Xiaomi Black Friday 2024 1100x150

HUAWEI P9liteのスペック詳細とP8liteとの比較。処理性能が飛躍的に向上した格安スマホ

P9lite

世界シェアトップ3のファーウェイが、日本国内で2016年6月17日にハイスペックスマートフォン「P9」と価格を抑えた「P9lite」を発売すると発表がありました。

「P9lite」は前モデルで非常に人気を博した「P8lite」の後継機モデルとして、非常に注目度の高いスマートフォン。

一言で表すなら「ミドルスペックの性能を塗り替えたモデル」です。

スマートフォンは日々進化を続けていますが、現時点で主流となっているミドルスペックスマートフォンの価格帯を維持しつつ、P9liteは処理性能が飛躍的に向上したモデルですね。

ファーウェイ「P9lite」の性能・特徴・価格とP8liteとの比較。

発売は2016年6月17日。格安SIMを提供するMVNOからの販売、家電量販店での販売が予定されています。

定価は29,900円(税込み32,293円)ですが、26,975円(税込み29,133円)で購入できるショップさんを見つけたので記事の最後に載せています。

項目P9liteP8lite
OSAndroid6.0Android5.0
SoCkirin 650
2.0Ghzx4+1.7Ghz×4
kirin 620
1.2Ghz 8コア
メモリ2GB2GB
保存容量16GB16GB
MicroSDXC
128GBまで対応
MicroSD
32GBまで対応
液晶5.2型フルHD
(1920×1080)
5型HD
(1280×720)
カメラ背面カメラ:1300万画素
前面カメラ:800万画素
背面カメラ:1300万画素
前面カメラ:500万画素
対応バンドLTE
1/3/5/7/8/19/28/40

3G
1/5/6/8/19

GSM
850 /900/1800/1900
LTE
1/3/5/7/8/19/28/40

3G
1/5/6/8/19

GSM
850 /900/1800/1900
SimサイズNanoSIM×2MicroSIM×1
NanoSIM×1
バッテリー3000mAh2200mAh
サイズ高さ146.8
幅72.6
厚さ7.5

重量147g
高さ143
幅71
厚さ7.7

重量131g
カラーホワイト
ブラック
ゴールド
ホワイト
ブラック
ゴールド
備考WiFi
IEEE802.11b/g/n

Bluetooth
Bluetooth 4.1

指紋認証ユニット搭載
WiFi
IEEE802.11b/g/n

Bluetooth
Bluetooth 4.0

基本動作性能は2016年6月9日の執筆時点で、ミドルハイスペックとなってます。価格帯はミドルスペックの価格帯ですが、SoCの性能向上に伴い処理性能が飛躍的にアップしたので、言い換えるなら次世代ミドルスペックスマートフォンです。

SoCには前モデルのkirin620から性能向上したkirin 650を搭載。

SoCには同社の「kirin 650」を搭載。2.0Ghz×4+1.7Ghz×4の8コア(オクタコア)を搭載しており、前モデルのP8liteから処理性能が飛躍的にアップしたモデル。

現在主流となっているミドルスペックスマートフォンは、AnTuTuベンチマークテストで27,000点~34,000点程ですが、kirin 650を搭載したP9liteは50,000点オーバー。

kirinはハイパフォーマンス&省電力性能が高いSoCですが、グラフィックス性能(ゲームの3D描写)はSnapdragonに一歩及ばずといったSoC。個人的には省電力性能が高いSoCがモバイル端末には求められていると感じるので、ドラゴンさんよりもキリンさんが好きです。

P9liteのメモリと保存容量は据置ですが必要十分。画面サイズはアップ。

メモリは2GB搭載しているのでAndroidを動かすには問題なし。保存容量は16GB+microSDXCで128GBまで拡張可能となっています。

画面サイズは5.2型のフルHD(1920×1080)を搭載しており、画素密度は423.636ppiで非常に高精細で、前モデルのP8liteで採用されていた液晶は5型HD(1280×720)で、比較するとP9liteはワンランクアップした性能です。

