能です。

※レコーダーアクセス対応機器についてはこちらを参照ください。

魅力的な新機能が多数搭載

2019年冬モデルでは「docomo in Car Connect」に対応した機能の他にも「自動地図更新機能」「インフォガジェット」などの便利な機能が搭載されました。

また、ネットワークスティックセット(-DCモデル)には「docomo in Car Connect」の1年間利用権が付帯されています。

機種構成や機能についての詳細はパイオニアのプレスリリースをご覧下さい。

カーナビ買い換え検討の方は要チェック!

ついに対応機器が発売された「docomo in Car Connect」。

頻繁に車を使用し、ネットワークコンテンツを利用していた方には「安価でLTE使い放題」というのはかなり魅力的です。

もしカーナビの買い換えを検討しているのであれば、迷わず購入候補に入れてもいいのではないでしょうか?

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