HONOR 30Sのスペック・対応バンドまとめ!周波数が魅力的だけどGoogle使えないから注意!

HONOR 30S

今回はHUAWEIのHONORブランド「HONOR 30S」をご紹介!ミドルハイモデルながら低価格で5Gも対応!フラグシップにひけを取らないスペックの高さは必見です!

HONOR 30Sの詳細なスペック(仕様表)

製品情報
端末名 HONOR 30S
型番/別名 CDY-AN90
発売年 2020年3月
発売地域 海外:SIMフリー
メーカー・ブランド Honor
備考 日本語対応不明!情報求む!
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G WCDMA:B1 / B2 / B4 / B5 / B6 / B8 / B19
4G LTE FDD LTE:B1 / B2 / B3 / B4 / B5 / B6 / B8 / B18 / B19 / B26
TD-LTE:B34 / B38 / B39 / B40 / B41(2496-2690MHz)
5G NR 5G NR:n1 / n3 / n41(2496-2690MHz)/ n78 / n79
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth 5.1
SIMサイズ・スロット NanoSIM×2
ネットワーク関連備考 2回線同時待ち受け対応
DSDV対応
本体仕様
ディスプレイ 6.5インチ/液晶/画面占有率90.3%
解像度 2,400×1,080/FHD+/画面比率20:9
画素密度 405ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:162.31mm
横幅:75.0mm
厚さ:8.58mm
重さ 190g
本体色 ブラック系/ホワイト系/グリーン系
システム仕様
OS Magic UI 3.1.1
Android 10ベース
CPU(SoC) HiSilicon Kirin 820
AnTuTuベンチマーク

AnTuTu v8(参考値):総合スコア約375000点、GPUスコア約116000点

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ8GB+容量128GB
メモリ8GB+容量256GB
ストレージカード NMカード対応/最大256GB/片方のSIMスロット共用
カメラ
背面カメラ クアッドカメラ
①64MP(メイン、f/1.8)
②8MP(超広角、123°、f/2.4)
③8MP(望遠、光学3倍、最大20倍、f/2.4)
④2MP(マクロカメラ、f/2.4)
特性:ナイトモード、ポートレート
AI:対応
手ぶれ補正:対応
センサーサイズ:メイン1/1.7
PXサイズ:非公表
インカメラ パンチホール型カメラ
画素数:16MP
F値:2.0
ビューティー:対応
手ぶれ補正:対応
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS A-GPS、GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス
防水/防塵・タフネス等級 非対応
イヤホンジャック あり
NFC NFC非搭載
バッテリー
バッテリー容量 4,000mAh
充電 有線充電:40W(10V/4A)
ワイヤレス充電:非対応
逆充電:非対応
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

HONOR 30S

スペック表に関する免責事項

HONOR 30Sの発売時期と価格

HONOR 30Sの発売時期は3月頃で価格は以下の通り!購入先情報は記事の最後に記載しています!

  • メモリ8GB/容量128GB:2399元(約36,500円)
  • メモリ8GB/容量256GB:2699元(約42,000円)

HONOR 30Sの性能をチェック!

HONOR 30Sは発売時点でハイエンド帯に次ぐ性能を誇るミドルレンジ最上位の性能ランクです!ハイエンド端末よりもグッと安くなり性能も非常に高いことから人気の性能帯です!処理性能的にはハイエンドモデルには敵いませんが、先進的な技術や高い性能のカメラなど機能的にはハイエンドに引けを取らない構成が魅力となっています!

  • 普段使い:非常に軽快。大多数が不満を抱くことが無い動作
  • ゲーム:設定次第で重量級ゲームも非常に快適に遊べる。ゲーマーにもおすすめ

HONOR 30S(Kirin 820)のAnTuTuスコア

AnTuTu 最新

まだHONOR 30S実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので、「Kirin 820」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう!

※ベンチマークスコアの決定的な性能はSoCで決まってくるので同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体のスコアが予測出来ます。

  • Kirin 820(参考):総合スコアが375,000点、ゲーム性能(GPU)が116,000点
▼以下は2023年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/05更新]

HONOR 30Sの対応バンドをチェック!

HONOR 30Sは海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。

HONOR 30Sのドコモ回線対応状況

HONOR 30SのLTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3、地下や郊外の繋がりやすさを左右するプラチナバンドの19に対応。3Gも主力のバンド1に加え山岳地帯や農村地区をカバーするFOMAプラスエリアに対応しています!

HONOR 30Sはドコモで販売する端末と遜色ないエリアと電波の掴み具合で通信できる対応バンド構成となっています!

▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

HONOR 30Sのソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

ソフトバンクとワイモバイルは同じ回線を利用しているので合わせて紹介。

HONOR 30SのLTEは主力のバンド1、補助バンドの3、プラチナバンドの8に対応。また、通信方式の異なるTDD-LTEのバンド41にも対応。3Gも通信に必要なバンド1および8に対応しています!

