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[レビュー]Galaxy S9とS9+(海外版)のAnTuTuと各種ベンチマークをチェック!

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Galaxy S9/s9+のベンチマークまとめ

どうも、ガルマックスの猶木(なおき)です。

Galaxy S9とGalaxy S9+の実機を用いて総合性能や3D性能、メモリやストレージなどのベンチマークを測定しました!

今回は海外版ということでSoCは最新のSamsung Exynos 9810となります!次世代SoCの実力をチェックしてみましょう!

▼Galaxy S9とGalaxy S9のスペック表は以下の通り↓

項目Galaxy S9Galaxy S9+
OS
Android 8.0
Galaxy Experience 9.0
SoC
Snapdragon 845(国内モデル)
Exynos 9810(海外モデル)
メモリ
4GB
6GB
保存容量
64GB/128GB/256GB
MicroSD
最大400GB
ディスプレイ
5.8インチ
有機EL/QuadHD/18.5:9
6.2インチ
有機EL/QuadHD/18.5:9
解像度
1480×720(HD+)
2200×1080(FHD+)
2960×1440(WQHD+)
初期はFHD+に設定されてます。
アウトカメラ
シングルカメラ
1200万画素
F値1.5、F値2.4
光学式手ブレ補正
(OIS)
ダブルレンズカメラ
1200万画素×2
F値1.5、F値2.4
光学式手ブレ補正
(Dual OIS)
インカメラ
800万画素
F値1.7
オーディオ
AKGステレオスピーカー
ドルビーアトモス
イヤホン端子あり
バッテリー容量
3000mAh
USB Type-C
急速充電対応
3500mAh
USB Type-C
急速充電対応
ワイヤレス充電
対応
防水防塵
IP68
Wi-Fi
802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth
5.0
センサ
加速度計, バロメーター, 指紋センサー,
磁気センサー, ジャイロ, ホールセンサー,
心拍計, 虹彩認証センサー, 圧力計, 近接センサー,
RGB 光センサー
生体認証
指紋認証
顔認証
虹彩認証
インテリジェントスキャン
対応電波
4G: LTE Band 1/2/3/5/7/8/12/13/17/18
19/20/25/26/28/66/34/38/39/40/41
3G: 850/900/1700/1900/2100 MHz
GSM: 850/900/1800/1900 MHz
サイズ
147.7mm x 68.7mm x 8.5mm
158.1mm x 73.8mm x 8.5mm
重量
163g
189g

Galaxy S9とS9+の実機ベンチマークのレビュー!

さて、今回はガルマックスで収集しているAnTuTuベンチマークスコア以外にSoC性能を測定するGeekbench 4、総合性能をチェックするPCMark for Android、3D性能を測定する3DMark、ストレージとメモリの速度を測定するA1SDでチェックしてみます。

なお、ベンチマークスコアの測定は解像度が標準設定の2200×1080で走らせてます。

AnTuTuベンチマークの実機スコア

▼こちらがGalaxy S9のAnTuTuベンチマークスコア。総合スコアは246861、3D性能は92229点。

▼Galaxy S9+のAnTuTuスコアは総合スコアが244953点、3Dスコアが93665点。

今回はAnTuTu Ver7世代のスコアなのでガルマックスで収集しているAnTuTuベンチマークスコアからSnapdragon 835のスコアと比較。Snapdragon 835のスコアは総合が209251点、3D性能が84276なので、Exynos 9810はまさに次世代といえる性能向上を言えるでしょう。

以下は現在主流となっているAnTuTuのスコア。本記事はAnTuTuのVer7で測定しているので現行モデルと比較してみましょう。

▼AnTuTuアプリver7以降のスコアです。↓

845
(ハイエンド)
710
(アッパーミドル)
660
(ミドルハイ上位)
630
(ミドルハイ)
450
(ミドル)
210
(エントリー)
総合:約25.5万点
3D:約10.7万点
総合:約16.5万点
3D:約4.7万点
総合:約13.5万点
3D:約2.9万点
総合:約8.6万点
3D:約1.8万点
総合:約7.1万点
3D:約1.2万点
総合:約2.6万点
3D:約1000点

