Realme 5iのスペック、対応バンド、価格、特徴まとめ!
OppoのサブブランドRealmeのスマホ「Realme 5i」をご紹介!ミドルクラス性能ながらも、フラグシップモデルにない魅力と使い勝手は一見の価値ありですよ!
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Realme 5iの詳細なスペック(仕様表)
製品情報 | |
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端末名 | Realme 5i |
型番/別名 | RMX2030 |
発売年 | 2020年1月 |
発売地域 | 海外:SIMフリー |
メーカー・ブランド | Realme |
備考 | 日本語対応 Googleサービス対応 日本のスマホと変わらない使い心地 ※実機で確認済み |
対応バンド・周波数・ネットワーク | |
3G | WCDMA (B1/B5/B8) |
4G LTE | FDD-LTE (Bands 1/3/5/8) TD-LTE (Bands 38/40/41) |
5G NR | 非対応 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.0 |
SIMサイズ・スロット | Nano SIM×2+MicroSD トリプルスロット 実機で確認済み |
ネットワーク関連備考 | 2回線同時待ち受け対応 4G+3G |
本体仕様 | |
ディスプレイ | 6.5インチ/液晶/画面占有率89% |
解像度 | 1,600×720/HD+/画面比率19.5:9 |
画素密度 | 269ppi/ドットの粗さが気になるかも |
サイズ | 高さ164.4mm 横幅75mm 厚さ9mm |
重さ | 195g |
本体色 | ブルー系/グリーン系 |
システム仕様 | |
OS | Android 9ベースのColor OS 6.1 |
CPU(SoC) | Qualcomm Snapdragon 665 |
AnTuTuベンチマーク | AnTuTu V8(実機):総合スコア約172,886点、GPUスコア約33,381点 |
メモリ/保存容量 | |
組み合わせ | メモリ4GB+容量64GB※レビュー対象 メモリ4GB+容量128GB |
ストレージカード | MicroSD対応/最大256GB/独立スロットあり ※MicroSDの内部ストレージ化はできません |
カメラ | |
背面カメラ | 12MP+8MP+2MP+2MP 特性:通常+超広角+ポートレート+マクロ F値:非公表 AI:非公表 手ぶれ補正:非対応 センサーサイズ:非公表 PXサイズ:非公表 |
インカメラ | 8MP F値:非公表 AI:対応 手ぶれ補正:対応 センサーサイズ:非公表 PXサイズ:非公表 |
機能仕様 | |
GPS | GPS、Beidou、Galileo、A-GPS |
生体認証・ロック解除 | 指紋認証:対応 顔認証:非公表 |
センサー | 加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス |
防水/防塵・タフネス等級 | 非対応 |
イヤホンジャック | あり |
NFC | NFC対応有無は非公表 |
その他機能 | リバースチャージ(逆充電)対応 |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
充電 | 有線充電:対応 ワイヤレス充電:非対応 |
ポート | Micro USB |
スペック表のソース | |
参照元 |
Realme 5iの発売時期と価格
Realme 5iの発売時期は1月頃で価格は以下の通り!
- メモリ4GB/容量64GB:約21,000円
- メモリ4GB/容量128GB:約22,500円
Realme 5iの性能をチェック!
Realme 5iは販売時点でミドルレンジ帯の中で中間の性能ランクとなるモデル!普段使いでは困らない性能と安価な価格設定からコスパを求めるユーザーに人気の性能帯です!また、各社が力を入れている性能帯でもあるので、トレンド機能などが多く搭載される性能帯です!
- 普段使い:不満を抱く事が少ない動作
- ゲーム:2Dまたは軽い3Dゲームは軽快に動くゲームが多いが、重量級ゲームでは動作の鈍さを感じる事がある
Realme 5i(Snapdragon 665)のAnTuTuスコア
まだRealme 5i実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので、「Snapdragon 665」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。
※ベンチマークスコアの決定的な性能はSoCで決まってくるので同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体のスコアが予測出来ます。
- Snapdragon 665(参考):総合スコアが170,000点、ゲーム性能(GPU)が33,000点
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
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総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/05更新]
Realme 5iの対応バンドをチェック!
Realme 5iは海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。
Realme 5iのドコモ回線対応状況
Realme 5iのLTEですが、全国区をカバーするバンド1や東名阪の高速通信バンド3には対応していますが、残念ながら地下や郊外での繋がりやすさを左右するプラチナバンドの19に非対応です。。。また、3Gも山岳地帯や農村地区をカバーするFOMAプラスエリアのバンド6には対応していません。。。
Realme 5iはドコモ回線で利用する複数のバンドに対応していますが、ドコモが販売する端末よりエリアが狭くなったり圏外率が高くなる可能性があります!