解像度が向上すると画面描写の処理による負荷が高くなりますが、搭載しているSoCのkirin 650はパワフルですので問題なし。

画面サイズがアップしたことに伴い、P8liteと比較して横幅が+1.6mm大きくなってます。

スマートフォンは「持ち心地」も重要ですし、手の中の数mmは結構大きく感じるものですので、発売後に家電量販店などで実機をしっかり触ってくださいね。

P9liteは最新OS「Android6.0」と指紋認証ユニットを搭載。

P8liteでは指紋認証機能が非搭載でしたが、P9liteでは指紋認証ユニットを背面に搭載。OSがAndroid6.0ですので、OSレベルで指紋認証機能がサポートされています。

Androidアプリの購入や、アプリ内でのログイン操作などを指紋で認証が出来るのでセキュリティー面も向上。指紋認証は画面ロックの解除も非常に楽なので指紋認証ユニットの搭載は嬉しいポイント。

P9liteは自撮りカメラが性能向上。

メインカメラは1300万画素となっており、画素的には据置。自撮りカメラ(インカメラ)は800万画素に向上。前モデルのP8liteでもインカメラは自撮りトレンドの500万画素を搭載していましたが、更に精細な撮影が可能となっています。

しかし、カメラはスペックだけでは語れないので、発売後に情報が実際の撮影画像や動画がでるまで待ちましょう。

出来れば発売後に家電量販店などで実際に撮影することをお勧めします。

P9liteはバッテリー容量が800mAhもアップ。

P8liteでは、2200mAhのバッテリー容量でしたが、P9liteでは800mAhアップの3000mAhバッテリーを搭載。

最新のハイエンドモデルでも2600mAh~3600mAhの搭載量となっているので、少ないということは無く頑張っている搭載量ですね。

ちなみに充電端子はMicroUSBとなってます。

P9liteの対応バンドはドコモ回線にバッチリ対応。

ドコモ回線にガッチリ対応した対応バンドは、格安SIMの9割以上を占めるドコモ回線系格安SIMと相性バッチリ。

LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3、郊外・地下・山間部の繋がりやすさを左右するプラチナバンドの19、今後、提供エリアが拡大するバンド28にまで対応したクアッドバンドモデル。

3Gは全国区をカバーするバンド1にFOMAプラスエリアに対応したバンド6にもしっかり対応しているので、LTEが繋がりにくくて3G接続になる地域の方も安心。

P9liteで格安SIMデビューを検討している方は格安SIMを準備しておきましょう。NanoSIMスロットを搭載しているので、SIMを契約する場合はNanoSIMを選びましょう。

P9liteは性能的に満足出来る要注目の格安スマホ。

前モデルのP8liteも、ミドルスペックスマートフォンとして非常に人気の高い製品でしたので、P9liteの登場を待っていた方も多いはずです。

性能は飛躍的に向上、性能向上に伴い画面解像度も上がり高精細な表現が可能となっています。カメラ性能も底上げされており、バッテリー容量もアップ。最新のAndroid6.0を搭載して指紋認証機能もOSレベルで利用できる隙が見当たらないスマートフォン。

ファーウェイ、世界シェア3位の巨大メーカーですからね。格安スマホの需要が右肩上がりですので、力の入れ具合が半端ないです。

定価は29,900円(税込み32,293円)ですが、見つけてきましたよ。NTT-X Storeでは26,975円(税込み29,133円)で購入可能で6月30日迄の期間限定で300セットまでMicroSDXCの64GBが貰えるキャンペーンやってます。(いやー、メッチャ頑張って探したよ。探せばあるものですねぇ、同じものでも安くゲット出来るショップさん。)

▼端末単体購入ならNTT-X Storeで決まり↓

また、格安SIMと一緒に購入する場合は、格安SIMを提供するMVNOさんの端末保証にも加入可能ですので、格安SIMデビューを検討されている方は格安SIMセットも要チェック!(随時追加します)

▼7月31日迄の申込で3ヶ月基本料金0円キャンペーン中↓

ページトップへ