HONOR X10 Maxのスペック・対応バンドまとめ!Band19対応!約3万円の7型ファブレット!
デカい!とにかくデカいッ!これはスマホというよりファブレットだぜッ!
今回はHUAWEIのサブブランド「HONOR」から2020年7月モデルとして発表されたHONOR X10 Maxをご紹介します!HUAWEIらしい美しい見た目に加えて5G対応、そして7インチサイズの大画面が特徴的なモデルですよ!
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HONOR X10 Maxの詳細なスペック(仕様表)
製品情報 | |
---|---|
端末名 | HONOR X10 Max |
型番/別名 | KKG-AN00 |
発売年 | 2020年7月 |
発売地域 | 海外:SIMフリー |
メーカー・ブランド | Honor |
備考 | 日本語対応不明!情報求む! ※Googleサービス非対応 |
対応バンド・周波数・ネットワーク | |
3G | CDMA:BC0 W-CDMA:B1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 |
4G LTE | FDD LTE:B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 26 TD-LTE:B34 / 38 / 39 / 40 / 41(2496-2690MHz) |
5G NR | Sub6:n1 / n38 / n41 (2496-2690MHz)/ n77(3300-3800MHz) / n78(3300-3800MHz) / n79(4400-5000MHz)/ n80 / n81 / n84 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 対応(バージョン非公表) |
SIMサイズ・スロット | デュアルスロット(Nano SIM×2) |
ネットワーク関連備考 | 2回線同時待ち受け対応 DSDV対応 |
本体仕様 | |
ディスプレイ | 7.09インチ/液晶/画面占有率91.13% |
解像度 | 2,280×1,080(FHD+) 画面比率 19 : 9 |
画素密度 | 356ppi/高精細でドットの粗さは気にならない |
サイズ | 高さ:174.37mm 横幅:84.91mm 厚さ:8.3mm |
重さ | 227g |
本体色 | ブラック系/シルバー系/ブルー系 |
システム仕様 | |
OS | Magic UI 3.1.1 Android 10ベース |
CPU(SoC) | MediaTek Dimensity 800 |
AnTuTuベンチマーク | 総合スコア約320,000点 |
メモリ/保存容量 | |
組み合わせ | メモリ6GB+容量64GB メモリ6GB+容量128GB メモリ8GB+容量128GB |
ストレージカード | NMカード対応(最大256GB) ※片方のSIMスロットと共用 |
カメラ | |
背面カメラ | デュアルカメラ ①48MP(メイン、f/1.8) ②2MP(マクロ、f/2.4) AI:対応 ナイトモード:対応 手ぶれ補正:対応 センサーサイズ:メイン1/2 PXサイズ:非公表 |
インカメラ | 水滴ノッチ式インカメラ 8MP(メイン) ビューティーAI:対応 手ぶれ補正:非公表 センサーサイズ:非公表 PXサイズ:非公表 |
機能仕様 | |
GPS | GPS、GLONASS、BDS |
生体認証・ロック解除 | 指紋認証:対応 顔認証:対応 |
センサー | 加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス |
防水/防塵・タフネス等級 | 非対応 |
イヤホンジャック | あり |
NFC | 対応(ただしFeliCa/おサイフケータイ非対応) |
その他機能 | ステレオスピーカー搭載 |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
充電 | 有線充電:22.5W(10V/2.25A) ワイヤレス充電:非対応 逆充電:非公表 |
ポート | USB Type-C |
スペック表のソース | |
参照元 |
HONOR X10 Maxの性能をチェック!
HONOR X10 Maxは発売時点でハイエンド帯に次ぐ性能を誇るミドルレンジ最上位のモデルです!ハイエンド端末よりもグッと安くなり性能も非常に高いことから人気の性能帯です!処理性能的にはハイエンドモデルには敵いませんが、先進的な技術や高い性能のカメラなど機能的にはハイエンドに引けを取らない構成が魅力となっています!
- 普段使い:非常に軽快。大多数が不満を抱くことが無い動作
- ゲーム:設定次第で重量級ゲームも非常に快適に遊べる。ゲーマーにもおすすめ
HONOR X10 Max(MediaTek Dimensity 800)のAnTuTuスコア
まだHONOR X10 Max実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので、「MediaTek Dimensity 800」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。
※ベンチマークスコアの決定的な性能はSoCで決まってくるので同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体のスコアが予測出来ます。MediaTek Dimensity 800の参考スコアは以下の通り。
- 総合スコア(CPU):320,000点
- ゲーム性能(GPU):94,000点
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/06/28更新]
HONOR X10 Maxの対応バンドをチェック!
