Galaxy Tab S6 Lite (2024)発表!3回目のマイナーチェンジモデルのギャラタブ

2年ぶり3回目。

Samsungの新型タブレットGalaxy Tab S6 Lite (2024)が登場!いよいよ同じ名前のタブレットが3つ出てきてしまいました。特徴やスペックはどういうものになっているかチェックしてみましょう。

Galaxy Tab S6 Lite (2024)が発表

今回のGalaxy Tab S6 Lite (2024)はいわゆる2020年に発表されたGalaxy Tab S6 Liteのマイナーチェンジモデル。2022年に一度マイチェンされたものが出ており、2年越しに再び同じ端末名でマイチェンがされています。

▼2022年モデルは日本でも発売されています。そんときの記事はこちら。↓

Galaxy Tab S6 Lite(日本版)のスペックまとめ!Snapdragon 720GでSペン付き56,798円

▼今回のGalaxy Tab S6 Lite (2024)のカラバリはグレーとピンクと新色ミントグリーンの3色構成。2022年モデル(の海外版)はブルーもあったんだけど、それがグリーンに差し替わったようです。他に見た目が変わっている印象はなさげ。↓

SoCは非公表ですがSamsungだといつものこと。2020年モデルはExynos 9611で、2022年モデルではSnapdragon 720Gを搭載していました。

海外メディアサイトのGSMArenaによれば今回のGalaxy Tab S6 Lite (2024)はExynos 1280を搭載するウワサとのことです。このSoCはGalaxy A53などにも搭載されており、AnTuTu参考値は40万点クラスとなる結構なスペック!

廉価版に位置づけられているギャラタブとはいえ40万点ほどあれば普段使いは結構サクサク動かせるので、より快適さに期待がかかりますね(`・ω・´)。

メモリ(RAM)は4GBのみ。保存容量は64GBと128GBの2バリエーションとなっています。MicroSDカードも対応。

大きさは長辺244.5mm×短編154.3mm×厚み7mmで重さは467gとやや軽量なボディとなっています。

▼ディスプレイは10.4インチ、解像度は2000×1200でTFT液晶。Sペンにも対応しているなど、この点は普通のギャラタブって感じなスペック。↓

▼スピーカーはデュアル式となっています。クアッドではないのが残念ではあるんだけど、配置的にも手に持ったときにふさがりにくい配置なのは好感持てますね(`・ω・´)。↓

またイヤホンジャック端子もバッチリ完備ってのもGoodでございます。筆者が結構有線イヤホン使うことあるので特に嬉しいわ!

▼バッテリー容量は7040mAhとタブレットなりに大きめ!動画再生時間は最長14時間とのことでした。急速充電スペックは非公表です。↓

▼OSにはOne UI 6.1を搭載!Galaxyスマホの通知を表示したりといった連携機能に対応しています。One UIは筆者イチオシの使い勝手がいいOSなのでGalaxy Tab S6 Lite (2024)も使ってみたくなる。↓

現時点ではGalaxy Tab S6 Lite (2024)の発売日と価格は非公表。2022年モデルが日本で出たときの価格は56000円ほどだったのですが、おそらくそれと同等の価格帯となるか、それともSoCのアップグレード(仮情報だけど)に伴ってこれより高くつきそうな予感。

あと過去モデルは日本版も出ていたため、こちらも日本で出る可能性はなくはないんだけど、Galaxy Tab A9+Galaxy Tab S9 FEというミドルレンジ、廉価グレードの2種がすでに出ており、ポジションがダブっているのでどうにも見送られる可能性も否めん‥

とはいえGalaxy Tab S6 Lite系は筆者としてはノータッチだったし、上2種とはまた違った部分があるんじゃないかな?って考えると興味深いモデルではありますね。

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