Blackview COLOR 6のスペックまとめ!Helio G81搭載の安価なエントリースマホ

Blackviewから新型エントリースマホ「Blackview COLOR 6」が登場したのでスペックをチェックしていきます!

Blackview COLOR 6の詳細スペック

製品情報
端末名 Blackview COLOR 6
発売年 2025年6月
発売地域 海外
メーカー・ブランド Blackview
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 8
4G LTE FDD LTE:1 / 3 / 7 / 8 / 19 / 20 / 28A / 28B
TD-LTE:40 / 41
5G NR 非対応
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth バージョン:5.0
コーデック:非公表
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
本体仕様
ディスプレイ サイズ:6.67インチ
材質:液晶
画面占有率:85%
形状:パンチホール(中央)
最大リフレッシュレート:90Hz
最大タッチサンプリングレート:180Hz
解像度 1,604×720
画素密度 264ppi/ドットの粗さが気になるかも
サイズ 高さ:165.7mm
横幅:76.5mm
厚さ:8.65mm
重さ 199.4g
本体色 ブラック系、ホワイト系、ブルー系
システム仕様
OS Doke OS 4.1
Android 15ベース
CPU(SoC) MediaTek Helio G81
AnTuTuベンチマーク

総合スコア:約285,000
GPUスコア:約25,000
(AnTuTu v10参考値)

メモリ/保存容量
メモリ規格 LPDDR4X
ストレージ規格 EMMC
組み合わせ メモリ8GB+容量128GB
メモリ8GB+容量256GB
ストレージカード MicroSDカード対応(最大2TB)
※専用スロットあり
カメラ
背面カメラ デュアルカメラ
①5,000万画素(メイン、f/1.8、ISOCELL JN1)
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:1/2.76
PXサイズ:1.28μm
インカメラ パンチホール式インカメラ
画素数:1,300万画素(メイン、f/2.0、ISOCELL 4H7)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 赤外線センサー:非公表
加速度センサー:非公表
近接センサー:非公表
ジャイロセンサー:非公表
電子コンパス:非公表
光センサー:非公表
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:非公表
耐衝撃:非公表
イヤホンジャック あり
NFC NFC:非公表
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
バッテリー
バッテリー容量 5,000mAh
充電 有線充電:18W
ワイヤレス充電:非公表
逆充電:非公表
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【公式サイト】Blackview Color 6 – blackview.hk

スペック表に関する免責事項

Blackview COLOR 6の対応バンド

Blackview COLOR 6はNanoSIMで利用できます。

対応バンド早見表を表示

カラーは3色展開

▼カラーはMidnight Black、Snowy White、Celestial Blueの3色がリリースされるようです!↓

画面サイズは6.67インチで重量は199.4gなのでやや重めかな?という感じですね〜。側面のフラットフレームやカメラバンプなど安価なモデルとしてはデザインは悪くなさそう!

SoCはHelio G81を搭載

登載するSoCはMediaTekのHelio G81

ガルマックスの実機AnTuTuデータベースで確認したところ、Helio G81 UltraとHelio G81 ExtremeというSoCで登録があり、総合スコアは約27万点、GPUが約3.5万点だったので似たようなスコアになりそうですね〜。

このスコアだとガルマックス基準ではエントリー水準といったところで、ゲームは動けばラッキーレベル、WEBサイト閲覧や動画視聴などライトな使い方ならこなせるかなという感じなので連絡手段やサブ機向きかな。

メモリは8GBでLPDDR4、ストレージは128GBと256GBを選べますがeMMCとお値段相応な感じ。まあこのあたりは仕方ない。microSDスロットを搭載していて最大2TBに対応しています。

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約200万点以上
GPUスコア:約70万点以上
(ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし
総合スコア:約150万点〜200万点
GPUスコア:約50万点〜70万点
(準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約30万点〜50万点
(ミドルハイ)重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約10万点〜30万点
(ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜10万点
(エントリー)必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
(ローエンド)サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

6.67型のHDディスプレイは90Hz表示に対応

ディスプレイは6.67型で解像度はエントリー帯ということで1,604×720のHD+を採用。画素密度を計算してみると264ppiと300ppiを切っているので使い始めは画面の粗さが気になるかも。

滑らか表示には対応していて、一般的な60Hzよりも1.5倍滑らかな90Hzでの表示が可能!なのでスクロール時は残像を軽減してスルスルしたスクロールを体験できそう。

それにしても安価なモデルでも高リフレッシュレートは一般的になってきましたねぇ。筆者のiPhone 16は60Hz…。悲しい。

スマホやタブレットの高リフレッシュレートとは?対応していると滑らかさが向上する

実は1カメラ仕様

上の画像を見て下さい。どっちもFront Cameraって書いてますね…笑

カメラはパット見だと4カメラに見えてカメラバンプに「MULTI AI CAM」と書いてますが、実質的なリアカメラはSamsung ISOCELL JN1センサーの5,000万画素カメラ一発っぽいです。

もう一つレンズっぽいものが見えるんですけど、何も記載されていないことを考えると単体では動作しない補助系カメラかな?その他、インカメラは1,300万画素カメラを搭載しているとのこと。

安価なモデルなので画質については期待してませんが、気になる人はレビューなどで実際に本機で撮影した写真を見てから判断しましょう。

スピーカーはモノラル

スピーカーは一瞬ステレオかな?と思ったんですけど、どうやらスピーカーとレシーバーの2 in 1ってことで、スピーカーとしてはモノラルみたい。価格を考えるとモノラルだけど必要十分って感じかな。

写真を見るとイヤホンジャックは搭載されているようです。

5,000mAhで18W充電に対応

バッテリー容量は5,000mAh。

最近は6,000mAhを超えるスマホも珍しくないし、こんな感じのエントリースマホなら連絡手段として使うことが多くなりそうなので頻繁に充電しなくて良いようにバッテリーはもう少し盛ってほしかったところ。

5,000mAhもあればそこそこ電池が持つのかな?と思ってたんですけど、動画再生だと6.4時間ほどみたいです。6nmプロセスルールで製造されたSoCなので動かせば喰うみたいな感じで電池持ちは凄い良いわけじゃなさそう。

Blackview COLOR 6まとめ

Blackview COLOR 6の発売日は2025年6月で記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ8GB+容量128GB:199.98ドル(約2.9万円)
  • メモリ8GB+容量256GB:227.25ドル(約3.3万円)

上の価格だと買う価値は全く無いですねぇ〜。初売りセールでは8+128GBモデルが109.99ドル(約1.6万円)という販売実績があるので、購入するならこのあたりを狙いたいところ。

性能はエントリー水準ということで決して高くはないのでご注意を。安価なスマホを探しているという人はチェックしてみて下さい。

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい!↓

■Blackview COLOR 6■

初出時価格→199.98ドル〜

▼AliExpress:109.99ドルの8+128GBは在庫切れ、8+256は124.99ドルで在庫あり。在庫が変化しているかもなので以下から確認を!↓

■メルカリで中古相場を調べる!■

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