g07の性能評価。2万以下でDSDS対応の高コスパスマホ!【2017/3/31更新】
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▼2017/3/31更新▼
g07+の発表でg07は17,800円に値下がりました。
改良型のg07+は以下の記事でまとめているので宜しければどうぞ!
- 【関連】g07+の性能と仕様、価格まとめ
「g07」(グーマルナナ)はNTTレゾナントが手掛けるGooスマホの第7弾の機種として発売開始!
遂に出た!2万円以下で手に入る低価格な格安スマホでDSDS(デュアルスタンバイ)が使える端末が!!!
早速、性能をチェックしよう!
目次をクリックすると各項目へ移動します
g07の価格は値下がりで17,800円に。
改良型のg07+の発表に伴いg07は19,800円から17,800円に値下がりました。
g07の性能。
項目 | スペック |
---|---|
OS | Android6.0 (Android7.0 アップデート保証) |
SoC | MediaTek MT6750T Cortex-A53 x4 1.5GHz Cortex-A53 x4 1.0GHz 8コアSoC |
メモリ | 3GB |
保存容量 | 32GB |
SDスロット | 搭載 最大128GB (SIMスロット共用) |
液晶 | 5.5型IPS (1920x1080) |
背面カメラ | 1300万画素 |
前面カメラ | 800万画素 |
対応バンド | LTE Band1(2100MHz) Band3(1700MHz) Band8(900MHz) Band19(800MHz) 3G Band1(2100MHz) Band6(800MHz) Band8(900MHz) GSM 850MHz 900MHz 1800MHz 1900MHz |
Simサイズ | MicroSIM×1 NanoSIM×1 |
DSDS | ○ |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n |
防水 | ☓ |
防塵 | ☓ |
端子 | USB-C OTG対応 |
バッテリー | 3,000mAh |
サイズ | 縦152mm 横75.6mm 厚さ7.9mm |
重量 | 150g |
カラー | ホワイト ブラック |
g07のベンチマーク結果!
追記:g07を購入された方がAnTuTuベンチマークを公開されていました!スコアは約42,000点と予想よりも高性能!g07の価格的に超コスパの高い端末だった!
1万円台のスマホでAuTuTuベンチマークスコアが42000超!
【gooのスマホg07】CPUとベンチマークテスト – あんこぱんのつぶやき https://t.co/GzeELFNOVe— あんこぱん (@ankopan01) 2016年12月27日
SoCにはMediaTekのMT6750Tを搭載。Cortex-A53 x4 1.5GHz + Cortex-A53 x4 1.0GHzを搭載しているSoCですが、具体的なベンチマークは見つからず。ベンチマークが見つかった!
型番やアーキテクチャがCortex-A53であることからエントリ~ミドルの間の性能で間違いないです。
格安スマホは価格でスペックが露骨に現れるので、過度な期待は禁物ですが、手軽に利用できる端末として「g07」は非常に魅力的な選択肢となるでしょう。
SoC以外に基本動作性能に直結する部分としてメモリや画面解像度が挙げられますが、メモリはこの価格では大容量な3GBを搭載、画面解像度もフルHDパネルで同価格帯の端末と比較して高解像度ですがSoCの処理速度的に問題無いでしょう。
ちなみに「g07」はCovia Fleaz CP-J55aがベースモデルとなっています。Coviaってビックカメラでよく見かける端末で私は良く知っていますが、皆さんはあまり聞き慣れないメーカーかも。
「g07」で利用できるSIM。
SIMフリー端末では、SIMに対するロックがかかっていませんが、「対応する電波」により利用できるキャリア(国内ではドコモやau、ソフトバンクなど)が変わります。
「g07」で利用できるキャリアの電波とSIMや格安スマホでトレンドとなっているDSDS(デュアルスタンバイ)についてチェックしてみましょう!
「g07」で利用できる電波は何処?
「g07」では、ドコモとソフトバンク、ワイモバイルの電波が利用可能!残念ながらauの電波には対応していません。
ドコモのLTEでは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3、地下・郊外・山間部をカバーするプラチナバンドの19に対応しており、主要電波は網羅しているので安心です。
ドコモの3G電波もメインバンドの1に加え、農村地区・山岳地帯をカバーするFOMAプラスエリアのバンド6にもバッチリ対応。
ソフトバンク(ワイモバイル)ではLTE/3Gともにメインバンドの1、元ワイモバイルの電波である3、プラチナバンドの8に対応!ちなみにソフトバンクとワイモバイルは同じ会社なので同じ電波使ってます。
「g07」はドコモ・ソフトバンク・ワイモバイルで安心して利用出来る格安スマホですね!
SIMカードはNanoSIMがオススメ!
SIMカードは「標準SIM(大)」「MicroSIM(中)」「NanoSIM(小)」の3サイズに分かれています。最近の主流は1番小さな「NanoSIM」。
「g07」では2つのSIMが挿せるのですが、搭載しているスロットはMicroSIMとNanoSIMです。
もし、MicroSIMで格安SIMを契約した場合、「g07」から違う機種へ変更した時に次の端末が「NanoSIM」しか対応していない場合、SIMサイズを変更しなければいけません。
SIMサイズの変更には数千円の手数料に加え、新しいSIMが手元に届くまで「不通期間」が発生します。SIMが切り替わってしまうと手元のSIMは使えなくなってしまうんですね。
SIMサイズは「SIMサイズ変換アダプター」を利用する事で簡単に「サイズアップ」出来るんです。しかも数十円で購入可能。
格安SIMを始めるなら1つゲットしておきましょう。そして、格安SIMを申し込む時は「NanoSIM」で申し込みましょう。
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「g07」の特徴的な機能などまとめ!
