Galaxy S9とS9+の実機レビュー、スペック、仕様、評価、販売店の総まとめ!
最終更新:2018/4/4
どうも、ガルマックスの猶木(なおき)です。
Galaxy S9とGalaxy S9+の海外モデル(Exynos 9810搭載モデルでGalaxy S9の型番はSM-G960F、Galaxy S9+はSM-G965F)を手に入れたので実機を用いた詳しいレビューをお届けします!※日本で販売予定の端末はSoCがSnapdragon 845です。SoCと各キャリアサービス(お財布機能など)の付加仕様以外は共通となっているので、是非チェックしてみて下さい!
なお、Galaxy S9+は僕の所有品であることに加えGalaxy S9と共通する項目が多いので、共通項目に関してはGalaxy S9+の写真やスクリーンを利用しています。記事中ではモデル特有であるか共通であるかを明記しておきますね!
本記事はこれから数多く配信するGalaxy S9とGalaxy S9+の各記事を総まとめする記事なので、新たな記事が公開され次第、リンクを追加しますね!
追加される記事をお楽しみに!!!
記事更新時はTwitter・Facebook・Google+で更新通知を行うのでフォロー宜しく!あと、Galaxy S9で試してほしいことがあればTwitterでお伝え下さい!記事に反映したいと思います!
▼要チェック記事!↓
▼リクエストの多かったAIやエフェクト自動選択のオン・オフ時の違いが分かる写真を撮影してきました。オフ時はナチュラルな写真もバッチリ撮影出来るので是非チェックしてみて下さいね!↓
目次をクリックすると各項目へ移動します
- 更新情報
- Galaxy S9とGalaxy S9+の価格をチェック!
- Galaxy S9とGalaxy S9+。購入するならどっち?
- Galaxy S9とGalaxy S9+のスペック(性能)
- Galaxy S9とGalaxy S9+(海外モデル)の対応電波をチェック!
- Galaxy S9とGalaxy S9+開封の儀!付属品と外観チェック!
- Galaxy S9とGalaxy S9+の機能をチェック!
- Galaxy S9とGalaxy S9+のディスプレイをチェック!
- Galaxy S9とGalaxy S9+のカメラをチェック!
- Galaxy S9とGalaxy S9+のオーディオをチェック!
- Galaxy S9とGalaxy S9+のバッテリーをチェック!
- Galaxy S9とGalaxy S9+(海外モデル)まとめ、総評
更新情報
2018年4月4日:[Galaxy S9/S9+のカメラレビュー!F/1.5-2.4切り変えでマニュアル撮影も楽しい!]を追加しました!
2018年3月23日:「Galaxy S9とS9+の外観レビュー!縦長デザインはスリムでGood!」を追加しました!
2018年3月22日:「Galaxy S9とS9+(海外版)開封レビュー!購入すると何が付属する?」を追加しました!
2018年3月21日:「[レビュー]Galaxy S9とS9+(海外版)のAnTuTuと各種ベンチマークをチェック!」を追加しました!
2018年3月19日:「Galaxy S9シリーズ(海外版)と一緒に購入したいアイテムまとめ」の記事を追加しました!
Galaxy S9とGalaxy S9+の価格をチェック!
EXPANSYSでGalaxy S9は¥86,600~、Galaxy S9+は¥102,055~購入が可能です。※保存容量により価格が異なるので以下からチェックしてみて下さい!
Galaxy S9とGalaxy S9+。購入するならどっち?
僕はGalaxy S9とGalaxy S9+のどちらも利用した上でGalaxy S9+を購入しました。
搭載されているSoCの処理性能はどちらも同じですが、モデル間で「大きさ」「メモリ搭載量」「バッテリー搭載量」「カメラ性能」が違うので、僕がGalaxy S9+を選んだ理由などを以下の記事で紹介しています。
購入前にGalaxy S9とGalaxy S9+のどちらにするか悩むはずなので参考にしてみて下さいね!
