ワイモバイルもデータ容量超過後1Mbps!大容量プランは料金据え置きで速度制限時も快適に

ワイモバイル

ワイモバイルがUQモバイルに続き速度制限時128Kbpsから1Mbpsにサービス内容をアップグレードします。料金プランは据え置き、ただ内容が変わっているので要チェック。7月1日より適用。

ワイモバイルも大容量プランで速度制限時最大1Mbps通信に

ついさっき速度制限時も1Mbps!10GB月額2,980円、UQモバイルのスマホプランRは人気出そうという記事を出したのですがワイモバイルでも同様のニュースリリースが出ました。完全に対応してきましたね。

大手キャリアもそうですが、MVNO(格安SIM会社)などの通信企業はやっぱり複数社で競争をしてくれるとユーザは嬉しい限り。

「スマホベーシックプランM/R」では、月間の高速データ通信容量を使い切った場合の通信速度が最大128kbpsから最大1Mbpsになります。また、「スマホベーシックプランM」の月間の高速データ通信容量が9GBから10GBになります。これらの改定は、すでに「スマホベーシックプランM/R」を契約されているお客さまにも適用されるため、よりお得にスマホをご使用いただけます。

“ワイモバイル”、スマホ向け料金プラン「スマホベーシックプランM/R」を7月1日に改定~月間の高速データ通信容量を使い切っても通信速度1Mbpsで利用可能に!~

ワイモバイルの料金プラン詳細

ワイモバイルの料金プランはこちら。赤文字がアップグレード内容。スマホベーシックプランM・スマホベーシックプランRの通信容量も1GBプラスされています。そしてデータ容量超過後は最大1Mbpsに通信速度アップ。

料金プラン スマホベーシックプランS スマホベーシックプランM スマホベーシックプランR
月額料金 2,680円 3,680円 4,680円
通信容量 3GB 9GB10GB 13GB14GB
超過後速度 128Kbps 128Kbps1Mbps 128Kbps1Mbps
通話料金 10分間無料 10分間無料 10分間無料

UQモバイルと同じく月間3GBのスマホベーシックプランSは規制時最大1Mbps通信はできないのでご注意を。さすがに差別化を図ってベーシックプランMを契約させたい狙いですね。

料金据え置き自動適用なのでユーザはやる事なし

スマホベーシックプランM/Rを現在契約しているユーザ、またこれから新規で契約するユーザ共に適用は7月1日から自動。プラン変更などユーザ側でやる事はありません。

UQモバイルは旧プラン撤廃・新プランスタートという流れでしたがワイモバイルの今回の発表については既存の料金プランがアップグレードされるだけなのでユーザは何も気にせずウマウマしていればOKです。

UQモバイルとワイモバイルの料金プラン比較

ワイモバイルとUQモバイルの料金プラン比較はこんな感じ。10分間の通話が無料な分ワイモバが高くなっていますが同様のオプションはUQモバイルも700円で追加可能。それを考えると料金形態は似通っています。

通信会社 ワイモバイル UQモバイル
通信容量 3GB/10GB/14GB 3GB/10GB
月額料金 2,680円/3,680円/4,680円 1,980円/2,980円
通話料金 10分間無料 20円/30秒

プランに幅があるワイモバイル、通話が不要なら安いUQモバイル。

新規の申込みであればワイモバイルは6ヶ月間700円引きがあるのでそれまでは料金は同じに。オプションとしてはワイモバイルは18歳までなら学割で1年間1,000円引きをやっています。

これらは月額料金、いわゆるランニングコストの比較ですがそれぞれキャンペーンがある事も忘れてはいけません。

ワイモバイルはMNPでSIM単体乗り換えなら事務手数料無料+6,000円分のPayPayポイントプレゼント中。UQモバイルは新規でSIM単体契約なら3,000円、MNPでSIM単体契約なら10,000円のキャッシュバック中。

まぁ持っているスマホによってどちらで使えるかは決まってくるので、悩むのは両方の電波にも対応しているSIMフリーのiPhoneを持ってるユーザくらいです。動作確認済み機種一覧をチェックしましょう!

UQとワイモバ元気ですね!どっちもおすすめです

料金は安いのに通信速度は速いワイモバとUQはいつでもおすすめ。コスパのバランスが素晴らしいMVNOです。端末セットのラインナップも豊富だし言う事ないですね。規制時も1Mbpsの速度でますます魅力的に。

ワイモバイルについてはワイモバイルの利用料金を解説!利点だけでなく注意点もチェック!で詳しく説明しているので興味が出てきた方は見てみて下さい。

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