▼AnTuTuアプリver7以前のスコアです。↓

835
(ハイエンド)
660
(ミドルハイ上位)
630
(ミドルハイ)
430
(ミドル)
210
(エントリー)
総合:約17万点
3D:約6.7万点
総合:約11万点
3D:約2.9万点
総合:約6.5万点
3D:約1.8万点
総合:4.3万点
3D:9千点
総合:2.3万点
3D:1500点
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    スマートフォンは日々進化しており、例えば去年のミドルスペックと今年のミドルスペックでは同じ性能帯でも性能差があります。理由は処理チップにも世代があり、新世代になると性能も大きく向上するためです。SIMフリー端末はキャリアに縛られない汎用性の高さから、今後は中古市場でも人気が高くなると予想しています。

  • そこで、端末の性能を数値化するAnTuTuベンチマークアプリを用いて実機のスコアを収集し、新端末や中古端末を選ぶ際の1つの指標となるように日々実機を用いたAnTuTuベンチマークスコアを以下の記事でまとめて公開しています。もし、実機AnTuTuベンチマークスコアを提供してもいいよ!(端末は全機種対象)という方は以下の記事に投稿方法も記載しているのでチェックしてみて下さいね!
  • 【関連】スマートフォンの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

Galaxyのゲームモードを利用するとスコアが下がった

Galaxy S9シリーズの設定項目をみると[高度な機能]という設定項目があり、この中にはゲーム時にパフォーマンスを向上すると謳われている[ゲーム]モード機能の設定が可能です。

▼[ゲーム]モードをオンにするとGame Launcherというフォルダが作成され、ゲームコンテンツを一括管理出来る。パフォーマンスや消音などGame Launcherで設定するとフォルダ内のコンテンツに一括適応される。また、ゲーム動画を録画する機能なども利用可能。↓

Galaxy S9シリーズではGame Launcher機能が利用できます。

AnTuTuアプリは自動検出で追加されなかったので手動で追加してGame Launcherに含まれている状態でパフォーマンスを[高パフォーマンス]にして走らせてみた。

▼Galaxy S9では総合スコアが218203点、3D性能が90614点。↓

Galaxy S9でGame Launcherを利用してAnTuTuを走らせるとスコアが低下しました

▼Galaxy S9+では総合スコアが217975点、3Dスコアが93105点。↓

Galaxy S9+でも傾向は同じでスコアが下がった。

Galaxy S9/S9+共に、Game Launcherを利用した際は総合スコアのパフォーマンスが大きく下がりました。

Game Launcherは前述した通り、ゲームを録画する機能などパフォーマンス設定以外にもバックグラウンドで常駐する機能などがあり、Game Launcherを利用するとリソースが割かれるので致し方ないことですが、ゲームにパフォーマンスを求めるならGame Launcherの仕様は避けたほうが良さげ。

まぁ、Game Launcherを利用したところで元々の性能が高いのでGame Launcherを利用した場合、利用しない場合の動作の違いや重さはぶっちゃけ僕は感じませんでした。

Geekbench 4

▼Galaxy S9のGeekbench 4スコアはシングルコア性能が3649点、マルチコア性能が8812点。↓

Galaxy S9のGeekbench 4はシングルコアが3649マルチコアが8812で高スコアでした。

▼Galaxy S9+のGeekbench 4スコアはシングルコア性能が3777点、マルチコア性能が8974点。↓

Galaxy S9+のGeekbench 4スコアはシングルコア性能が3777点、マルチコア性能が8974点。

SoCの性能は同じExynos 9810を搭載していますが、Galaxy S9はメモリ4GB、Galaxy S9+はメモリ6GBを搭載しているので、この辺りの違いが出たのでしょうか。Geekbench 4ではGalaxy S9+のスコアがやや良い結果となりました。

ちなみに、Snapdragon 835を搭載するXperia XZ1 Compact(海外モデル)のGeekbench 4スコアはシングルコア性能が1833点、マルチコア性能が6541点ですので、Galaxy S9シリーズはこれまた次世代を感じる事のできるスコアとなりました。凄い。