Realme 5iのソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況
※実機で通話・データ通信できることを確認しました。
ソフトバンクとワイモバイルは同じ回線を利用しているので合わせて紹介。
Realme 5iのLTEは主力のバンド1、補助バンドの3、プラチナバンドの8に対応。また、通信方式の異なるTDD-LTEのバンド41にも対応。3Gも通信に必要なバンド1および8に対応しています!
Realme 5iはソフトバンクやワイモバイルで販売している端末と遜色ないエリアと電波の掴み具合で通信できる対応バンド構成となっています!
ワイモバイル回線やソフトバンク回線を利用する格安SIMを利用している方は気にしなくて良いのですが、ソフトバンク純正のAndroid SIMを利用している方は注意が必要です。
ソフトバンクでAndroid端末を購入した時に付属するSIMはAndroid用SIMで、SIMと端末が紐づけされています。このため、異なるAndroid端末での利用は通信できない制限が発生する場合があります。Android SIMを利用している方はソフトバンクショップで機種変更手続きが必要ですが、その際に技適の確認が有るみたいです。
海外でRealme 5iをソフトバンクのローミングサービスで利用したいと考えている方は、購入前にソフトバンクショップで相談してみましょう!
Realme 5iのau回線対応状況
Realme 5iは通話もデータもLTEを利用するau VoLTE SIMで必須となるバンドに対応していないので非対応です。
Realme 5iの特徴ピックアップ!
ミドルスマホでもかなりの美しさを持つボディは必見です
▼Realme 5iの背面なんですが、なんだかやわらかい雰囲気を感じますね!そう、背面はマット加工がされているんです!マットな素材はサラサラな手触りで指紋といった汚れもつきにくいのが嬉しいポイントでございます!また、反射パターンも入っており、さながらシルクのようなイメージを与えてくれる美しいボディっす。↓
カラーはアクアブルーとフォレストグリーンの2色!ブラックとホワイトは無いというなかなか珍しいチョイス。ですがどちらも男女ともに人気の高そうなルックスですね!
ディスプレイは水滴ノッチで大画面!
▼Realme 5iのディスプレイサイズは6.5インチと結構大きいですよ!そのためエンタメ、ゲームでは大画面をイカした迫力を楽しめそうです!またこの大きさなら電子読書にも丁度いいサイズ感なので、様々な場面で楽しめる大きさです!↓
水滴ノッチを搭載したことで上部のベゼルを極限まで狭くしており、これにより画面比率も従来のものより縦長に。なので上下スクロールの多いWebやSNSでは一度に多くの情報量を得られて、スクロールの手間も省けたりと便利なんです。
注意点は解像度がHDクラスの1,600×720という点!多くのスマホはFHDクラス(1,920×1,080)の解像度を採用してます。なので!Realme 5iはドットの粗さを感じるかもしれないんでそこんとこ注意!ただ、ここは慣れれば気にならなかったりします。精細さにこだわらなければ十分といえますね。
クアッドカメラを搭載!今までにないカメラ撮影が楽しめる
▼皆さんがRealme 5iの背面をご覧になって一番目に注目したであろうポイント、そこがクアッドカメラ!カメラが4つもついているんです。タテにスッキリと配列されつつもその存在感は大きい見た目です。一番上のカメラはアクセントカラーの黄色が入っており、個性もバツグン!↓
カメラは12MPのメインカメラ、8MPの超広角カメラ、2MPの深度測定カメラと2MPのマクロカメラという構成となっております!
▼メインカメラは12MP(1,200万画素)と一見控えめに見えますが、夜景を明るくキレイに撮影できるナイトモードを搭載!ご覧のように、通常では暗すぎて撮影できなかった夜景シーンや暗所であってもお手の物!撮影シーンが増えるので、とても便利なんですよ!↓
▼スタジオポートレートなる編集機能も搭載しており、さながら音楽アーティストのアルバム写真のような写真も撮れるので面白く撮影もできますよ!被写体深度測定カメラも搭載しているので、人物を強調した背景ボケの写真も撮影可能なんです。↓
▼メインカメラの他に超広角カメラを搭載!このカメラはメインカメラよりも画角がとても広いカメラ!こんなふうに、屋内でも広範囲を1枚に収めたい!というシーンで大活躍。「ちょっと1歩引きたいな」って場面で便利なんです。↓
▼さらに超広角カメラもナイトモード対応!広範囲を収めつつ、夜景もキレイに収められるんですって!薄暗い中でも白飛びを押さえつつリアリティな品質に仕立ててくれるので、夜景撮りにRealme 5iはピッタリ!↓
▼そして見逃せないのがこのマクロカメラ!4cmまでの至近距離でもボカさずに撮影できる便利で面白いカメラなんです。サンプル写真はおそらく鉱石の類かな?非常に芸術的な印象を受けますね。↓
マクロカメラは一見マイナーに見えつつ結構便利!サンプル写真のように普段見慣れたモノも別角度、別視点から撮影することで芸術的な一枚を撮影できるのはもちろんなんですが、例えばヤフオクとかメルカリとかでモノを出品するときにも役立つんです。なぜかといいますと、出品する商品の状態を細かく撮影できるから!細かいキズやヨゴレなどもマクロカメラならばっちり撮影できるので、よりスムーズな取引ができる!といわけなんです。
バッテリーは見た目を裏切る位大容量!
