Amazfit Bip 3 Proのレビュー!買う前に伝えたい不満だった点、良かった点と評価まとめ!
どうも!ガルマックスのナオキです!
Amazfit Bip 3 Proの試用機会を頂きました!ありがとうございます!Amazfit Bip 3 Proの購入前に知りたい不満だった点、良かった点を言いたい放題お伝えしながら評価していきたいと思います!
Amazfit Bip 3 Proはエントリークラスに位置するスマートウォッチ「Amazfit Bip 3」シリーズの上位に位置するProモデルです!このモデルの最大の特徴はGPSを搭載していること!
価格は13,750円!GPSを搭載しているモデルは国内でも最安クラスですね!Amazfit Bip 3 Proだけ腕に巻いておけばスマホ不要で精密な位置情報データを取得し、そこから精度の高い運動データを取得できるのがウリ!それでは早速使っていきましょう!
価格や最新の割引情報などは記事の最後に書いているので是非チェックしてみて下さい!
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Amazfit Bip 3 Proの総合評価まとめ!
Amazfit Bip 3 Proの総合評価は以下です!
良かった点
- スマホ不要で位置情報を取得できるGPSを搭載!
- GPS搭載モデルとしては国内最安クラス!
- 日本へ正式参入しているので安心して使える!
- 超薄型・軽量!大型ディスプレイで画面も見やすい!
- 5ATM防水でプールでも使える!
- 血中酸素レベルの測定や24時間心拍数測定などヘルス機能も充実!
- PAI健康評価システムに対応!60種類以上のスポーツモードも搭載!
- 日本語フル対応の専用アプリで管理も楽!
- 50種類以上のウォッチフェイスに対応!
- 最大2週間の電池持ち!ロングライフバッテリーが嬉しい!
買う前に知ってほしい!
- ディスプレイはやや粗い!しばらく使えば慣れるけど!
- 画面は液晶!常時点灯機能が無いので画面点灯が面倒だった!
- 充電ケーブルが専用品!気軽にスペアを購入できない!
- 使い方によって電池の減りは変わってくる!僕は10日くらいだった!
- 血中酸素レベルの測定は自動で測定はしてくれない!
- Bluetooth通話には対応していない!
▼個人的に使ってみた総合評価は以下の通りです!↓
総合満足度 | ★4.0 |
デザイン | ★★★★☆ |
ディスプレイ | ★★★☆☆ |
電池持ち | ★★★★★ |
ヘルス機能 | ★★★★☆ |
スポーツモード | ★★★★☆ |
アプリ | ★★★★☆ |
それではAmazfit Bip 3 Proの付属品、外観やデザイン、ディスプレイ、機能や仕様、バッテリーの項目に分けて不満点、良かった点などを解説しながらレビューしていきます!
Amazfit Bip 3 Proの付属品・同梱品のレビュー!
Amazfit Bip 3 Proを購入したら何が付属するのか、一緒に買ったほうが良いものがあるのか、開封して付属品をチェックしてみましょう!
▼Amazfit Bip 3 Proの付属品は以下の通り!↓
- ユーザーガイド
- 充電ケーブル
日本で正式発売しているモデルなのでユーザーマニュアルも日本語にちゃんと対応しているので使い方に困ることは無いはず!
あと、スマートウォッチではよくあることなんですが、充電するケーブルが専用品!なので、コンビニとか百均で簡単に手に入る訳ではないので取り扱いは十分注意したほうが良さげですね!
あと、スマートウォッチって結構ぶつけちゃうことも多いんで保護フィルムは貼っといたほうが良いかも!
Amazfit Bip 3 Proの外観・デザインのレビュー!
ここからはAmazfit Bip 3 Proの外観やデザインをレビューしていきますよ!今回頂いたカラーはどんなシーンでもマッチするブラック!
