Snapdragon 8 Gen 3搭載で7万円~の高コスパな「HONOR 300 Pro」のスペックと特徴を調べてみた!

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HONOR 300の上位グレードとなるHONOR 300 Proのスペックと特徴を見てみましょう。Snapdragon 8 Gen 3搭載のハイエンドモデル!見た目も個性的な1台です。しっかり望遠カメラやワイヤレス充電も完備。

HONOR 300 Proの詳細スペック

製品情報
端末名 HONOR 300 Pro
発売年 2024年12月
発売地域 海外:SIMフリー
メーカー・ブランド Honor
備考 HONOR 300シリーズ
HONOR 300
HONOR 300 Pro
HONOR 300 Ultra
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G 非公表
4G LTE 非公表
5G NR 非公表
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/ax/be
Bluetooth バージョン:5.3
コーデック:SBC / AAC / aptX / aptX HD / LDAC
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
本体仕様
ディスプレイ サイズ:6.78インチ
材質:有機EL
画面占有率:非公表
形状:パンチホール(中央)エッジあり
最大リフレッシュレート:120Hz
最大タッチサンプリングレート:非公表
解像度 2,700×1,224
画素密度 437ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:163.8mm
横幅:75.3mm
厚さ:8.2mm
重さ 199g
本体色 ブラック系、グリーン系グラデーション、ホワイト系グラデーション
システム仕様
OS MagicOS 9.0
Android 15ベース
CPU(SoC) Qualcomm Snapdragon 8 Gen 3
AnTuTuベンチマーク

総合スコア:約1,950,000
GPUスコア:約810,000
(AnTuTu v10参考値)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ12GB+容量256GB
メモリ12GB+容量512GB
メモリ16GB+容量512GB
ストレージカード 非公表
カメラ
背面カメラ トリプルカメラ
①5,000万画素(メイン、f/1.95)
②1,200万画素(超広角兼マクロ、112°、2.5cm、f/2.2)
③5,000万画素(望遠、光学3倍ズーム、f/2.4)
手ぶれ補正:光学式・電子式(メイン、望遠)
センサーサイズ:1/1.56(メイン)
PXサイズ:2.0μm(メイン)
インカメラ パンチホール式インカメラ
画素数:5,000万画素(メイン、f/2.1)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS GPS、A-GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 赤外線センサー:対応
加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:対応
電子コンパス:対応
光センサー:対応
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:IP65
耐衝撃:非公表
イヤホンジャック なし
NFC NFC:対応
おサイフケータイ:非対応
その他機能 デュアルスピーカー搭載
冷却機構搭載
バッテリー
バッテリー容量 5,300mAh
充電 有線充電:100W
ワイヤレス充電:80W
逆充電:5W(有線のみ)
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【公式サイト】HONOR 300 Pro – honor.com

スペック表に関する免責事項

HONOR 300 Proのスペック・対応バンド・価格まとめ

カメラや模様が個性的。カラーは3色

HONOR 300 Proのカラーは3色で、ベースグレードのHONOR 300より2色減っています。とはいえ変わったカメラ造形やボディ模様は健在。ケース付けたくなくなるぐらい優雅な見た目です。

こちらもIP65の生活防水対応で、雨や水滴といったものであれば耐えてくれるようになっていますよ!水没は厳しいんで注意。

正真正銘ハイエンド。Snapdragon 8 Gen 3搭載!

HONOR 300 ProのSoCはSnapdragon 8 Gen 3!先代のHONOR 200 Proと異なり、今回は正真正銘ハイエンドの立ち位置となるSoC(先代はSnapdragon 8s Gen 3でした)。3Dゲームもサクサク遊びたい!という方にはピッタリなチップセット。

▼Snapdragon 8 Gen 3がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

Snapdragon 8 Gen 3のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

長いパンチホールとエッジが個性的なディスプレイ

ディスプレイの形状にも注目。懐かしさを感じさせる両端の丸まったエッジ形状に加えて、横長に広がったパンチホールという形状が特徴的ですよ!

特にパンチホールはGalaxy S10+を思い起こさせる雰囲気で個人的に好き。ちなみに先代も同じ形状でした。

見た目だけでなくスペックも豪華のそれ。2,700×1,224という高い解像度で10.7億色表示対応、最大120Hzの高リフレッシュレートとハイエンドに恥じないもので、視認性は非常に良さそうです(`・ω・´)。

望遠カメラ付きトリプルカメラ

カメラスペックは以下の通り。

  • 5,000万画素、センサーサイズ1/1.56インチでIMX 906採用のメインカメラ
  • 1,200万画素、112°の広い画角で撮影できる超広角カメラ
  • 5,000万画素、光学3倍ズーム対応の望遠カメラ

無印にはなかった望遠カメラが追加されているのが魅力といえるでしょう。光学3倍、最大50倍のデジタルズームに対応しており遠い被写体の撮影にも便利なのがポイントです(`・ω・´)。

80Wワイヤレス充電ができるぞ!

バッテリー容量は5,300mAh、充電は最大100Wまで対応で充電ペースは15分で59%とかなりのスペック!

HONOR 300 Proはそれに加えて最大80Wのワイヤレス充電ができるのもミソ。置くだけで充電可能。くっつけられるケースがあればMagSafeみたいにマグネットでくっつけてのワイヤレス充電でラクに使えるのも魅力です。

HONOR 300 Proまとめ

HONOR 300 Proの記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ12GB+容量256GB:3,399元(約7万円)
  • メモリ12GB+容量512GB:3,699元(約7.7万円)
  • メモリ16GB+容量512GB:3,999元(約8.3万円)

先代HONOR 200 Proの正統進化といえる1台ですね、SoCが8s Gen 3から8 Gen 3になったことで更に性能アップがされており数年はサクサク使っていけるでしょう。

加えて高スペックなディスプレイ、望遠カメラ搭載、バッテリーはワイヤレス充電対応と、まさに高級クラスのハイエンドと言えるスペックで現地向け価格が10万切りはなかなかに魅力的ですよ!グローバル版が出たときの価格も楽しみになっちゃいます。

▼なお同じシリーズでベースグレードのHONOR 300と最上位グレードのHONOR 300 Ultraも発表されています!↓

個性的なデザインのベースグレード「HONOR 300」のスペックと特徴を調べてみた!

新たに登場したUltraグレードの「HONOR 300 Ultra」が発表されたのでスペックと特徴を調べてみた!

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