PCMark for Android

▼Galaxy S9のPCMark for Androidでのスコアは5248点。↓

Galaxy S9のPCMark for Androidでのスコアは5248点。

▼Galaxy S9のPCMark for Androidでのスコアは5493点。↓

Galaxy S9のPCMark for Androidでのスコアは5493点。

おっと、思っていたよりもスコアが低いです。

PCMark for Androidは実際に写真やWEBページを表示してスコア測定を行っている”リアル系ベンチ”の代表格ですが、Snapdragon 835搭載モデルが軒並み6,000点~6,500点で有ることを考えると、Galaxy S9/S9+の海外版に搭載されるExynos 9810はまだまだチューニングの余地がありそうな結果でした。

3DMark

▼Galaxy S9の3DMarkのスコアはSling Shot Extreme – OpenGL ES3.1が3225点、Sling Shot Extreme – Vulkenが2819点。↓

Galaxy S9の3DMarkのスコアはSling Shot Extreme - OpenGL ES3.1が3225点、Sling Shot Extreme - Vulkenが2819点。

▼Galaxy S9の3DMarkのスコアはSling Shot Extreme – OpenGL ES3.1が3213点、Sling Shot Extreme – Vulkenが3000点。↓

Galaxy S9の3DMarkのスコアはSling Shot Extreme - OpenGL ES3.1が3213点、Sling Shot Extreme - Vulkenが3000点。

Snapdragon 835を搭載するOnePlus 5TでのスコアですがSling Shot Extreme – OpenGL ES3.1が3747点、Sling Shot Extreme – Vulkenが2932点。ゲーム全般は市場を圧巻しているSnapdragonに最適化されている事も多く、3DMarkでもPCMark for Androidと同じ様な結果に。

ちなみにExynos 9810と同等世代といえば、Snapdragon 835の次のモデルであるSnapdragon 845となるので、Snapdragon 845搭載機種だとExynos 9810とのゲーム性能差は更に開くでしょう。

今回は海外版ですが、SIMフリーに拘らなければ、ゲーム性能に拘るなら、Snapdragon 845を搭載して登場予定のキャリアモデル版を待ったほうが良さげな印象でした。

A1SD

ストレージとメモリの速度を数値化するA1SDで測定してみました。

▼Galaxy S9ではストレージの読込速度が682.42MB/s、書込速度が213.15MB/s。5967.32MB/s。↓

Galaxy S9ではストレージの読込速度が682.42MB/s、書込速度が213.15MB/s。5967.32MB/s。

▼Galaxy S9+ではストレージの読込速度が655.22MB/s、書込速度が198.44MB/s。メモリは17319.30MB/s。

Galaxy S9+ではストレージの読込速度が655.22MB/s、書込速度が198.44MB/s。メモリは17319.30MB/s。

少し前にtatsu氏がレビューを書いたT-bao X101Aというタブレットはコスパ重視のモデルなのですが、読込速度が66.2MB/s、書込速度が56.23MB/s、メモリは3087.63MB/sですからまさに桁違い。Galaxy S9シリーズは良いパーツ詰め込んでるな~という印象です。

少々気になったのがGalaxy S9とGalaxy S9+のメモリのパフォーマンス。もちろん、価格差があるのでアレですが、僕の持っているGalaxy S9とGalaxy S9+では(保存容量以外の仕様が異なる)違うメモリが搭載されているはず。

基本的にSoCと解像度が変わらないので、基本動作性能で差が出るのはメモリくらいですが、圧倒的パフォーマンスを求めるならGalaxy S9+がオススメってことです。

海外版を利用して実際に感じたこと

一部のスコアはSnapdragon 835と同等又は食われている部分もあるのですが、Snapdragon 835搭載機と比較してヌルサク感は一段高い印象でした。やはり、Samsungの本体とSamsungのSoCの組み合わせは最適化が進んでいるからでしょうか。

現時点ではSnapdragon 835を超える次世代感を感じられる性能です。

これから日本ではSnapdragon 845搭載モデルがリリース予定なので、Exynos 9810とはまた違ったスコアになるはずなので、日本版がリリースされた時は追記してお伝えしますね!

Galaxy S9シリーズに関するレビュー記事は以下から全てご覧いただけます!

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