Galaxy S9とGalaxy S9+のスペック(性能)
項目 | Galaxy S9 | Galaxy S9+ |
---|---|---|
OS | Galaxy Experience 9.0 |
|
SoC | Exynos 9810(海外モデル) |
|
メモリ | ||
保存容量 | ||
MicroSD | ||
ディスプレイ | 有機EL/QuadHD/18.5:9 | 有機EL/QuadHD/18.5:9 |
解像度 | 2200×1080(FHD+) 2960×1440(WQHD+) 初期はFHD+に設定されてます。 |
|
アウトカメラ | 1200万画素 F値1.5、F値2.4 光学式手ブレ補正 (OIS) | 1200万画素×2 F値1.5、F値2.4 光学式手ブレ補正 (Dual OIS) |
インカメラ | F値1.7 |
|
オーディオ | ドルビーアトモス イヤホン端子あり |
|
バッテリー容量 | USB Type-C 急速充電対応 | USB Type-C 急速充電対応 |
ワイヤレス充電 | ||
防水防塵 | ||
Wi-Fi | ||
Bluetooth | ||
センサ | 磁気センサー, ジャイロ, ホールセンサー, 心拍計, 虹彩認証センサー, 圧力計, 近接センサー, RGB 光センサー |
|
生体認証 | 顔認証 虹彩認証 インテリジェントスキャン |
|
対応電波 | 19/20/25/26/28/66/34/38/39/40/41 3G: 850/900/1700/1900/2100 MHz GSM: 850/900/1800/1900 MHz |
|
サイズ | ||
重量 |
大きく異なる部分は「大きさと重量」「画面サイズ」「メモリ搭載量」「カメラ」「バッテリー容量」です。
海外モデルって日本語に対応しているの?
Galaxyシリーズって日本ではキャリアモデルとして取り扱われているのですが、格安SIMを利用している方やSIMフリー端末が欲しい方は海外版を購入検討するはずです。
そこで気になるのが端末の日本語対応。
海外モデルの一部では日本語の言語が入っていない場合や、Androidの標準的機能以外の独自機能が未翻訳の端末が多々ありますが、Galaxy S9とGalaxy S9+(海外モデル)は初期状態から日本語選択が可能です。
▼翻訳範囲も独自機能を含め全て日本語で利用できるので、今後発売されるであろう国内モデルと遜色ない使い心地で利用可能です。↓
ちなみにですがSamsungキーボードも日本語に切り替えて利用できます。
各種ベンチマーク
今回は海外モデルということでSamsung最新のExynos 9810の性能が気になるポイントです。ガルマックスのAnTuTuデータベースでは現行のハイエンドSoCであるkirin970やSnapdragon 835を大きく上回るスコアを叩き出し、最新SoCの性能の高さを実感しました。
▼Galaxy S9のAnTuTuベンチマークは以下から確認できます。↓
▼Galaxy S9+のAnTuTuベンチマークは以下から確認できます。↓
上記を含むAnTuTuスコアに加え、Galaxy S9シリーズに搭載されているゲームモードを利用した際のAnTuTuスコア、AnTuTu以外の総合ベンチマークアプリのPCMark for Android、geekbench 4、内部ストレージ及びメモリ速度ベンチマークのAIDA 64、ゲーム性能(グラフィック性能)ベンチマークの3DMarkも取得しているので、ベンチマークの総合評価記事公開時にはここに記載しますね!
AnTuTu、Geekbench 4、PCMark for Android、3DMark、A1SDの実機ベンチマーク
いつもはAnTuTu位しか測定しないのですが、今回はAnTuTuベンチマークスコア以外にSoC性能を測定するGeekbench 4、総合性能をチェックするPCMark for Android、3D性能を測定する3DMark、ストレージとメモリの速度を測定するA1SDも測定!
Galaxy S9/S9+の実機ベンチマークをチェックせよ!
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/05更新]
Galaxy S9とGalaxy S9+(海外モデル)の対応電波をチェック!
