Ryzen 7 5825U搭載で3万円台のミニPC!GMK NucBox M5 Plusのスペックをチェック!

GMK NucBox M5 Plus

ベーシックスタイルながらもコスパに優れたミニPCを多数輩出しているGMKtecからRyzen 7 5825Uを搭載したミニPC「NucBox M5 Plus」がリリースされていたので紹介していきます!

GMK NucBox M5 Plusの詳細スペック

CPU Ryzen 7 5825U
メモリ 0GB/16GB/32GB(DDR4-3200MHz)
容量 0GB/512GB/1TB(PCIe 3.0 M.2 2280)
ディスプレイ
インターフェース USB Type A(USB 2.0) × 2
USB Type A(USB 3.2) × 2
USB Type C(DP/データ転送対応/PD) × 1
HDMI 2.0 × 1
DisplayPort 1.4 × 1
LAN端子(2.5G) x 2
オーディオジャック × 1
DC端子 × 1
電源 65W(19V/3.42A)
バッテリー
サイズ
重量
OS Windows 11 Pro
備考

スペック表に関する免責事項

GMK NucBox M5と同じ筐体でシンプルな造形

GMK NucBox M5 Plus

GMK NucBox M5 Plusの筐体は、イメージ画像を見た限りだと先行してリリースされているGMKtec NucBox M5と全く同じっぽいですね。

でもこのガンメタチックなカラーリングって個人的にストライクゾーン入っているので、シンプルなデザインですがフツーにカッコいいと思っています。ハイ。

Ryzen 7 5825U搭載で普段使いは十分以上

GMK NucBox M5 Plus

GMK NucBox M5 Plusは4世代ほど前の型落ちハイエンドモデルであるRyzen 7 5825Uを搭載。

Ryzen 7 5825Uはそれなりに前のモバイル向けCPUですが、総合的な処理性能では23世代ほど後発のミドルレンジモデルであるRyzen 5 8540Uに匹敵するほどと今でも十分使える。

ただし、内蔵グラフィックはVegaアーキテクチャと執筆時点での現行アーキテクチャであるRDNA 3.5よりも性能面で数段以上劣るので、軽いゲーム程度なら遊べるかもしれませんが、動作の快適性などはあまり期待しない方がいいかもしれませんね。

USB 3.2端子の数は少なめ

GMK NucBox M5 Plus

GMK NucBox M5 Plusの端子類はUSB 3.2にフル機能のType-C、HDMIにDisplayPortなど、必要なものは一通り揃っている印象。特にType-C端子はPD対応とのことで、PD対応充電器を用いた電源確保も可能かも?

ただ、USB 3.2端子が2基と少ないのは気になるところです。今の時代Type-A端子は全部USB 3.2でもいいレベルだと思いますが…

GMK NucBox M5 Plusまとめ

GMK NucBox M5 Plusの記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ0GB+容量0GB:299.99ドル(約4.7万円)
  • メモリ16GB+容量512GB:379.99ドル(約6.0万円)
  • メモリ32GB+容量1TB:399.99ドル(約6.3万円)

GMK NucBox M5 Plusは最近のミドルレンジクラスのミニPC(4〜6万円くらいまで)でこぞって採用されているRyzen 7 5825Uを搭載したベーシックなミニPCです。

価格は公式サイトだとベアボーン(メモリ/ストレージが搭載されていないモデル)では3万円台半ばまで値下がりしている時もありますが、Amazon等では16GB/512GBモデルが3万円台後半で販売されていたりするので購入の際はAmazonで安いタイミングを狙ってみるのがオススメ。

一部のライバル機種でも言えることですが、Ryzen 7 5825Uを搭載したミニPCが3万円台後半で買えるのはメッチャお得なので、気になった方はチェックしてみては!

GMK NucBox M5 Plusの購入先

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい!↓

■GMK NucBox M5 Plus■

初出時価格→299.99ドル(約4.7万円)から

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