Xiaomi Black Friday 2024 1100x150

Galaxy S7 edgeのスペック詳細。性能や機能、申し分無い大本命端末

garumax-Galaxy S7 edge (1)

ドコモの2016年夏モデルが発表され、ドコモスマートフォンラウンジ名古屋で先行展示会を行っていたので行ってきました。

サムスン製「Galaxy S7 edge」。実機を触ってきましたが、日本独自機能を搭載するなど、非常に良く纏まった大本命な端末でした。性能はモンスター級。

Galaxy S7 edgeの性能、特徴、価格。

発売日は2016年5月19日。間も無く発売開始です。

項目スペック
OSAndroid6.0
SoCSnapdragon820
2.2Ghz+1.6Ghz
4コア
メモリ4GB
保存容量32GB

MicroSD
(200GB迄対応)
画面5.5型2560x1440
有機EL
カメラ背面カメラ:1220万画素
前面カメラ:500万画素
バッテリー3600mAh
サイズ縦:151mm
横:73mm
厚さ:7.7mm

重量:158g
カラーブラック
ホワイト
ピンクゴールド
備考3波CA
ワンセグ/フルセグ
おサイフケータイ
防水防塵
指紋認証

Galaxy S7 edgeの価格は購入種別とプランにより26,568円の負担差額あり。

価格は既に発表済み。機種変更、新規契約、MNP(乗りかえ)で基本実質負担額が異なります。更に、加入するデータプランにより2種類の負担額設定。

購入方法シェアパック
(10~30)

データパック
(M/L)
シェアパック
(5)

データパックS
機種変更64,800円75,168円
新規契約64,800円75,168円
MNP48,600円58,968円
備考全て月々サポート加入
(2年縛り)での税込み
実質価格です。

Galaxy S7 edgeの基本性能はハイスペックモデルの中でもモンスター級。

SoCにはQualcommの「Snapdragon 820」を搭載しています。冬春モデルでドコモのフラッグシップ機ではSnapdragon 810が搭載されていましたが、このSoCから総合性能が約2倍程向上しています。

メモリはAndroid機では最大級の4GBを搭載。これだけ大容量のメモリを搭載していればメモリ不足でモタツクことは皆無と言っていいでしょう。

Galaxy S7 edgeの局面ディスプレイは「全く問題ない」。

Galaxy S7 edgeの最大の特徴といえば、画面の両端がカーブした局面ディスプレイを採用していること。

手に取るまで、画面の端のアイコンが曲がって見えるんじゃないのと敬遠していましたが、全くそのようなことはありませんでした。アイコンは歪むこと無く綺麗に表示されています。

画面側と背面パネルの両端がカーブしているので、5.5インチという大画面を搭載しているのに非常にコンパクト。5~5.1インチクラスと同等の横幅ですので、「大きすぎる」という感じはしませんでした。非常によくまとまっていますね。

Galaxy S7 edgeは大容量バッテリー搭載なので実利用時間が非常に長い。

本体はかなりコンパクトなのにバッテリーは3600mAhという超大容量のバッテリーを搭載しています。

Xperia X Performanceでは、実際に利用できるバッテリー容量が2570mAhですので1000mAh以上もバッテリー容量が多く、実利用時間に関してはXperia X Performanceは歯が立ちません。

2日持ちだとか、3日持ちだとか謳っているのは「何も利用しない待機状態」での話ですので、バッテリー容量が多いとダイレクトに実利用時間が伸びます。

Galaxy S7 edgeのカメラ性能がヤバ過ぎる。

garumax-Galaxy S7 edge (2)

Galaxy S7 edgeはデュアルピクセル技術に加え、F値1.7という非常に明るいレンズを搭載しています。ちなみにデュアルピクセル技術は一眼レフカメラのピント技術で全てのピクセルでピント合わせを行います。

