スマホの音源を車に飛ばせるdodocoolのFMトランスミッター（DA82）レビュー。

どうも、ガルマックスの猶木(ナオキ)です。

私が自動車に乗り始めた頃はMDというメディアにセッセと録音していましたが、最近は音楽定額サービスも普及して、いつでも何処でも音楽と過ごせるようになりましたね。

dodocoolさんから、現代にピッタリ合致する「FMトランスミッター」を頂いたので早速チェック！

今回は商品レビューに格安SIMでの活用法も織り交ぜてお届けします！

音声通話、端末の充電、完全対応のFMトランスミッター。

FMトランスミッターとは、スマホからの音源をFM電波に乗せて飛ばす装置。例えば私の持っている富士通のF-02Gでは、スマホの機能としてFMトランスミッターが搭載しています。が、大多数のスマホやiPhoneはこの機能が搭載されていません。

というわけで、FMトランスミッターを自動車に取り付けることで、どの様なスマホでも簡単にFM電波を利用して音源を飛ばすことができる便利なアイテムです。

挿して周波数を合わせるだけのシンプル操作

▼同梱物はこんな感じ。FMトランスミッター本体と説明書のみ。説明書は日本語表記があるので分かりやすいです。

 

▼車のシガーソケットへ、ブスッと差し込んで準備オッケー。通電するとLTEが赤く光るので分かりやすいです。↓

 

▼後はFMの空いている周波数（ザーっとなっている周波数）とFMトランスミッターの周波数を合わせるだけ。車のFM周波数とトランスミッターの周波数が合うと「ポーン」と音が出て知らせてくれます。↓

 

▼FMトランスミッターから伸びるステレオミニプラグをスマホにセットして音源を流せば自動車のスピーカーから音がでます。イヤホンジャックに挿すと端末側ではイヤホンとして認識されるので、端末側のボリュームが0だと音が出ません。端末側での音量調整もお忘れなく。↓

スマホの急速充電も出来る！

▼シガーソケットに差し込むと赤く光っているこの部分。実はUSBポートが1つ付いてます。最大出力は2.4Aとなっており、急速充電が可能！これ凄く便利！↓

電話も接続したままでオッケー。

dodocoolのFMトランスミッターは「ハンズフリー通話」に対応しているので、接続した状態でもハンドルから手を離すこと無く通話が可能です。ただ、音声通話時の音量は若干小さくなります。

通話が終わって電話が切れると、自動的に聴いていた音楽に戻るので、特に何かを操作すること無くスムーズに利用できたので、中々良いですよこれ。

雑音がビックリするほど入らない

FMトランスミッターは、モノにより電波が弱い製品があり、雑音が入ってしまう製品もあったのですが、本製品を利用して街をグルグルと車で徘徊した限り、雑音が全く入ってなかったのでびっくり。

この雑音の入り具合や電波の強さは、FMトランスミッターを実際に利用してみてから出ないと分からない部分で気になるポイントですが、本機はしっかりと電波を飛ばしてくれるので気にいるはず。

音楽定額サービスと格安SIMの相性が抜群。

私は毎日Amazonから荷物が届くプロ・アマゾンプレイヤーですので、アマゾンの有料会員に加入してます。Amazonプライムってやつですね。月額計算だと325円で、当日お届け便とか使い放題以外にも映画見放題、音楽聴き放題も使えるサービス。

ってことで、音楽はAmazonプライム会員は追加料金無しで利用できるAmazon MUSICを利用してます。

【関連】Amazon頑張りすぎ。プライム会員は無料で音楽聴き放題へ

あと、データ量を消費しない「低速モード」が利用できる格安SIMを使っている場合、モバイル通信を利用する音楽定額サービスやネットラジオ等でデータ量を消費しないのでかなりおすすめ。

【関連】格安SIMの低速通信モード、上手く使うとデータ通信量を消費しません。

特に車通勤されてる方には、自由に音楽が聴けて、データ量も消費しないとってもおすすめ出来る使い方の1つです。

音源は全部飛ばせるので、かなりオススメ。

例えば、スマホのカーナビ音声案内も、車を止めて動画やテレビを見る場合も、全ての音源が自動車のスピーカーから聴こえるので、スマホの小さなスピーカーよりも非常に音質良く聴くことが可能です。

充電器、ハンズフリー、トランスミッターの全てが一つになったdodocoolのFMトランスミッターは車にぶっ挿しておいて損はなし。

価格は1,199 円でかなりコストパフォーマンスの高い製品。

ガルマックスの読者さん向けに8/31まで利用できる30%オフクーポンを頂いているので、是非ご活用ください！割引後は839円で購入可能となってます！

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