富士通「FMV Chromebook 14F」発表!12月10日発売!詳細をチェック!
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富士通が新型ノートパソコンFMV Chromebook 14Fを発表!国内メーカーでは初の個人向けChromebookを謳っています!発売日は12月10日!
FMV Chromebook 14Fの特徴
FMV Chromebook 14Fの特徴は以下の通り!
FMV Chromebook 14Fのハイライト
- ミドルレンジクラスのスペック
- タイピングしやすいように工夫されたキーボード
- 豊富な端子類
▼FMV Chromebook 14FのデザインはベーシックなノートPCスタイル。端部分は少しだけカーブしているので、なんだか優しさを感じるのは私だけでしょうか。↓
FMV Chromebook 14Fのディスプレイは14インチで解像度は1,920×1,080(FHD)。ノートPCでよくある13インチと15インチの間に収まる絶妙なディスプレイサイズに設定されています。
10点タッチにも対応しているので、Chrome OSならではのタッチ機能も使えるのもポイント高いですね。(私はノートPCでタッチパネル使わないんですけどね)
FMV Chromebook 14Fが搭載するCPUは11世代のIntel Core i3-1115G4。ノートPC向けCPUではミドルレンジに位置するモデルです。
性能的には10世代のCore i5-10210Uとほぼ同じような性能で、8世代のCore i5-8265Uより少し上と結構高性能。エントリー帯CPUの搭載が多いChromebookではミドルレンジ上位に分類してもいいのではないかと思います。
メモリ/ストレージはWEB MART限定モデルが4GB/64GB(eMMC)、カタログモデルが8GB/128GB(SSD)になっています。WEB MART限定版は少し安い代わりにメモリ、ストレージ共に物足りなくなってますね。
また、FMV Chromebook 14Fはキーボードもこだわっています。
▼コンパクトな筐体にフルサイズのキーボードを搭載。キーピッチ約19mm、キーストローク約1.7mmを確保。また、一段下がった場所にカーソルキーを配置することで快適な文字入力を実現しているとのこと。↓
カーソルキーが一段下がった独特の配列はFMVの伝統ですが、Chromebookでもきちんと踏襲されているようです。
▼キーストロークは約1.7mmで各指の力に応じてエリアごとにキーの重さを2段階に設定することで文字入力が快適に行えるとあります。↓
▼キー自体もキートップをわずかに凹ませたり、傾斜をつけたりと快適なキータッチを行うためにかなり工夫が行われているようです。↓
▼FMV Chromebook 14Fはインターフェイスが充実しているのもポイント。↓
端子類の内訳はUSB Type-AとUSB Type-C端子が2つずつ、イヤホンジャック、ケンジントンロック、MicroSD、HDMI。2021年のWindowsのノートPCとして考えても豊富ですが、Chromebookとして見るとメチャクチャ豊富の一言です。
ちょっとリッチなChromebook。他社のライバルと比べてもあまり割高感は感じない
発売日は12月10日。価格は公式直販ベースだと、WEB MART限定モデルが79,800円、カタログモデルが82,280円に設定されています。
公式直販では差額が約3,000円しかないので、よっぽどケチりたいとかでない限りは通常のカタログモデルを購入するのが吉かと思います。
ただ、WEB MART限定モデルは12月1日14時まで15,000円オフの64,800円で販売されているみたいなので、ここまで価格に差があるならWEB MART限定モデルも検討する余地が出てくると感じました。
安価に設定されているWEB MART限定モデルでも直販の定価ベースで約8万円の価格プラス富士通製ということもあり、少し高価に感じるかもしれませんが、他社の同性能帯のChromebookと比べてもそう高くはありません。
むしろ、こだわりの詰まったキーボードや豊富な端子類など他社のChromebookと比べてキラリと光る点が多数あるので、この辺りに魅力を感じた方なら購入候補に加えちゃって大丈夫かと思いますよ!
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