HONOR X10 Maxは海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。
HONOR X10 Maxのドコモ回線のバンド対応状況
ドコモの電波バンド(周波数帯) | バンド対応 |
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 | ○ |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 | ○ |
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要 | ○ |
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz) | × |
Band28(4G FDD LTE/700MHz) | × |
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) | × |
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要 | ○ |
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要 | ○ |
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz) | × |
4G LTE対応バンド ドコモ
4Gで重要なバンド1・3・19に対応しているので実用に問題はありません。
5G NR対応バンド ドコモ
ドコモで提供されている5G NRのうちSub6のn78・n79に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。
HONOR X10 Maxのソフトバンク回線・ワイモバイル回線のバンド対応
ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) | バンド対応 |
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 | ○ |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 | ○ |
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要 | ○ |
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz) | × |
Band28(4G FDD LTE/700MHz) | × |
Band41(4G TD LTE/2.5GHz) | ○ |
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) | × |
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要 | ○ |
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz) | × |
4G LTE対応バンド ソフトバンク・ワイモバイル
4Gで重要なバンド1・3・8に対応しているので実用に問題はありません。
5G NR対応バンド ソフトバンク
ソフトバンクで提供されている5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。
HONOR X10 Maxのau回線のバンド対応
auの電波バンド(周波数帯) | バンド対応 |
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 | ○ |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 | ○ |
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 | ○ |
Band26(4G FDD LTE/900MHz)Band18を内包 | ○ |
Band28(4G FDD LTE/700MHz) | × |
Band41(4G FDD LTE/2.5GHz) | ○ |
Band42(4G TD LTE/3.5GH) | × |
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要 | ○ |
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要 | ○ |
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz) | × |
4G LTE対応バンド au
4Gで重要なバンド1・3・18・26に対応していますが、auはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。
5G NR対応バンド au
auで提供されている5G NRのうちSub6のn77・n78に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。
HONOR X10 Maxの楽天モバイル回線のバンド対応
楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) | バンド対応 |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 | ○ |
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 auローミング | ○ |
Band26(4G FDD LTE/900MHz)Band18を内包 | ○ |
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要 | ○ |
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz) | × |
4G LTE対応バンド 楽天モバイル
4Gで重要なバンド3・18・26に対応していますが、楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。
5G NR対応バンド 楽天モバイル
楽天モバイルが提供する5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。
HONOR X10 Maxの特徴をピックアップ!
本体カラーはブラック系・シルバー系・ブルー系の3色展開!
名前にMaxが付くだけあって、本体サイズはタテが174.37mm、横幅は84.91mmととっても大きなサイズなのが特徴的!サイズだけで他スマホよりも圧倒的に大きく、まるでファブレットのような趣ですね。
またカラーリングもバッチグーな出来栄えで、高級感とスピード感を感じさせるブラック、大人チックで紫のグラデーションが輝くシルバー、そしてラインデザインが差し込まれて個性的なブルーと、HUAWEIらしい美しさを備えているのも特徴的です!
MediaTek Dimensity 800搭載!メモリは6GBと8GB、ストレージは64GBと128GB!
HONOR X10 Maxの心臓部であるSoCはミドルレンジ最上位であるMediaTek Dimensity 800を搭載!メモリ容量は6GBと8GB、ストレージは64GBと128GBとなっており、組み合わせのバリエーションは3つとなっております!
チップセットはAnTuTuベンチマークスコアが平均320,000点と高水準な優等生!この点数は普段使いに欲しいスコアの100,000点を大幅に上回り、アプリの動作からゲームのスペックまで快適にこなしてくれるスペックでございます!
7.09インチの大型ディスプレイを搭載!ファブレット並みの大画面!
HONOR X10 Maxのディスプレイは7.09インチの液晶ディスプレイを搭載。解像度は2,280×1,080(FHD+)となっています。
2020年モデルのスマホは殆どが6インチ超えの大画面が殆どとなってきましたが、HONOR X10 Maxはそれを上回る大画面なのが特徴です!7インチを超えるスマホは殆どなく、まるでファブレットのようなたっぷりサイズ。
さらに本体に対する画面占有率も90%を超えるため、本体ほぼそのままディスプレイという迫力も魅力です!特に動画視聴、電子書籍、そしてゲームプレイで大画面の恩恵を感じられるでしょう!HDRにも対応しているので品質も良さげな印象です。
リアカメラは4,800万画素のカメラをメインとしたデュアル構成!
