ガルマックスの猶木(ナオキ)です。【楽しく面白く的確に】をコンセプトにデジタル製品の様々な話題を書いて生きています。スマホやPCガジェットが大好きでスペック表とにらめっこするのが趣味です。製品発表会のお誘いや執筆依頼などお問い合わせ下さい。

honor6 Plusのバッテリーが2年未満で膨張。早すぎるバッテリートラブルに不信感【更新】

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ガルマックスの読者さんから「HUAWEIのhonor6 Plusのバッテリーが膨張しました」というお話を聞きました。honor6 Plusは発売間もない2015年6月に購入したということで、まだ発売して二年未満の端末です。

端末代金も発売直後ということで満額購入。当時は結構高価なお買い物だったと思うのですが、メーカー保証は1年。修理代金はかなり高額になる可能性があるということで修理を躊躇。

メーカーの保証期間や有償修理の代金、バッテリーの寿命、危険性なども考慮して、長期利用ではやはり”スマートフォン向けの保険”は考えなくちゃいけないなと痛感。

バッテリーの寿命は1年から2年。

バッテリーの寿命に関して調べてみると、”1年~2年”という期間が今でも一般的。

もちろん、honor6 Plusのバッテリーが膨張したことはレアケースかもしれませんが、高額なスマートフォンを購入して、2年未満で今回のようなバッテリー膨張が起こっては購入者側からすると”ちょっとバッテリーが駄目になるの早すぎるんじゃ無い?というか、膨張するって危険でしょ。”と感じてしまいます。

特に、今回は話を聞く限り、利用者側に落ち目は無く”自然故障”です。

でも、バッテリーの寿命は一般的に1年~2年となっている以上、いつバッテリーに関するトラブルが起こっても不思議ではない状況です。

メーカー保証は基本的に1年。それ以降は自然故障でも高額な修理代金となる可能性が高い。

今回、honor6 Plusのオーナーさんから”有償修理の代金”に関してもお話を伺いました。

honor6 Plusのバッテリーは既に膨張しているのでバッテリーの修理代金は確定ですが、その他の箇所に被害が及ぶ場合、結構な修理代金となるようです。

以下はhonor6 Plusの有償修理代金一覧

  • バッテリー6,500円
  • リアケース6,200円
  • フロントケース(液晶・タッチパネル含む)16,200円。
  • 基盤27,200円

今回のケースでは、バッテリー+変形したリアケース交換代金で12,700円は確実。更に修理見積もりで他所に不具合があれば様々な箇所の修理代金が必要となり、非常に高額となります。

また、修理見積もりで後に修理をしない場合、”修理キャンセル料”が発生するメーカーも多く、HUAWEIでも修理キャンセル料として2,700円が必要としています。

一体、修理に何円必要か分からないので、見積もりしたいけど修理が高額となる場合、2,700円の修理キャンセル料が必要となるので、honor6 Plusのオーナーさんは修理を躊躇している状況です。

2017/1/23追記:honor6 PlusのオーナーさんがHUAWEIで修理見積もりしたところ、技術料込みで31,000円だったそうです。修理代金的にバッテリーの6,500円+リアケース6,200以外にも修理箇所があり、初回説明では省かれた”技術料”も必要だったとのこと。

結果的に修理はキャンセルしたそうですが、オーナーさん曰く、「HUAWEIの対応は非常に良かった」ということを付け加えてご報告します。

今回はメーカー保証が切れた後に起こった事象ですので、万一に備えてMVNOの保証やモバイル向けの保険に加入したり検討した方が良いかもしれません。

なんでこんなに高額になる可能性があるの?

携帯電話やスマートフォン黎明期は”バッテリーが取り外し可能”でしたが、スマートフォンの薄型化が進み、最近では”バッテリー取り外し不可”という仕様が一般的です。

バッテリーは基盤や本体フレームに強力なボンド等で固定されている事に加え、バッテリー取り外し不可なのでリアケースも”一枚物”となりました。

この様な状態でバッテリーが膨張した場合、基盤の割れ、液晶部分の破損、リアケースの変形等、バッテリー以外の部分にまで被害が及ぶ事が多いです。

ですので、修理代金も以前より不透明になっています。

”バッテリー”のトラブルが増えてきたのは必然的だと思う。メーカーはバッテリーに対する安全基準を引き上げるべき。

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2016年からバッテリーに関する事故が多発しています。

これは非常に省スペースな部分に高エネルギーを詰め込みすぎた代償であると個人的には感じています。

HUAWEIはhonor6 Plusのオーナーさんに”頻繁に起こる事象では無い”と返答していたそうですが、頻繁とかそんなの関係ないです。

バッテリーの寿命は1年~2年ですが、バッテリーが膨張して発火の可能性がある時点で”問題あり”ではないでしょうか。

世界第2位だったSamsungが2016年にバッテリー発火問題を起こした代償は非常に大きいものでした。HUAWEIもしっかり対応しなければ、同じ道を歩む可能性も無きにしも非ず。

少数であっても、危険な状態であると認識した場合は、利益関係なしにしっかり対応するべきだと思います。

Samsungのスマホ発火事故、モバイルバッテリーの発火事故等が相次いでいる今日、ユーザーは”バッテリー”に関して非常にシビアに評価しますよ。

当たり前です。トラブルが起こって被害を被るのは私達なのですから。これからはバッテリーに対する安全基準を引き上げる事も考えなくてはいけない時期です。

SIMフリースマートフォンの端末保証も考えよう。

端末の故障や有償修理が高額である事、バッテリーの危険性について書いてきましたが、トラブルはいつ起こるか分かりません。メーカーもトラブルを起こしたいはずもありません。

しかし、事が起こってしまったら”対処”しなければいけません。”メーカーが保証期間が過ぎているから有償”と言えば、従うしかありません。

例えば、今回のバッテリー膨張の件では、そのまま使い続ける事は非常に危険です。でも、端末修理代金が高額という事がネックとなって、使い続ける&破棄してしまう方も多数居ることも事実です。

モバイル用保険の加入も検討しよう。

SIMフリースマートフォンの認知度が上がったことで最近注目を浴びているのが”モバイル用保険”。

家電量販店などで簡単に購入可能なSIMフリースマートフォンだけに限らず、中古端末やゲーム機などの”モバイル端末”向けの保険です。

月額は数百円と大手キャリアの端末保証と比較しても同等程のコストで加入可能ですが、大手キャリアでは月々の端末保証代金を支払い、トラブル時に一定額を支払って保証を受けることに対し、モバイル用の保険での保証金額上限に達するまで何度でも利用可能であることが特徴です。

詳しくは以下からどうぞ。

バッテリーの寿命が短い事に加え、最近のスマートフォンは”巻き添え被害”が起こる可能性が高い事から、SIMフリースマートフォンを1年以上利用する場合、この様なモバイル用の保険を検討しても良いかもしれません。

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