▼ディスプレイは大画面の1.69型を搭載!もちろんタッチパネルなので直感的な操作が出来るようになっています!↓
▼エントリーモデルってことであまり期待していなかった質感ですが、実機を触ると「お、結構良いじゃん」と思えるくらいに質感が高かったですよ!↓
▼右側面には物理ボタンが1つ搭載されていて、戻るボタンとして使えたり、素早くスポーツモードにアクセスしたり出来るようになっています!↓
▼背面は各種センサー類に充電用の端子を搭載!↓
▼ベルトはラバー製でオーソドックスな形状なので装着に困ることは無いはず!↓
▼もちろんベルトは簡単に取り外すことができるので、お気に入りのバンドを装着することもできますよ!↓
大画面だけど超軽量!サイズも良い感じ!
普段はApple Watch 6を使ってるんですが、Amazfit Bip 3 Proを腕に巻くとその軽さにビックリ。それもそのはず、Apple Watch 6が約67gなんですがAmazfit Bip 3 Proは約34gと約半分の重さなのです!
▼この画面サイズでこの重量なので、見た目よりも軽く感じちゃう。↓
▼44mmのApple Watch 6とあまりサイズも変わらなかったので、小さすぎず大きすぎず丁度よいサイズ感も気に入ってます!↓
Amazfit Bip 3 Proは超軽量設計なので、スポーツのお供に軽いスマートウォッチが欲しい、でもデータを確認しやすい大画面が良いってユーザーにピッタリな重量・サイズ感だと感じました!
Amazfit Bip 3 Proのディスプレイをレビュー!
ここからはAmazfit Bip 3 Proのディスプレイについてレビューしていきたいと思います!ディスプレイサイズは1.69型でパネルはエントリーモデルってことで液晶です!
屋外でも見やすい輝度とサイズが良い!
Amazfit Bip 3 Proは大型の1.69型ディスプレイを搭載しているので、スマートバンドと比べて瞬時に読み取れる情報量が多く見やすいのがグッド!画面の輝度も高く出来るので晴天時の屋外で見やすかったのも良かったポイントです!
▼やっぱり大画面は情報が見やすい!↓
タッチ感度も◎!操作性も良い!
タッチ感度は使ってみないと分からない部分なので気になっていたポイント。モノによってはタッチ感度が悪くてスワイプの反応も鈍いなんてこともありますからね!
Amazfit Bip 3 Proの動作は「軽快」と感じるレベルで、スワイプでの画面切り替えやスクロールもキビキビ動いてくれるのがグッドでした!
画面は粗めで常時表示機能に非対応!
これはコストのかかるGPS搭載とトレードオフな部分でもあるんですが、Amazfit Bip 3 Proが搭載するディスプレイは液晶で画面も粗めです!
僕は目が慣れてしまったので気にならなくなったんですが、画面の粗さは使い始めに気になった部分なので買う前に知っといて下さい!
▼こんな感じ!↓
あと、ディスプレイは先述通り液晶なので有機ELではありません!
有機ELだと常時表示機能も搭載できるパネルなのでApple Watch 6のように「腕を傾けてスリープ復帰せずとも時刻が確認できる」という腕時計らしい使い方ができるんですが、Amazfit Bip 3 Proは腕を傾けて画面を点灯させるひと手間が必要です!
で、この画面点灯までのレスポンスもそれほど速くないので、常時表示に慣れきってしまっている僕からからすると「面倒くさいなぁ・・・」と感じるポイントでした。あと、これは使っていてもあまり慣れなかった部分で、やっぱり常時表示機能は欲しいなぁと感じたところでもありました。
これまで使っていたスマートウォッチが常時表示機能に対応しているモデルを使っている方は、僕と同じように腕を傾けて画面を点灯させる一手間が面倒に感じると思うんで買う前に伝えておきたいポイントです!
50種類以上のウォッチフェイスに対応!
スマートウォッチは腕時計と違い、文字盤を気軽に変更できるのが良いところですよね!デザイン性を重視するのか、それとも機能性を重視するのかも選べるし、服装に合わせて文字盤を変えるってことも出来ちゃうのが良いところ!