超高速オートフォーカスで追尾性能も抜群。なんだかミラーレス一眼を触っている感覚に私は陥りました。

機能面では、マニュアル操作はもちろん可能。ピントを後から変更できる撮影機能など豊富に用意されています。

また、インカメラも自撮りトレンドである500万画素カメラを搭載しており、暗い場所での撮影時には画面がピカッと光る「自撮りフラッシュ」も搭載。

実際にLEDが付いている訳ではないですが、画面がピカッと光るか光らないかで撮影した画像の仕上がりは雲泥の差です。

久しぶりに度肝を抜かれたカメラ性能でした。こりゃ、SONYのXperia X Performanceも危ういぞ。

Xperia X Performanceも触ってきましたが、個人的にカメラ性能はGalaxy S7 edgeが上です。

Galaxy S7 edge、防水防塵、テレビ(フルセグ/ワンセグ)、おサイフ機能、指紋認証、全部使えます。

Galaxyシリーズは国内メーカー品では無いですが、国内で需要のある機能が利用できます。

確かに日本国内メーカーでは無いのですが、海外メーカー製でここまで日本国内の事情に合わせて投入してくるメーカーも少ないでしょう。

この点は評価すべきポイントですね。

3つの電波をつかめるキャリアアグリゲーションに対応。

ドコモのキャリアアグリゲーション「PREMIUM 4G」に対応しており、Galaxy S7 edgeは3つの電波を同時に掴めます。最大通信速度は375Mbps。

個人的には超高速で通信が出来ることよりも、通信速度の低下を軽減できる事に価値があると感じます。

通常、1つの電波しか掴めない端末ですと、混雑時に速度が低下すると電波を1つしか掴めないので、速度低下の影響をダイレクトに感じてしまいます。

これが3つの電波を掴んでいると、混雑の少ない電波も同時に掴めるので、混雑時の速度低下度合いを軽減出来るということです。

ぶっちゃけ、375Mbpsという超高速通信が出来たとしても、データ量の大きなファイルのやり取りを行なわない限り特に役に立ちません。

モバイルデータで大容量な映画のデータを高速で通信出来たとしても、すぐにデータ量を消費して制限がかかるので、速度が速いということよりも速度が低下しにくいということに意義を感じます。

2016年夏モデルの大本命Galaxy S7 edgeは隙の無い上出来な端末。

前モデルであるGalaxy S6では、防水が外されたりなど評価は宜しくありませんでしたが、今回のGalaxy S7 edgeは「当たり」の端末。

SoCも新世代になり性能が大幅に向上、カメラ性能は一眼レフで技術を取り入れ進化を実感できる仕上がり、基本性能以外にも日本で使い勝手の良い機能をしっかり搭載、5.5インチの大画面なのにコンパクトな外観。

隙がない端末です。

何故、Galaxyは日本で中々売れないのか。

これは、個人的な意見ですが、日本ではガラケー時代から様々な国内メーカーが端末を作ってきました。

ガラケーでは、メーカーごとに操作方法が異なっていたので、同じメーカーの端末を使い続ける方も大勢いらっしゃっいました。その流れで現在も同じメーカーのスマートフォンを購入するという方が多数です。

しかしながらAndroid端末は、「基本的な操作は同じ」です。Android OSのバージョンによって操作方法は若干異なりますが、基本的にベースは同じ。

メーカー独自機能が無いと困るという方以外だと、Galaxy S7 edgeに乗りかえても困ることはありませんよ。

ちなみに、世界的に見るとAndroid端末の頂点に君臨している絶対王者は、なにを隠そう「Galaxy」です。

Android端末の頂点に君臨しているだけに、隙がなく非常に魅力的な端末です。

私、Xperia X Performanceを購入しようかと思っていましたが、先行体験会に行って実機を触った結果、Galaxyに気持ちが大きく傾いてしまいました。

それほど衝撃的且つ魅力的な端末です。

Galaxy S7 edgeを予約するとVRメガネが貰えます。

garumax-Galaxy S7 edge (3)

VRもちゃっかり体験してきましたが、上のVRユニットが貰えます。買ったら15,000円程するのでお徳。

VRとはバーチャル・リアリティーの略で、この本体にスマホをセットしてユーチューブの3D映像やVRアプリでバーチャル・リアリティーを体験できます。

私もG3というVRメガネを所有しており「スマホで手軽に3D体験!SoundSOULの3D&VRメガネ「G3」をレビュー!」でも書いていますが、VRは子供も大人も楽しめる体験型のコンテンツですので、是非体験していただきたいです。この感覚は中々体験できませんからね。

実機を触りたい方は以下の場所で先行体験出来ますよ。

私は愛知在住なので、名古屋の栄にある「ドコモスマートフォンラウンジ名古屋」におじゃましました。

名古屋以外にも、東京のドコモショップ丸の内店、大阪のドコモショップグランフロント大阪店でも触れるそうです。

▼ドコモスマートフォンラウンジ名古屋では、端末について詳しく教えてくれますよ。とってもフレンドリーなので、分からない事はガンガン質問してみましょう↓

garumax-Galaxy S7 edge (4)

それでは間も無く発売のGalaxy S7 edgeを待ちましょう。

ガルマックスではXperia X Performanceを抜いて2016年夏モデル大本命の端末です。

ページトップへ