HONOR 30Sはソフトバンクやワイモバイルで販売している端末と遜色ないエリアと電波の掴み具合で通信できる対応バンド構成となっています!

ワイモバイル回線やソフトバンク回線を利用する格安SIMを利用している方は気にしなくて良いのですが、ソフトバンク純正のAndroid SIMを利用している方は注意が必要です。

ソフトバンクでAndroid端末を購入した時に付属するSIMはAndroid用SIMで、SIMと端末が紐づけされています。このため、異なるAndroid端末での利用は通信できない制限が発生する場合があります。Android SIMを利用している方はソフトバンクショップで機種変更手続きが必要ですが、その際に技適の確認が有るみたいです。

海外でHONOR 30Sをソフトバンクのローミングサービスで利用したいと考えている方は、購入前にソフトバンクショップで相談してみましょう!

▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

HONOR 30Sのau回線対応状況

HONOR 30Sは通話もデータ通信もLTEを利用するau VoLTE SIMのバンドにフル対応しています。しかしながらau回線はSIMフリースマートフォンと相性が悪くバンドに対応していても利用できない場合も多々あるので、実際にHONOR 30Sでau VoLTE SIMが利用できる確証を得てから検討して下さい。

auでは相互通信テストをクリアしていないとVoLTEが利用できない場合が多いので確認してみましょう

HONOR 30Sの特徴ピックアップ!

特殊なコーティングで独特な輝きを放つ見た目が魅力的!

▼HONOR 30Sの反射パターン、非常に独特で美しいです!さながら蝶のような趣を感じるこの反射パターンは所有欲をタップリ満たしてくれそう!実物がとっても気になりますね!↓

HONOR 30S

▼カラーはグリーンとホワイトとブラックの3色となっております!ブラックは蝶のような反射パターンがなく非常にシンプル。ですが鏡面加工なので反射でキレイに輝いてくれますんで、他2色にはない違った良さを味わえそうっす。↓

HONOR 30S

高い没入感を味わえるパンチホールディスプレイを搭載!

▼HONOR 30Sは本体に対する画面の割合が90%を超えており、ほぼそのままがディスプレイ!と形容できる位の広さが魅力です!左上にパンチホールを搭載する形状で、これまでの水滴ノッチよりも高い没入感、そして邪魔に感じにくい魅力がございます!↓

HONOR 30S

ディスプレイタイプは液晶タイプながらもHDR表示に対応しており、よりワンランク上のきれいな表示が楽しめますよ!これだけの広さなら、YoutubeやHuluなどの動画視聴も、PUBGやMinecraftなどのゲームも迫力満点で楽しめそうです。

クアッドカメラ搭載!さすがHUAWEI品質といえる性能に

▼HONOR 30Sはカメラが4つも搭載されております!まさしくカメラフォンな雰囲気を感じさせる見た目ですが、その性能も段違いな高いクオリティになっております!なお、HUAWEIスマホはLEICA監修のカメラを用いているものが多いですが、今回のHONOR 30SはLEICA監修ではありません。↓

HONOR 30S

カメラは、64MPのメインカメラ+8MPの超広角+8MPの望遠+2MPのマクロカメラという構成となっております!遠近両用で万能な構成で、普段の撮影シーンではスキのない構成が魅力的!

▼このメインカメラの画素数は64MP、6,400万画素と非常に高いです!最大解像度は9216 × 6912と8Kテレビを超えるぐらいの大きさ。非常にキメ細やかな写真に期待できますね!↓

HONOR 30S

画素数は高ければ高いほど写真写りが暗めにになってしまうというネックがありますが、HONOR 30Sはそれを補うようにセンサーサイズを1/1.7に大型化!より多くの光を取り込めるようになっているんです!またAIカメラにも対応したため、被写体に応じて自動で色調を変えたりしてくれるんです。これにより撮影後の画像編集が不要になり、一発でインスタ映えな出来栄えになり大変便利なんです。

▼AIカメラは人物も認識してくれるため、自動でビューティー加工を施してくれます!さらに夜景モードに対応しており、暗いシーンであっても人物を検出して美しく撮影できますよ!撮影シーンが純粋に増えて、思い出づくりにバッチリな性能となっております!↓

HONOR 30S

▼サブカメラには望遠カメラが搭載されており、劣化のない光学ズームは3倍まで、さらにハイブリッドズームは5倍、そして最大ズーム倍率は20倍となっております!↓

ズーム性能が高いため、動物園や運動会などといった「必然的に被写体が遠く離れがち」「近づきたくても近づけない」シーンで大活躍!また筆者は実家がネコを飼っているのですが、臆病で近づくと逃げてしまうネコチャンをキレイに撮影したい!ってときに結構役立っております。この望遠性能、動物好きな人に結構オススメ!

▼また、ひろい範囲を一枚に出来る超広角カメラ、そしてメインカメラで撮影できない超近距離接写を可能にするマクロカメラも搭載しております!↓

HONOR 30S

超広角カメラはその名の通り「メインカメラで収めきれない広範囲も撮影できる」役割を果たします!例えば「広大な風景を撮影したいけど収めきれない」「被写体の一部が欠けてしまった!」「狭い屋内でも広く撮影したい」といった状況では大活躍!

