Galaxy Tab Active5発表!バッテリー交換OKなコンパクトなタフネスの新型が出た!
Galaxyのタフネスタブレット要因であるGalaxy Tab Activeの新型が登場!物理ボタン式のナビゲーションキーにバッテリーが取り換え可能という利点はそのままに進化した頑強タブレットの特徴をチェックしていきます!
同時に「Galaxy XCover7」も発表されています!
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Galaxy Tab Active5の特徴
Galaxy Tab Active5の特徴は以下の通り!
Galaxy Tab Active5のハイライト
- IP68、MIL-STD-810Hの頑強なボディを採用
- 物理ボタン式のナビゲーションキー搭載
- 8インチWUXGA解像度のディスプレイ搭載
- リフレッシュレートは最大120Hzに対応
- 着脱可能な5,050mAhのバッテリー搭載
Galaxy Tab Active5のサイズ・重量・カラー
- 長辺:213.8 mm
- 短辺:126.8 mm
- 厚さ:10.1 mm
- 重量:433 g
カラーはグリーン系の1色展開です。
- グリーン系
Galaxy Tab Active5はタフネス系タブレットらしくIP68、MIL-STD-810Hに適合した丈夫なボディを用いています。筆者だけかもしれませんが、背面のデザインも丸い水筒っぽさを感じませんか?
また、手袋を着用した手でも操作しやすいようナビゲーションキーも物理ボタンを採用し続けているのは個人的にポイント高し。
タフネススマホの代表格であるTORQUEですら物理キーはやめてしまっていますが、やっぱりタフネスモデルたるもの物理ボタンは欠かせないですよね?
Galaxy Tab Active5のSoCは非公表
- SoC:非公表(5nmプロセスのオクタコアプロセッサ)
- メモリ:6GB/8GB
- ストレージ:128GB/256GB
Galaxy Tab Active5に搭載されているSoCの型番は非公表ですが、5nmプロセスを採用したオクタコアプロセッサを搭載しているとのこと。サムスンの端末ではよくある事例とはいえ、もう少し開示とかしてほしいなぁ…
メモリ/ストレージはミドルレンジ〜ハイエンドタブレット並みの搭載量なので、普段使いくらいでは困る場面はないでしょう。
Galaxy Tab Active5(非公表)のAnTuTuスコア
AnTuTuスコアは性能の指標です。まだGalaxy Tab Active5の実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないので非公表の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。
まだGalaxy Tab Active5に搭載されているSoCの参考スコアは収集できておりません。情報アップデートがありましたら追記します。
Galaxy Tab Active5のディスプレイ
- サイズ:8.0インチ
- 解像度:WUXGA(1,920 × 1,200)
- ディスプレイ:液晶
- 画面形状:ノッチなし
- リフレッシュレート:最大120Hz
- タッチサンプリングレート:非公表
ディスプレイサイズは8.0インチとタブレットの中ではコンパクトな大きさ。解像度はWUXGAとFHD相当なのも魅力的。やっぱり8インチクラスとはいえ解像度は高めの方が嬉しいですからね〜。
リフレッシュレートは最大120Hzとハイスペックモデル並みなので、動作も60Hz止まりのモデルよりも滑らかに感じると思われます!
また、Galaxy Tabでお馴染みのSペンはIP68の防水・防塵に対応し、本体へ収納が可能となっているので、あらゆるシーンでもペンを用いた作業が出来るのが魅力的ですね!
Galaxy Tab Active5のカメラ
▼アウトカメラ↓
- メインカメラ(1,300万画素)
▼インカメラ↓
- メインカメラ(500万画素)
カメラはリアが1,300万画素、フロントが500万画素とよく見かける組み合わせ。スペック表を見ても特に詳しく言及されていないので、カメラ性能に関してはそれなりなのかも?
Galaxy Tab Active5のバッテリー
- 容量:5,050mAh
- 有線充電:非公表
- ワイヤレス充電:非公表
- 逆充電:非公表
バッテリー容量は5,050mAhと8インチクラスではソコソコの大きさですが、Galaxy Tab Active5ならではなポイントとして、着脱が可能という点が挙げられます。
POGOピンを用いたバッテリー充電スタンドも別途用意されるとのことなので、予備バッテリーを持ち運ぶという使い方も可能なのは業務用途も視野に入っているタブレットらしいですね〜。
先述したバッテリーの取り外しが可能ということはもちろん…バッテリー無しでも駆動が可能な仕様はそのまま継承!過酷な環境でもバッテリーへの過充電や過熱状態を防ぎ、劣化や膨張などのリスクを軽減してくれます!
ただし、9V/2.3A 以上、およびPD 2.0以上の性能を持った充電器が必要なこと、ノーバッテリーモードでは最大音量、明るさも制限されるとのことなので、Galaxy Tab Active5の性能をフルで引き出せるわけではないのは注意が必要です!
Galaxy Tab Active5まとめ
Galaxy Tab Active5の発売日は1月で、メモリ/ストレージの組み合わせは以下の通り。
- メモリ6GB+容量128GB
- メモリ8GB+容量256GB
日本では馴染みが薄い印象のあるGalaxy Tabのタフネスモデルですが、実はナンバリング的には5まで重ねているほどの歴史がある端末だったりします。
今回紹介したGalaxy Tab Active5はGalaxy Tab Activeらしさを残しつつもしっかりと進化をしている印象で、「そうそう、タフネスタブレットはこういうのでいいんだよ」と思える製品に感じました。
最近はOUKITELなども比較的手頃な価格でタフネスタブレットを発売していたりとライバルが増えてきている状況ですが、本機はGalaxyのブランド力だけではない強みを持ったモデルだと思いますよ!