Blackview MP200のスペックまとめ！Core i5-11400H搭載でバランス良くまとまっているミニPC！

Blackview MP200が発表されたので特徴とスペックの詳細や特徴をまとめました！

▼価格は変動するのでリアルタイム価格は以下から確認して下さい！↓

Blackview MP200の特徴

Blackview MP200の特徴は以下の通り！

▼Blackview MP200のデザインは角を削り取った直方体みたいなデザインで、ちょっとSFチックな雰囲気が醸し出されているかも？重量も690gとかなり軽量なのも魅力的なポイントですね！↓

 

▼CPUには第11世代Core-Hシリーズの一つであるCore i5-11400Hを搭載。6コア/12スレッド構成のハイスペックモデルです。↓

 

性能的にはシングルでCore i5-11400、マルチでRyzen 5 PRO 4650G並みと1、2世代前のデスクトップ向けミドルレンジCPUと同じくらいと、型落ちではありますが、モバイル向けのプロセッサとしてはかなりハイパフォーマンスさを誇っています。

▼Core i5-11400Hの内蔵GPUはUHD Graphicsで、4K出力に対応しているとのこと。↓

 

内蔵GPUはIris Xeではなく、UHD Graphics（16 EU）となっているので、Iris Xeと比較すると少々物足りなさは感じると思います。参考までに、UHD Graphics（16 EU）はRyzen 5 7020Uシリーズで採用されているRadeon 610Mと似たような性能とのことです。

▼メモリは標準でDDR4-3200MHzを16GB搭載。最大で128GBまで増設が可能なので、「16GBでは足りないよー！」という方でも換装できるのは良い点ですね。↓

 

▼ストレージは512GBのM.2 SSDが搭載。最大で2TBまで対応しているとのこと。また、M.2スロット以外に2.5インチSATAドライブにも対応しているので、データ保管庫として2.5インチストレージを増設するのもアリですね！↓

 

▼メモリ、ストレージの交換も、底面のネジを2箇所外せばアクセス可能と比較的簡単なのも嬉しいポイントです。↓

 

▼Blackview MP200は冷却性能にも気を配っており、高負荷時でも102度以内に抑えられるように設計されているとのこと。↓

 

▼また、ファンの騒音も通常使用時では39dB以下と静粛性にも配慮されているとしています。↓

 

▼Blackview MP200は最大3画面出力に対応。マルチディスプレイ環境を組んでいる方でも安心して導入できそう！↓

 

▼搭載する外部端子は以下の通り。特筆する点はあまりない組み合わせではありますが、3画面出力可能という記載から考えると、Type-C端子は映像出力に対応していると考えてよさそうです。↓

• USB 3.2 Gen2 ×4
• Type-C（15W） ×1
• HDMI 2.0 ×1
• DisplayPort ×1
• LAN端子（1000Mbps） ×1
• 3.5mmイヤホンジャック ×1

発売日は6月12日頃。Blackview MP200の記事執筆時点の価格は以下の通り。

• メモリ16GB+容量512GB：566.65ドル（約7.9万円）

Blackview MP200は、以前リリースされていたBlackview MP60（エントリーモデル）の上位機種として発売されたミニPCです。

本機は普段使いでは困らないCore i5-11400Hや16GB/512GBのメモリ/ストレージに加え、大体の用途に応えられる外部端子と、優等生的な感じでまとまっているのが大きな特徴です。

ベース価格の8万円弱では少々お高いかな？とは思いますが、発売記念セール価格で339.99ドル（約4.7万円）までガッツリと割引が入り、かなりお買い得になりますので、快適に普段使いできて尚且つ安価なミニPCをお探しの方は是非とも検討してみてはいかがでしょうか？

▼価格は変動するのでリアルタイム価格は以下から確認して下さい！↓

CPU	Intel Core i5-11400H
メモリ	16GB
容量	512GB
ポート	USB 3.2 Gen2 × 4 15W Type-C × 1 HDMI 2.0 × 2 DisplayPort × 1 RJ45 LAN × 1 3.5mm HP/MIC TRRS
サイズ	183.2 × 150 × 75.5mm
重量	690g
OS	Windows 11 Pro
備考	–