DOOGEE R20登場。Helio G99搭載タフネス10.4型タブレット。WidevineもL1
DOOGEEから10.4型のタフネスタブレット「DOOGEE R20」が出たらしいのでチェックしてみよう。
たぶんFOSSiBOT DT2とほぼ一緒
金太郎飴みたいにポンポコでてくるのは中華タブではよくあることなんだけど、これもどこかで見たような。
ガルマックスのレビューを漁ってたらみつけちゃった。たぶん2023年12月にレビューしたFOSSiBOT DT2ってタフネスタブレットと良く似た仕様みたい。
どっちも10.1型だし防水防塵耐衝撃の仕様もSoCもメモリやストレージの容量も同じ。背面にバンドを取り付けられる点も同じだ。
充電規格はFOSSiBOT DT2が66WでDOOGEE R20は33W、FOSSiBOT DT2はWidevine L3だけどDOOGEE R20はL1(Netflixも!)だったりと細かい点はちょこちょこ違うけど、だいたい同じ。動作自体は
価格はFOSSiBOT DT2が294.99ドルだけどDOOGEE R20は249.99ドルと随分安いので、いまFOSSiBOT DT2とDOOGEE R20を並べられたら筆者は後者を選んじゃう。Widevine L1ですしNetflixもL1ですし。
タフネスタブレットの利用シーンは?
そういえばFOSSiBOT DT2をレビューしたときに妻に嬉しそうに見せたら、「そんなゴツいのなにに使うのさ」と不思議そうに言われた。確かに筆者はアウトドアなんかしないインドアガチ勢だし、現場仕事で使うということもない。
じゃあタフネスタブレットって何に使うのさ。という点なんだけれど、これは完全に風呂用である。DOOGEE R20もお湯への耐性があるIP69Kに対応しているから余裕でいける。
▼風呂で使うのは自己責任だけれどこんな感じ。↓
FOSSiBOT DT2はWidevineがL3だったのが惜しかったが、DOOGEE R20はL1対応なので動画視聴機としても申し分ないのだ。
お風呂に本格的なディスプレイを設置しようとすると恐ろしいほどお金がかかるので、安価に済ませたいならこれはこれだ有りではなかろうか。筆者は普通に乗り換えたい。これを待ってた。DOOGEEさんレビュー絶賛受付中です。今です。
というわけで、タフネスタブレットを探している方はDOOGEE R20も是非チェックしてみてほしい。価格は249.99ドル。