レビュー!自動開閉するワイヤレス充電車載ホルダー「Auto Pick Qi」の気に入った点、気になった点

こんにちは!最近はOPPOやXIAOMIよりもNOKIAに傾きつつある柳生です。

先日某ショッピングサイトでワイヤレス充電対応の車載ホルダーなるものを見ていたんですが、1つだけチョ~気になる商品があったんで早速ポチってしまいました!今回はそのレビュー記事となります!

結論から言います。これは便利だ!実にいいぞ!!!

Auto Pick Qiの価格、販売先はコチラ

Auto Pick Qiは楽天市場で3,850円(税込)となっております!販売ページは以下です!

Auto Pick Qiの開封と付属品のレビュー!

▼まずは外箱!シンプルデザインですが、自動開閉!が大きくアピールされてる!裏面はiPhone Xで使った時のシーンが印刷されております。↓

▼パカっと開きスルスルっと黒いトレーを引っこ抜けば即、袋詰めの本体とご対面!付属品が入った小袋はトレーの裏側にあるので、そのまま引き抜くとポロっと落ちるんで注意す。↓

▼本体、アームのほかに付属品はType-Cケーブル、挟み込むためのツメ、固定用キャップの3点。↓

▼挟み込むツメはエアコンのルーバー部分などに挟んで、そこにホルダーを取り付けることができるパーツ。挟む部分で応用がききそう!↓

このルーバー用クリップ、メッチャカタいです。ひとさし指の先端がまっしろになってるでしょ?つまりそういうことです。全力で開けようとしてもこのぐらいが限界だった(汗)。でもそれだけ耐久性があるんで信頼性もバッチリです!

Auto Pick Qiのアームはキューバン式!取り付けもカンタン

▼まずはアーム部分。ダッシュボードパネルにキューバンでくっつけるタイプとなってます。↓

取り付けはキューバンをくっつけるだけと実にカンタン。キューバン部分にゴミやホコリが付いていないか予め確認しておきましょう!もしも吸着力が弱くなったら水洗いすると復活します。

ただーし!設置して丸一日の間は、使わずにそのまま放置し、しっかり固定させましょう。すぐに使おうとすると外れ落ちる危険性があるので要注意!

本体はしっかりした作りでいい感じ!

▼次にAuto Pick Qi本体のホルダーをチェック!素材に合成革が用いられており、スマホにキズをつけない設計になってます。見た目もいいね!↓

▼つかむ部分はゴム素材でキズ防止&すべりにくい加工もされてます。ここが自動で動く部分。下の受け止め部分にも同じくゴム素材!

▼背面には認証マークや仕様が印字されています。下方向に向かってType-Cケーブルを接続する部分もあります。↓

▼下部左右にLEDランプ搭載!通電すると光ります。電源ON状態は緑で、充電中は青色に光りますんで状態確認しやすいぞ!↓

側面のボタンと干渉しないかチェックしておこう

▼Auto Pick Qiはその特性上、スマホによっては側面の電源やボリュームキーに干渉してしまうことがありますので、ご自身の機種でボタンが重ならないか寸法をチェックしておきましょう!↓

ちなみに筆者のNokia 9はギリギリ電源キーに干渉しかけました。危なかった。機種によっては受け止め部分の高さを調節したりケースを付けるなどの工夫が必要になりますよ!

Auto Pick Qiを実際使ってみたら…

▼取り付け完了!しっかり固定されてるのを確認したらケーブルを刺し、スマホを置いてみると…ワイヤレス充電できるスマホを置けば1秒弱ぐらいでアームが閉じ、しっかり掴んでくれている!今回はNokia 9で検証しました。↓

アームの強さも弱すぎず、車体がゆれた程度ではスマホを落とさなかったです。ほどよい力強さとゴム素材によるグリップがとても効いている。通常走行でまったく問題なし!

アームのチカラが弱いと、スマホ操作しようとタップするときにスマホがゆれたり押す方向に逃げてしまって使いにくいなんて例がありますが、Auto Pick Qiはがっちり固定してくれるんで問題なし!!しっかり操作できますよ。

ちなみに、ワイヤレス充電非対応のスマホでもセンサーが反応するのでホルダーとして使用できます!

注:走行運転中のスマホ操作は絶対にやめましょう!!法改正により一発で免停になりますよ!!

アームもホルダーも調節がきくのでいろんな場所で対応できる

▼アームもなんですが、ホルダーの部分も下で受け止める部分の高さを変えられるんで、大きいファブレットクラスのスマホでも大丈夫!アームは途中に2箇所あるキャップを緩めることで、伸縮や角度調整ができる設計。角度調整は360°回転できますよ!↓

さらに便利なのが手動開閉できる点!

ここまでだとただの自動開閉ホルダーなんですが、このAuto Pick Qiはそれだけではないんです。本体側面下部にあるタッチセンサーを押すことで、任意に開閉ができるってのが大きな違い。

逆に言うとコレ、タッチセンサーを押さない限り開かないって設計なんです。

自動で開いたりすると、センサーの誤作動で勝手にアームが開いてスマホを落としてしまったり…なんていう危険性もあるんです。それを防ぐための安全設計!よく考えられています!

▼さらにタッチセンサーは側面両方についてるので、装着場所を選ばず押しやすい!裏面にあるので、運転中に手がぶつかって間違って触るって心配も少ないですヨ。↓

エンジンを切る前にアームは開けておこう

1つだけ注意点なんですけど、Auto Pick Qiは電源がなくなってもアームが閉じっぱなしになる仕様なんす。なので降車時にそのままスマホを取ろうとしても取れず、もう1回クルマの電源を付けないといけない!っていう二度手間状態になっちまうんです。

という訳で、忘れずにエンジンを切る前にタッチセンサーに触れておき、あらかじめスマホを取れる状態にしておきましょう!無理やり取れなくはないんですけどアームを劣化させてしまうんで、なるべくやめておきましょう!

5V2Aの10W急速充電に対応しているのもいいよね

これはスマホも対応している必要があるんですが、Auto Pick Qiは10Wの急速充電が可能!すばやーい充電がラクラクできるっていいもんす。うちのNokia 9くんは残念ながら非対応だったけど(泣)。

Galaxy S10系なら15Wまでワイヤレス急速充電に対応しているので急速充電に対応していますよ!

Auto Pick Qiまとめ。やっぱり便利、そして安心感もあるホルダー!

やっぱ便利だ!これは当たりといえるシロモンです!赤外線センサー搭載のホルダーの中でも手動開閉機構と傷防止のデザインを取り入れたことで使い勝手をグッッと高めているんで、安心して使用できます。

LEDも搭載しているので状態がわかりやすいし、見た目もカッコよい!いちいち線を抜き差しする手間がなくなるだけで、乗降時の手間を大幅に減らせるので、ワイヤレススマホユーザーの皆さんにも普通に車載ホルダーがほしい方々にも大オススメな一品ですよ!

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