「g07」で特徴的な機能や拘りをまとめてみました!
話題の「DSDS」が利用可能!
2つのSIMで「同時待受」出来る機能がDSDS(デュアルスタンバイ)です。
音声通話契約とデータ通信契約をそれぞれ個別に運用出来ることから、「通話は大手キャリア、データは格安SIM」といった具合に良いとこどりが出来ます。
しかも、大手キャリアのドコモとソフトバンクでは「音声通話のみ契約」が可能なので、24時間かけ放題がどうしても必要であった方も、DSDS端末ならデータ通信は格安SIMが利用可能となり非常に注目されています。
今年一番のSIMフリースマートフォントレンド機能がデュアルスタンバイ機能!その話題の機能が低価格な「g07」で利用可能です!
▼「g07」では端末で簡単に2回線のSIMを管理することが可能!初めてのDSDSでも安心です。↓
Android7.0へのアップデートを確約。
「g07」に搭載されているOSはAndroid6.0を搭載していますが、最新のAndroid7.0へのアップデートが保証されてました!
最新のAndroid7.0では2画面が利用できたりと「新しい使い方」が出来るのでOS的にも長期的に楽しめそうですね!
低価格スマホでは端折りがちな「指紋ユニット」も搭載!
低価格=コスト削減。特に、指紋ユニットは低価格な格安スマホで非搭載になりがちですが、「g07」はバッチリ指紋ユニットを搭載しています!
指紋センサーは指をスライドするタイプではなくタッチするタイプで、背面上部中央に指紋ユニットが搭載されているので”ポケットから取り出しながらロックを解除する”事が簡単にできちゃいます。
また、Android6.0から指紋認証が正式サポートされているので、アプリ側が「g07」に対応していればログインなども全部指紋で認証可能!
低価格なのに高品質なアルミボディー!
格安スマホでは、価格が安くなるに連れ外観がプラスチック丸出しのチープ感満載な残念外観になりがちですが、「g07」は低価格ながらも高品質なアルミボディーを採用!
背面カラーは大きく変わらず、フロント側のカラーがガラリと変わる「ホワイトパネル」と「ブラックパネル」で2色展開となってます。個人的には黒は指紋が目立つのでホワイトパネルにするかなぁ。
カメラ性能も妥協なし!メインカメラは1,300万画素、インカメラは800万画素を搭載!
スマートフォンで最も沢山使われている機能のカメラですが、カメラもコストカットされやすい部分。
「g07」と同価格帯の製品ではメインカメラ800万画素、インカメラ500万画素の製品も多い中、「g07」は比較的高スペックなカメラを搭載しています。
但し、カメラ性能は「スペックだけでは語れない」部分ですので、カメラ撮影が好きな方は実機レビューを待ちましょう。
OTGに対応したUSB-Cを搭載!バッテリー容量は3,000mAh!
「g07」では充電時にケーブルの裏表を気にせず差し込める最新のUSB-Cを搭載!更にOTG機能にも対応しているので、カードリーダーやマウス、キーボードなどUSB周辺機器を接続可能!
あ、通常のUSB機器をUSB-C端子で利用するなら以下の様な変換アダプターは買っときましょう。↓
また、「g07」では比較的大容量な3,000mAhを搭載!もちろん急速充電にもバッチリ対応しています!
裸族も歓喜!本体にストラップホールが付いている!
これ、地味に嬉しいポイント。
何故かって、SIMフリースマートフォンは専用カバーがそれほど多くリリースされないので、ストラップホール付きカバーって見つけにくいんです。
「g07」では本体にストラップホールが付いているのでお気に入りのストラップや落下防止ストラップを直接取付可能!これは嬉しいポイントですね!
簡単にハイレゾが楽しめる!
Covia製の「ZEAL Edge」と接続することでハイレゾ音源を楽しめる!
▼「g07」とイヤホンなどの間に取り付けて利用するタイプ。電源不要で10gと思っていたよりも小型。ちなみにESS社製DACチップを搭載してます。↓
ZEAL Edgeに関しては以下をどうぞ!
【公式】ZEAL Edge
「g07」は高コスパなSIMフリースマホだった。
これだけの端末が2万円以下で遂に出たか!と思わせてくれたGooスマホの「g07」。
約2万円という価格でも十分コスパが高いですが、2017年1月31日まで限定での「今だけ3,000円OFF」キャンペーンを打ち出しているので16,800円で購入可能。ガチで安い。
「g07」を手に入れるなら是非、キャンペーン中にどうぞ。ちなみに3,000円OFFキャンペーンは907台限定ですのでお早めにどうぞ!
g07+の登場で17,800円に値下がったg07。徹底的にコストを下げてデュアルスタンバイ機種を利用したい方はチェックしてみてくださいね!
【公式】デュアルスタンバイ対応で17800円のg07!