▼Amazfit Bip 3 Proは50種類以上の文字盤を用意しているのでお気に入りのものをチョイスして下さいね!↓
Amazfit Bip 3 Proの機能と仕様をレビュー!
ここからはAmazfit Bip 3 Proの機能と仕様をレビューしていきたいと思います!
Amazfit Bip 3 ProをリリースするAmazfitは日本市場へ参入しているメーカーなので安心して使えるのも嬉しいポイントです!もちろん取扱説明書、本体言語、アプリの言語は全て日本語に対応していますよ!
アプリを入れてデータを一括管理!
Amazfit Bip 3 Proはスマートフォンに専用アプリを入れることで、日々取得したデータの一括管理が可能となっています!
▼アプリも全て日本語対応で扱いやすい!↓
日々取得したデータはアプリに蓄積され累計データなどが見れるようになるので、各項目でのどのように状況が推移しているのかも分かりやすいですね!
血中酸素レベルを短時間測定できるのが良い!
Amazfit Bip 3 Proは血中酸素レベルの測定に対応!最近だと自動測定できるモデルもチラホラみかけるんですが、Amazfit Bip 3 Proは自身のタイミングで測定するタイプ!
「なーんだ、自動で測定してくれないのか」となりそうなんですが、個人的に血中酸素レベルはマニュアルで測定したほうが良い派です!
理由なんですけど、血中酸素レベルを測定する時は安静にしていなくちゃいけないんですよ。しかも数十秒。
普段の生活で意識せずに数十秒も微動だにしないってなかなか難しくて、以前使ってた自動測定モデルでは全然データを収集できなかった経験から、血中酸素レベルは自身のタイミングで測定したほうが良い派です!
▼医療機器レベルではないのですが、自身の確認したいタイミングでザックリと体の状態を数値で見れるのは良いですね!↓
で、Amazfit Bip 3 Proの血中酸素レベル測定で良かったのが、短時間で測定できること!大体のモデルは30秒以上かかる場合も多いんですが、Amazfit Bip 3 Proは25秒で測定できるのがグッドでした!
その他、心拍数の測定や睡眠データ、ストレスデータなんかは自動で測定してくれますよ!
GPS搭載!スマホ不要で精度の高い位置情報を取得できる!
Amazfit Bip 3 Proの最大のウリはGPSを搭載していること!
スマホを置いて身軽にランニングに行ってもGPSで正確な位置情報を取得できるので、移動距離から計算される消費カロリーなど精度の高いデータを取得できるのが良いところです!
で、このGPSを搭載していることが魅力に感じてレビューを引き受けたんですが、実は使い始めたはめちゃくちゃ精度が悪かったんですよ。これじゃあイマイチだなぁって感じてたんですが、数日使っていたらGPSのアップデートがあり精度がかなり上がりました!
▼左のアプデ前はとんでもないことになってますが、右のアプデ後はかなり精度が高くなってます!↓
というわけで、精度も良くなったことだし犬の散歩時にウォーキングで測定しているんですが、GPSの位置情報をもとに経路、歩幅、移動速度などが自動収集できるのでとっても便利です!
▼心拍数も自動で測定しているので様々なデータが一括取得できるようになってます!↓
僕はウォーキングが基本なんでそんなに負荷の高い使い方はしていませんが、運動メニューによってはVO2 Max、無酸素・有酸素のデータも取得できるようになってます!
運動メニューは60種類以上!
Amazfit Bip 3 Proは60種類以上のスポーツモードに対応!
最近のスマートウォッチは100種類以上って製品もあるんですが、基本的な運動メニューはAmazfit Bip 3 Proも網羅しているんで、メニュー数に不満は感じていません!