最後のこのマクロカメラ!その名の通り、通常では撮影できない接写撮影ができ、小さい被写体や細かい部分までわかりやすく大きく撮影できるカメラなんです!一見するとマイナーに見えがちなカメラなんですが、「壁紙にできるような芸術的な写真が撮れる」「植物や小さいムシさんを観察するときに便利」というメリットはもちろん「フリマ、オークションで出品する小物をわかりやすく撮影できる」「中古の品物に付いているキズ、スレが撮影できる」という面でも大変便利!最近ではこのフリマが人気になっているのもあって、HONOR 30Sのカメラはスムーズな取引に大変便利!というわけなんです。そして何より「普段撮影できない写真が撮れて楽しい」のです(体験談)!

ハイエンド一歩手前の性能+ゲームモード搭載で快適ゲーミングもできるぞ!

HONOR 30Sはベンチマークスコアがミドルハイの最上級クラス!さらにメモリが8GBも搭載されており、普段使いもゲームの殆ども快適に遊べる性能を持ち合わせております!ハードウェア面がとっても優秀!

▼さらにゲームターボモードも搭載しております!バックグラウンドの動作を抑えて、メモリをゲームアプリに割り当てることで動作を快適にしつつ、ゲーム中に邪魔になりうる着信や通知をブロックしてくれます!

HONOR 30S

超早い充電速度で快適な予感しかしないバッテリーです!

▼性能もカメラも見た目もバッチリ素晴らしいHONOR 30S。では肝心のバッテリーは?答え:バッチリです!

HONOR 30S

なんの理由もなく「バッチリ」なんて書きません。その理由は2つございます!バッテリー容量は平均水準以上の4,000mAhの大きめ容量なんです!また端末自体のソフトウェアもアプリの最適化などを施し、電池持ちも期待できるクオリティでございます!

さらに電池持ちだけでなく、充電速度は驚異の速さなんです!最大40W(10V/4A)の充電に対応し、その充電速度は30分で70%もの充電を可能にするんです!早すぎ!もはや「電池切れよりも過充電を気にしたほうがいいんじゃねぇか級」の領域です!もはや普段使いは快適と言っても差し支えないでしょう。

Googleサービス非搭載。Playストアが使えないので注意です

HUAWEIスマホの悲しい宿命。GMS非搭載なんです。そのためGoogleサービスが使えず、Play ストアやYouTube、GMailなどのアプリをHONOR 30Sで使うことが出来ないのが大きな痛手ポイント!

それを補う代替アプリとしてHUAWEI製のアプリやストアがございますが、使い勝手は今までGoogleサービスにお世話になっている人からすると異なる部分が多く、戸惑う可能性大。さらにアプリストアである「App Gallery」はPlay ストアよりもアプリのラインナップに乏しいため、最悪「今まで使っていたアプリが使えなくなる」可能性もございます。HONOR 30Sはじめ最近登場するHUAWEIスマホを購入する際はあらかじめチェックしましょう!

▼ガルマックスではGMS非対応のスマホにAmazonアプリストアを突っ込んで使えるのか検証とかもしてるんでよろしければどうぞ!↓

HuaweiのGoogle非対応スマホにAmazonアプリストアが入った!AppGalleryより日本向けアプリが充実!

HONOR 30Sまとめ!サブ機として優秀な1台!

HONOR 30S

このHONOR 30Sを見るたび「さすがHUAWEIだな」って感じます。筆者もこれまでHUAWEIスマホを使ってきたのですが、揃いも揃ってカメラは優秀、使いやすいUI、そしてコスパの良さが際立っている印象でした!

もちろん今回のHONOR 30Sも非常に期待できるレベルの性能で、特にカメラの性能がどこまで高いか注目です。フラグシップとどこまで遜色ない性能なのかとっても試したい!それだけでなく、対応バンドも豊富で5Gも対応海外スマホにありがちであった「ソフバン系バンドしかフル対応していない」という欠点もありません。

さらに!このフラグシップに匹敵するクオリティながらも価格は3~4万円と大変コスパも優秀!日本キャリアで発売されれば倍近い価格で出そうな性能ながらも、大変お買い得なんですよね。さすがっす!

ただ、Googleサービスが使えないため、メインで使うには色々厳しい部分はありそう。この点は十分留意した上でご検討下さい!

HONOR 30Sの割引クーポン・セール・購入先まとめ!

この項目ではHONOR 30Sをお得に手に入れるために情報をまとめています!

割引クーポンの発行とセールの開催状況

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HONOR 30Sの購入先情報

HONOR 30Sは以下で取り扱っています!

HONOR 30Sの公式サイト

HONOR 30Sの公式サイトは以下です!

【2020年4月29日18時10分】
5Gバンドについて一部誤りがあったので表記を修正し再調査しております。

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