AIを活用したスマートリング「Galaxy Ring」が日本発売確定、スペックをチェック!
SamsungのGalaxy Ringの日本発売が確定しました。Galaxy AIをフル活用した製品になっていますので、性能をチェックしていきましょう。
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Galaxy Ringの詳細スペック
センサー | 加速度センサー、光学式心拍センサー、温度センサー |
バッテリー | 本体:19.5mAh ケース:361mAh |
サイズ | 本体:7.0×2.6mm、11種類(サイズ5~15) ケース:48.9×48.9×24.5mm |
重量 | 本体:2.5~3.3g ケース:61.3g |
OS | Zephyr RTOS |
メモリ | 8MB |
ストレージ | 512KB + 64KB |
Bluetooth | Bluetooth 5.4 |
耐久性 | 10ATM、IP68 |
備考 | ‐ |
カラーは3色
▼形状はシンプルな指輪。内側に加速度センサー、光学式心拍センサー、温度センサーがあり、外側には何もありません。↓
▼カラーはチタニウムブラック、チタニウムシルバー、チタニウムゴールドの3色。↓
▼充電ケースはクリアカラー。Galaxy Ringを置くだけでワイヤレス充電することができます。中央のボタンを押すことで充電残量を確認することもできます。↓
最大7日間持続バッテリー
Galaxy Ringは最大7日間バッテリーが持続するそうです。この小さい指輪で1週間持つのはすごいですね。
充電は80分程でできるそうです。週に2回ほどお風呂に入り中に充電しておく感じがベストかな?
高精度のヘルストラッカー、Galaxy AIが分析
Galaxy Ringはスマートフォンとの連携が必須ですが、連携することで様々な機能を利用できます。
スタートボタンを押さなくても、ウォーキングやランニングを自動記録してくれます。
▼心拍数、睡眠、活動などの記録を自動で行い、健康状態をわかりやすいスコアで表示してくれます。Galaxy AIが健康状態を分析し、ヒントやアラートを送信してくれます。↓
▼睡眠段階、睡眠パターン、夜間の身体の動き、夜間の皮膚温度、睡眠中の心拍数と心拍変動などの睡眠状態を自動記録。Galaxy AIがこのデータを基に睡眠コーチングをしてくれるそうです。↓
▼皮膚温度センサーにより生理周期の予測などもできるそうです。↓
高い防水防塵性能
▼Galaxy RingはIP68防水防塵規格、10ATMを取得しています。10ATMは10気圧防水なので水深100mまで耐えることができるという意味です。手を洗うときやお風呂に入るときだけでなく、海やプールでもつけたままで大丈夫!↓
写真撮影などのジェスチャー機能搭載
▼Galaxy Ringはペアリング済みのGalaxyスマートフォンをジェスチャーで操作することができます。Galaxy Ringをはめた手でジェスチャーをすることで、写真撮影をしたり、アラームを止めたりできます。↓
サイジングキットでピッタリのサイズを選べる
▼Galaxy Ring Sizing Kitを使って、11種類のサンプルリングから選ぶことができるそうです。マジでこれはしっかり計測したほうが良いです。↓
Galaxy Ringまとめ
Galaxy Ringの発売日は2025年2月14日で記事執筆時点の価格は63,690円です。
ハイエンドスマートリングがついに日本に登場しました。スマートウォッチと違いサイズが非常に小さく、つけているストレスがないため、24時間ヘルストラッキングをしたい方にオススメです。
おそらくSamsung以外のAndroidスマホでもアプリをインストールすれば連携できると思います。ただ、Galaxy AIなどの一部機能が利用できなかったり、うまく動作しない可能性もありますので、もしGalaxy Ringを購入するならSamsungのスマホも保有しておくほうが良さそうです。