▼Realme 5iは一見ただの美しいスマホに見えつつ、バッテリー容量は5,000mAhとスタミナスマホに負けない容量を搭載!これだけの容量を詰め込めるってスゴイっすね。↓
これだけのバッテリー容量なので、電池もちもバツグン!
公式情報によるとYoutubeの動画視聴では19時間、音楽は32時間、3DのFPSゲーム「PUBG:Mobile」も連続9時間もぶっ通しでプレイできるんだそうです!圧倒的な電池もちは最先端フラッグシップモデルでも到達不可能なレベル。超ヘビーユーザーさんにRealme 5iはおすすめといえそうです!
さらに大容量バッテリーをイカした、逆充電も可能!専用のケーブルを用いれば、Realme 5iをモバイルバッテリー代わりに使うこともできるんです!他のスマホはもちろん、ワイヤレスのイヤホンといった周辺機器も充電できて、非常に使い勝手良いんです。Realme 5i1台持てば、バッテリー周りの悩みを大きく解消できそうですね!
トリプルスロットや背面指紋センサーを搭載!
▼Realme 5iは2つのSIMカードを同時に挿せるデュアルSIMに対応!さらにMicroSDカード(上限256GBまで)も同時に使えるトリプルスロット式!Realme 5iを含めてごく僅かしか見られない超便利機能!↓
なぜトリプルスロット式が便利かと言いますと、低価格かつ大容量でデータ通信を行えつつ、ストレージも大容量に拡張できるから。ほとんどのスマホはMicroSDカードに対応してても、SIM2スロットと共用式のため、大容量データ通信か大容量ストレージをとるかの二者択一になってしまうんです。Realme 5iのようなトリプルスロット式ならその心配も皆無!とても嬉しい機能でございます!
▼またRealme 5iはソフトバンク、ワイモバイル回線にフル対応なので、ソフトバンク回線を用いた大容量データプランを月額なんと3,000円から構築可能!詳細は以下の記事をチェックしてみて下さいね!筆者柳生も使ってるイチオシ術っす。↓
▼さらに背面には指紋センサー搭載!ここに指をあてるだけで、面倒なパスワードもパターンの入力も不要になる便利な機能です!↓
最近では画面内内蔵型が増えておりますが、背面配置型の指紋センサーは未だに衰えぬ人気を見せているんです!というのも使い勝手がとてもいいから。背面の上部に配置することで、手に持つ時やポケットから出す時に自然な指の位置でロック解除できますし、物理型でヘコんだ形状なので指探りで探せる!というメリットもあるんですよね。シンプルながらも使い勝手は最高な機能っす。
Realme 5iまとめ!これはスマホですか?モバイルルーター?それともモバイルバッテリーですか?な機能性
今回のRealme 5iはミドルレンジ級の性能なスマホ!ミドルレンジ級の性能だと「性能どうなのよ?」「ちゃんとゲームも動くか心配ナリ」なんて声もありますが、もちろんバッチリな性能ですよ!WebやマップやSNSなどの普段使いも勿論、ほとんどのゲームでもサクサク動いてくれる位のスペックなんです。唯一、PUBGなどの重い3Dゲームは厳しいですが、画質を下げたりといった設定次第でもちゃんと遊べるんです。
ですがRealme 5iの一番の魅力なのはやはりSIMトレイがトリプルスロット式と大容量バッテリー!カメラも魅力的なんですが、SIMスロットとバッテリーに関してはRealmeスマホでも頭一つ抜けて優秀なスペックなんす。
スマホとして使えるのは勿論、デュアルSIM大容量プランをイカしてテザリングすることで「Realme 5iをポケットWi-Fiルーター」としても使えるし、さらに逆充電もできる大容量バッテリー搭載モデルなので「Realme 5iをモバイルバッテリー」としても使えるなど、スマホながらも高い機能性が素晴らしいポイント。
メインで別のスマホを使いつつ、Realme 5iをサブ機として忍ばせておくって使い方もバッチリ!価格も2万円台と大変お買い得!見た目の質感も相まって、皆様にオススメしたい1台なのでした。
なお、Realme 5iは実機を取り寄せておりますので次回は実機レビューをお届けします!記事更新時はTwitter・Facebookでお伝えするのでふぉろーよろしくお願いします!
▼実機レビューを公開しました!↓
Realme 5iの公式サイト
Realme 5iの公式サイトは以下です!