HONOR X10 Maxは4,800万画素(メインカメラ)+200万画素(マクロカメラ)デュアルカメラ構成が採用されております!
HONOR X10 Maxはメインカメラの画素数が4,800万と、よく見かけられる一般的なモデルよりも格段に高いのが魅力です!2020年のHUAWEIスマホでは珍しくデュアルカメラとかなりスッキリした構成ながらもAIに対応しており、被写体によって最適かつバッチリなチューニングを施すので、一発でSNSにアップできる「映え」写真を手軽に撮影出来るんです!
22.5Wの急速充電対応。バッテリーは5,000mAh!
HONOR X10 Maxは22.5Wの超急速充電に対応しています。また、バッテリー容量は大容量の5,000mAhとなっています。
HONOR X10 Maxは大きな本体サイズに見合った大容量バッテリーを搭載しており、さらに低電力ディスプレイ技術(RGBW)にも対応しているため、電池もちはかなり期待できそうです!
さらに大容量バッテリーのネックでもあった「充電時間が長くなる」デメリットは、22.5Wの急速充電に対応することで解消!HONOR X10 Maxは電池もちの長さと充電時間の短さに期待できそうッ!
ステレオスピーカー搭載!動画もゲームの音質も強化
HONOR X10 Maxはもうひとつ隠しダマが備わっております!ステレオ式デュアルスピーカーを搭載しているんです!
このギミックは本体下部のスピーカーに加えて受話口のレシーバーからも大音量を放つ設計となっており、これまで多かったシングルタイプのスピーカーよりも「音の広がり」「深みのあるサウンド」を実現できるのが魅力なんです!大画面というポイントと合わせて、動画視聴にもタブレットと遜色ない迫力の予感っすね。
Googleサービス利用不可なので注意!
HUAWEIは品質レベルも高く性能も高くコスパは良くて魅力的なんですが、Googleサービスが使えないというデメリットもあるんですよね。
それによりGoogleサービスが使えず、Play ストアやYouTube、GmailなどのアプリをHONOR X10 Maxで使うことが出来ないのが大きな痛手ポイント!WEB版のサービスを使うか、代替アプリとしてHUAWEI製のアプリやストアがございますが、使い勝手は今までGoogleサービスにお世話になっている人からすると異なる部分が多く戸惑う可能性大。
さらにアプリストアである「App Gallery」はPlay ストアよりもアプリのラインナップに乏しいため、最悪「今まで使っていたアプリが使えなくなる」可能性もございます。HONOR X10 Maxはじめ最近登場するHUAWEIスマホを購入する際はよくチェックしましょう!
なおガルマックスではHUAWEIスマホでアプリのラインナップ問題に対処する記事も出しております!こちらも参考にどうぞ!
HONOR X10 Maxの発売時期と価格
HONOR X10 Maxの発売時期は7月頃で価格は以下の通り!
- メモリ6GB/容量64GB:1,899元(約29,000円)
- メモリ6GB/容量128GB:2,099元(約32,000円)
- メモリ8GB/容量128GB:2,499元(約38,500円)
HONOR X10 Maxのまとめ!アプリ問題をクリアすれば「魅力的なファブレット」
HONOR X10 Maxはなんといってもその7インチ超えという大画面が目を引くモデルでしょう!現在出ているハイエンドモデルの多くは6.67インチあたりの大きさが殆どで、ここまでの大きさはかなり珍しいんです。過去に出ていた同HUAWEIのMate 20 X以来かも。
「ズルトラ(Xperia Z Ultra)なみに大きな画面のスマホがほしい!」「6インチ程度では物足りない」「価格が安く性能の高いモデルが欲しい」とお考えの方にオススメできそうです!
価格は最安構成(メモリ6GB+容量64GB)で約3万円以内に収まるというコスパの良さも魅力!ただし上述したようにGoogleサービスが非搭載というネックはあるため、ある程度上級者向けのニッチなモデルになりそう。
ですが少なくとも他社スマホとは一線を画したモデルなので、コレクター欲から興味をそそられる1台ですね!
HONOR X10 Maxは魅力的?
【記事ページ】https://t.co/oPg5OXMpNR
コメントもこのツイートでどうぞ!— GARUMAX (@GaruJpn) July 6, 2020
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