海外モデルということで技適に関しては留意しておいて下さい。
ドコモは利用できます
ドコモはLTEのプラチナバンドやバンド28を含むクアッドLTEにバッチリ対応しています。大手キャリアと遜色ない範囲で利用可能です。
ソルトバンクとワイモバイルもフル対応
ソフトバンクとワイモバイルはキャリアで販売されているモデルと同等の電波に対応しています。電波の掴み具合も変わりません。
auはデータ通信が出来たが通話出来ず
au回線(mineo SIM)はデータ通信は可能だったものの、通話時は「ネットワークが登録されていません」と表示され利用不可。一応、アレコレ調べて試してみましたが結果は変わらず。
データ通信は出来ているので電波自体は掴めますし、バンドもau VoLTE SIMにフル対応していることから、情報を収集しながら検証してみます。現時点ではau回線での利用はオススメ出来ません。
Galaxy S9とGalaxy S9+開封の儀!付属品と外観チェック!
Galaxy S9またはGalaxy S9+を購入すると何が付属しているのか、他に購入したほうが良いものがあるのか開封の儀~外観チェックまでを記事化中!公開時は以下に追加していくのでお楽しみに!
開封レビュー!海外版を購入すると付属するアクセサリーはこれ!
今回は海外版ということで、日本でリリースされる予定のモデルとは一部付属アクセサリーの仕様が異なります!
実際にGalaxy S9とS9+を用いて開封レビューを書いているので、購入すると何が付属するのかしっかりチェックして下さい!
個人的には魅力的な付属品が入っている一方、中華スマホのような保護系装備は入っていなかったので、改めて中華スマホの付属品の豪華さを再認識した瞬間でもありました(笑)
Galaxy S9/S9+の外観を徹底レビュー!良いところ、イマイチなところ
Galaxy S8シリーズでユーザーから不満の声があがった部分を改善!扱いやすさがグッと向上した印象です!
一方で、一般的な平面ディスプレイや右側面ボリュームキー配置の端末を利用してきた僕はやや扱いにくい部分もありました。良かった部分、イマイチな部分をガッツリ書いているので是非チェックしてみて下さいね!記事は以下からどうぞ!
Galaxy S9/S9+と一緒に購入したいもの!
海外版って付属品に何が入っているのか分かりにくいですよね。充電器は日本で利用できるのかだとか、ケースや保護フィルムが付属しているのか、Galaxy S9やS9+を徹底的に利用するには何が必要なのか。
以下の記事で一緒に購入したいアイテムを纏めているので是非チェックしてみて下さいね!
Galaxy S9とGalaxy S9+の機能をチェック!
Galaxy S9シリーズは非常に多くの新機能が搭載されていますよね!
複数用意されている生体認証の併用、独自のゲームモード、パソコンの様に利用できるSamsung Dex、AIのBIXBYなど数多くの機能を実際に試したレビューを公開予定です!お楽しみに!
Galaxy S9とGalaxy S9+のディスプレイをチェック!
Galaxy S8シリーズは縦長ディスプレイを搭載することにより、その後、世界中のスマートフォンで採用される事になった先駆者。
Galaxy S9とGalaxy S9+(海外モデル)でも18.5:9のディスプレイを採用しており、非常にコンパクトでありながら大画面を実現しています。ディスプレイパネルも有機ELを採用しており、発色が良く非常に高精細です。
ディスプレイのレビュー記事では18.5:9という特殊な比率がゲームアプリ等で対応しているか等など詳しい情報をお届けするのでお楽しみに!
Galaxy S9とGalaxy S9+のカメラをチェック!
遂にスマートフォンでもF値を任意に切り替える事が出来る様に!!!
Galaxy S9とGalaxy S9+はF値1.5とF値2.4を切り替えることが可能なので、薄暗い場所でも多くの光を取り入れる事が可能となり、ノイズの少ない美しい写真がバンバン撮影出来てしまいます。
少し前にGalaxy S9シリーズでの撮影テストでTwitterに写真をアップロードしていたのですが、もう、製品撮影の機材として利用できるレベル。
カメラのレビュー記事では、Galaxy S9とGalaxy S9+での機能の違いに加え、実機でフルオート撮影した「昼間の屋外で撮影した写真」「室内で撮影した写真」「お料理撮影」「フルオート撮影」「動画と手ぶれ補正」「ボケ味撮影」「960FPSスーパースローモーション撮影」「AR絵文字」等など盛りだくさんでお届けします!