▼対応しているスポーツモードを調べてみました!以下の通り!↓
ランウォーキング | 屋外ランニング、ランニングマシン、ウォーキング |
サイクリング | 屋外サイクリング、屋内サイクリング、BMX |
室内スポーツ | コアトレーニング、ローイングマシン、エアロビクス、筋力トレーニング、ストレッチ、階段昇降、ピラティス、柔軟、室内フィットネス、昇降運動、ステップトレーニング、体操、エプリカルトレーニング、ヨガ、フリーエクササイズ |
屋外スポーツ | 狩猟、釣り、ヨット、スケートボード、ローラースケート |
水泳スポーツ | オープンウォータースイミング |
ウィンタースポーツ | カーリング、屋外スケート、室内スケート |
ボールスポーツ | クリケット、野球、ボーリング、スカッシュ、バスケットボール、ソフトボール、ゲートボール、バレーボール、卓球、ハンドボール、バドミントン |
ダンススポーツ | バレエ、ベリーダンス、スクエアダンス、ヒップホップ、社交ダンス、ダンス、スンバ、 |
ボクシングスポーツ | 剣道、空手、ボクシング、柔道、レスリング、太極拳、ムエタイ、テコンドー、カンフー、キックボクシング |
その他スポーツ | アーチェリー、馬術、縄跳び |
Amazfit Bip 3 Proのバッテリー・充電のレビュー!
ここからはAmazfit Bip 3 Proのバッテリーや充電をレビューしていきます!
バッテリー持ちは最大2週間、ハードに使っても1週間持つそうなんですが、バッテリー持ちはどの機能をオンにするか、また、1日どの程度の通知を受信するか、1日にGPSを利用するスポーツモードをどれだけ利用するかなどでバッテリー持ちが変わるので実際に僕の使い方で電池持ちを検証してみました!
バッテリー持ちが凄く良かった!
僕は通知が1日に30件〜50件、GPSを利用するスポーツモードの利用(ウォーキング)が1日約45分、24時間心拍数オン、1日2回の血中酸素レベルの測定、睡眠データの取得をオンという結構ハードな使い方だったんですが・・・
▼これだけ使っても10日は充電不要で使えてます!この時点でバッテリー残量が11%なので、あと1〜2日くらいは充電せずに使えそう!↓
最近のスマートウォッチは高機能化しているんですが、その代わりに電池持ちが結構悪いんですよね…。確かにApple Watchも便利なんですが、普段自身が利用していることを振り返ると・・・
- スマホの通知を確認する
- 普段の生活で取り込んでる運動量を知る
- 歩数から消費したカロリーをチェックする
- 心拍数の常時測定
- 気が向いた時に血中酸素レベルを測定
まあApple Watchを使っていても普段はこんな感じです。高機能でも全ての機能を使っているのかと言えばそうでもなくて、日常的に使っている機能ってそんなに多くは無いんだなーって思いました。
そうなってくると、やっぱり日常的に使うなら電池の持ちの良さは魅力に感じる部分かと思います!スマートバンドじゃなくてスマートウォッチが欲しいけど、バッテリー持ちを重視したいって方にオススメしたいなと感じました!
Amazfit Bip 3 Proのレビューと評価まとめ!
しばらくメインのスマートウォッチとして使っていますが、さすが定評あるAmazfitのスマートウォッチ、各種取得したデータもApple Watchと大差ないしエントリーモデルと言えどしっかり使えるスマートウォッチに仕上がっているなという印象です!
あと、この価格でGPSを搭載している点は高く評価できるポイントでした!ちょっとした散歩でスマホを持たずに出ていっても、GPSを利用した精度の高いデータを取得できるので、日常的に運動をされている方は大きな魅力に感じるかと思います!
もちろん、この価格でGPSを搭載する代わりにディスプレイが液晶であったり、画素密度がやや低かったり、常時表示機能が使えなかったりとトレードオフな部分はありますが、この点が問題なさそうなら長く愛用できるかと思います!
という訳で、今回はAmazfit Bip 3 Proのレビューをお届けしました!皆さんが購入する前に伝えたかった不満だった点や良かった点を見て自身の使い方で問題なさそうか確認しながら是非検討してみて下さい!
Amazfit Bip 3 Proの購入先とお得情報まとめ!
Amazfit Bip 3 Proは以下で購入可能です!割引情報があれば随時追加しますね!