ポケモンGO専用の端末と格安SIMを選ぶ際の注意点

ポケモンGOのロゴ

どうも、ガルマックスの猶木(ナオキ)です。

日本国内でも7月中にサービス開始となりそうな雰囲気の「ポケモンGO」の専用端末と格安SIMを選ぶ際の注意点やポイントをまとめてみました。

ガチ勢に最適なポケモンGO専用端末と格安SIMはこれだ!

ガチ勢と前置きしていますが、「子供が遊ぶ為の端末」としてもおすすめ。

格安SIMは3日制限に注意。

格安SIMでは、業者により3日制限の内容が異なります。

ポケモンGOでは、野外で遊ぶゲームですので自然とモバイル通信量が多くなりますが、最低でも3日1GB以上の格安SIMを選びましょう。

ポケモンGOの通信量ですが、出回っている情報では1時間辺り2MB~8MB程度とのことで、1時間8MBとした場合、1日8時間起動で64MBとなり1ヶ月で計算すると約2GBとなります。

これに加え、ネットでの情報収集時の通信も考えると、約3GB前後の通信量をポケモンGOで消費しそうな勢いですので、最低3GBプランを推奨します。

格安SIMは「データ通信」プランを選ぼう。

ポケモンGO専用端末で利用する格安SIMに通話用の電話番号は必要ありません。

通信が行えると遊べるので、格安SIMを契約する場合は「データ通信」プランのSMS付きがオススメですよ。

SMS付きとは、電話番号を用いたショートメッセージサービスが利用できるプランで、通話には対応していない「SMS専用の電話番号」が付与されます。

アプリの登録(例えばLINEなど)でのSMSを用いた認証で必須ですので、SMS付きデータプランを選択しましょう。

オススメの格安SIMはDTI SIMとBIGLOBE SIM

ポケモンGOでおすすめな格安SIMはDTI SIMとBIGLOBE SIM。

DTI SIMでは、3GBのSMS付きデータプランがキャンペーン中となっており、半年間0円で利用可能です。3日制限も2GBと余裕があるので問題なし。子供が遊ぶための契約でも、半年間は通信費が不要ですのでオススメ。

BIGLOBE SIMでは、6GBのSMS付きデータプランがキャンペーンで最大3ヶ月0円で利用可能。こちらは3日制限が無く、無料Wi-Fiスポットも無料で利用できる特権付きでヘビーユーザー向け。また、0円期間が終了しても6GBが月々1,450円とリーズナブル。

ポケモンGO専用端末を選ぶ際の注意点。

  • ▼お詫びと訂正▼

    本記事公開時に「ZenFoneMAX」のスマートフォンがバッテリーが大容量でオススメと書いていましたが、肝心のジャイロに対応していない端末のため、プレイ出来たとしても楽しさが半減してしまう機種でした。申し訳ございません。

  • ポケモンGOでは、これからご説明するジャイロ機能の有無で楽しさが変わってしまうので、おすすめとは言い難いと感じおすすめ機種としては取り下げさせていただきました。
  • ジャイロに関しての記事を別記事で執筆しております。ジャイロ非対応機種をまとめているので、こちらもご確認いただけると幸いです。
  • 【関連】ポケモンGOの楽しさが半減するジャイロ非搭載SIMフリースマホまとめ

スマートフォンで最も処理の高くなる「ゲーム」をプレイするので、中級性能以上の端末を選びましょう。

追記:ポケモンGOがリリースとなり、Android端末での必要動作性能が判明しました 。

Androidバージョンは4.4以降が対象。SoCはQualcomm社のミッドレンジ以上で型番的にはSnapdragon400番代。メモリは2GBを推奨とのこと。

また、AR(カメラを用いて現実世界にポケモンを映し出す機能)を利用するにはジャイロセンサー機能を搭載している必要があります。(搭載していなくても仮想空間でポケモンをGET出来るので、プレイは可能)。

また、Androidの場合は、端末自体がポケモンGOに対応していない場合があるので、Playストアでの情報収集が必要となります。

Android端末は様々なメーカーから端末がリリースされているので、端末によりアプリの対応時期が異なります。

端末を選ぶ際は、Qualcomm社のミドルレンジ以上の端末、メモリは2GB以上、出来ればジャイロセンサーを搭載した端末を探して、ポケモンGOが対応しているか確認してから購入しましょう。

現時点でメーカーと私自身が実機で確認できたポケモンGOにフル対応したSIMフリー端末はFREETELのSAMURAI REI。

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 心配な方はモバイルバッテリーも持ち歩こう。

ポケモンGOでは野外で利用する事が主となるので、自然と端末の液晶バックライトも最大輝度となり、また、常時GPSを利用して位置情報を確認する為の通信も行っているので、予想以上にバッテリーを消費します。

あと、「ゲーム」で遊んでいる場合は、ゲームの描写を端末が頑張って処理しているので燃費が悪くなり、沢山のバッテリーを消費するんです。

車でも、ガンガンアクセルを踏むと燃費が悪くなるのと一緒です。

野外で長時間プレイを想定しているなら大容量モバイルバッテリーもオススメ。

個人的には以下のモバイルバッテリーがオススメ。13000mAhと超大容量なのにコンパクト。執筆時で6,999円の所、61%オフの2,699円で購入可能。

ポケモンGO専用の端末と格安SIMまとめ。

いかがでしたでしょうか?

本記事で紹介した格安SIMは、個人的におすすめなモノを紹介してきましたが、ポケモンGO専用端末と格安SIMを検討する場合は以下のポイントを重視しましょう。

  • 格安SIMは3日制限が1GB以上
  • 格安SIMのプランはSMS付きデータプラン
  • 格安SIMのプラン容量は3GB以上
  • 端末の性能は中級機以上(Snapdragon400番代以上、メモリ2GB以上)
  • ジャイロセンサーは搭載していたほうが楽しめる
  • 格安スマホはバッテリー容量が多い端末

ガチ勢以外にも子供に持たせる用として端末を購入する場合には少し注意が必要です。以上、ポケモンGO専用端末と格安SIMまとめでした。

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