記事公開をお楽しみに!
以下追加項目!
Galaxy S9/S9+のカメラレビュー!オート・マニュアル・動画・スーパースローなどてんこ盛り!
暫くの間、Galaxy S9シリーズを使って様々な被写体を撮影してきたのでフルオート撮影やマニュアル撮影、F値1.5とF値2.4の切り替え、FHDと4K60FPSの動画、2倍ズーム、背景ボカシ、960FPSスーパースローモーション撮影など、内容てんこ盛りでお届けします!
DXO MARK Mobileで99点をマークしたモンスターカメラの実力を是非チェックしてみて下さいね!
Galaxy S9とGalaxy S9+のオーディオをチェック!
今回のGalaxy S9とGalaxy S9+はオーディオにも力を入れている端末。
Galaxy S9とGalaxy S9+はAKGと共同開発したデュアルスピーカーを搭載しており、その音の美しさとステレオ効果の臨場感は凄いの一言。
付属のイヤホンもAKGのエエやつが入ってますよ!その他、様々な形式の楽曲ファイルが再生できるかなど検証も行っているのでオーディオレビュー記事もお楽しみに!
Galaxy S9とGalaxy S9+のバッテリーをチェック!
Galaxy S9とGalaxy S9+の実機で電池持ちの測定や急速充電速度の測定を行いました!バッテリー持ちを重視するなら、やっぱり大容量バッテリーを搭載しているGalaxy S9+がオススメ!
また、Galaxy S9とGalaxy S9+はワイヤレス充電に対応しているのでワイヤレス充電に関する記事もアップ予定です!カバーやケースを利用する方はワイヤレス充電できるのか、出来ないのかが気になっている筈なので色々試してみましたよ!
記事公開をお楽しみに!!!
Galaxy S9とGalaxy S9+(海外モデル)まとめ、総評
実際にGalaxy S9シリーズを利用してみた感想は”流石Androidスマホの頂点”と思わせてくれる仕上がりで、あらを探すほうが難しい端末でした。
とにかく、動作の滑らかさは次世代レベルでレスポンスの速さは文句の付けようが無いほどにサクサク・ヌルヌルです。僕はライトユーザーですが、マルチタスク操作しまくりなので、Galaxy S9シリーズの動作の軽快さは驚きました。もう手放したくありません。
カメラ性能も素晴らしく、特に製品撮影が仕事の一部である僕からすると、F値を任意に変更できることでマニュアル設定の範囲が広くなり、望遠を利用しない撮影なら製品写真撮影で利用できるほどの出来栄えです。(実際にGalaxy S9+で製品撮影した写真をガルマックスでも利用してます。)
Galaxyって日本ではそれほど人気が高くないのですが、中身はAndroidの頂点に立つ超絶フラッグシップモデルです。キャリアモデルだと割引で安く手に入るのが本当に羨ましい!
ちなみに僕はガルマックスを運営してますが、Galaxyシリーズの実機を取り扱うのは今回が初めて。手にとって操作した瞬間、コレは欲しいと即購入してしまったほどに素晴らしい端末でした。
格安SIMを利用している方はGalaxy S9やGalaxy S9+は日本の市場で売られていないので、ハイエンド端末が欲しくても手に入らない状況ですが、Galaxy S9とGalaxy S9+(海外モデル)は比較的簡単に手に入り、日本語対応やバンドも(au以外は)バッチリ対応しているので是非検討してみて下さい!
手に入れたら、思う存分に世界最先端のスマートフォンを弄り倒して下さいね!
EXPANSYSでGalaxy S9は¥86,600~、Galaxy S9+は¥102,055~購入が可能です。※保存容量により価格が異なるので以下からチェックしてみて下さい!