HUAWEI Mate40 Pro+のスペックまとめ!2つの望遠カメラが気になるハイエンド

HUAWEIのMateシリーズの最上位グレードであるHUAWEI Mate40 Pro+のスペックと特徴をチェックしてみましょう!大画面エッジの有機ELディスプレイ、5眼カメラ搭載に66W充電とハイエンドにふさわしいトータルスペックを備えたモデルです!

HUAWEI Mate40 Pro+のハイライト
・最新SoC「Kirin 9000」を搭載
・フラッグシップであるMateシリーズの最上位グレード
・望遠カメラを2つ搭載し、計5つのペンタカメラを採用
・66Wの超急速充電、ワイヤレスは50Wの急速規格に対応

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HUAWEI Mate40 Pro+のスペック(仕様表)

HUAWEI Mate40 Pro+は2020年10月に発売されたHUAWEIのAndroidスマートフォンです。

製品情報
端末名 Mate40 Pro+
型番/別名 NOP-AN00
発売年 2020年10月
発売地域 海外:SIMフリー
メーカー・ブランド Huawei
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19
4G LTE FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8 / 9 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26
TD-LTE:34 / 38 / 39 / 40 / 41
5G NR Sub6:n1 / n3 / n28 / n38 / n40 / n41 / n77 / n78 / n79 / n80 / n84
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth 5.2
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
ネットワーク関連備考 2回線同時待ち受け対応
本体仕様
ディスプレイ 6.76インチ/有機EL/画面占有率非公表
リフレッシュレート90Hz対応
タッチサンプリングレート240Hz
解像度 2,772×1,344
画素密度 456ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:162.9mm
横幅:75.5mm
厚さ:8.8mm
重さ 230g
本体色 ブラック系/ホワイト系
システム仕様
OS EMUI 11.0
CPU(SoC) Kirin 9000
AnTuTuベンチマーク

総合スコア約620000点
GPUスコア約265000点
(参考値)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ12GB+容量256GB
ストレージカード 非対応
カメラ
背面カメラ ペンタカメラ
①50MP(メイン、f/1.9)
②20MP(超広角、f/2.4)
③12MP(望遠、光学3倍ズーム、f/2.4)
④8MP(望遠、光学10倍、f/4.4)
⑤深度測定カメラ
AI:対応
ナイトモード:対応
手ぶれ補正:対応
センサーサイズ:メイン1/1.28
PXサイズ:非公表
インカメラ パンチホール式インカメラ
①13MP(メイン、f/2.4)
②ToFカメラ
ビューティーAI:対応
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS A-GPS、GPS、GLONASS、BDS、GALILEO、QZSS、NavIC
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応 非対応 非公表
顔認証:対応 非対応 非公表
センサー 指紋認証(画面内蔵)、顔認証、加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス
防水/防塵・タフネス等級 IP68
イヤホンジャック なし
NFC 非公表
バッテリー
バッテリー容量 4,400mAh
充電 有線充電:66W
ワイヤレス充電:50W
逆充電:非公表
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

HUAWEI Mate40 Pro+

スペック表に関する免責事項

SoCはKirin 9000!メモリは12GB

HUAWEI Mate40 Pro+はSoCにKirin 9000を搭載!新型のSoCでまだAnTuTuスコアの参考値を収集できていませんが、これまでのMateシリーズ同様にHUAWEI Mate40 Pro+はハイエンドモデルの性能帯であると思われます!

メモリ(RAM)は12GB、保存容量(ROM)は256GBとなっています!

HUAWEI Mate40 Pro+のカメラ

HUAWEI Mate40 Pro+のリアカメラは広角のメインカメラ(5,000万画素)、ワイド画角の超広角カメラ(2,000万画素)、望遠カメラ(1,200万画素)、高倍率用望遠カメラ(800万画素)、深度測定カメラの5眼構成です!

  • メインカメラ(5,000万画素)
  • 超広角カメラ(2,000万画素)
  • 望遠カメラ(1,200万画素)
  • 高倍率望遠カメラ(1,200万画素)
  • 深度測定カメラ

インカメラはメインカメラ(1,300万画素)とToFセンサーの2眼構成です!

Mate40 Proよりもカメラの数が増えており、望遠カメラを2つ搭載。劣化のない光学ズームの倍率ごとにカメラを使い分ける方式を採用したことで、より遠距離の被写体の撮影のクオリティに期待できそうです!

HUAWEI Mate40 Pro+のディスプレイ

HUAWEI Mate40 Pro+のディスプレイはサイズが6.76インチ、解像度は2,772×1,344、有機ELを採用しています。リフレッシュレートは90Hz、タッチサンプリングレートは240Hzです!

  • 6.76インチ
  • 2,772×1,344
  • 有機EL
  • 90Hz(リフレッシュレート)
  • 240Hz(タッチサンプリングレート)

ディスプレイは側面がエッジ形状となっていますが、他のモデルよりもエッジのカーブが急な角度となっているのが特徴的。また側面のエッジ部分は先代Mate30 Pro同様にスワイプ、ジェスチャーすることで音量コントロールが出来るようになっております!

HUAWEI Mate40 Pro+のサイズ・重量・カラー

HUAWEI Mate40 Pro+のサイズは高さが162.9mm、横幅が75.5mm、厚さが8.8mm、重量が230gとなっています!

  • 高さ:162.9mm
  • 横幅:75.5mm
  • 厚さ:8.8mm
  • 重量:230g

カラーはブラック系、ホワイト系の計2色展開です!

  • ブラック系
  • ホワイト系

GMS(Googleサービス)は非対応なので注意

HUAWEI Mate40 ProはGoogle系のサービスが非搭載、非対応のモデルとなります。Gmail、Youtubeなどの各種サービスが利用できないのでご注意ください!なお、HMS(Huawei Mobile Service)が代替サービスとして内蔵されております。

HUAWEI Mate40 Pro+の対応バンド

HUAWEI Mate40 Pro+は海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。

5G NRについては電波バンドが対応していたとしてもキャリア側・端末側で対応の周波数帯が違う事もあり、キャリアモデル以外が実際に通信できるかは分かりません。
5Gのバンド単独で通信できないNSAの場合は4Gバンドとの組み合わせ(EN-DC)も重要になってきます。以下の表はあくまでスペック上の対応バンドとなります。

docomo回線の電波バンド対応状況

HUAWEI Mate40 Pro+はドコモ回線の4Gで重要なバンド1・3・19に対応しているので実用に問題はありません。

▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

またHUAWEI Mate40 Pro+はドコモで提供されている5G NRのうちSub6のn78・n79に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz) ×
Band28(4G FDD LTE/700MHz) ×
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) ×
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz) ×

Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況

HUAWEI Mate40 Pro+はソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しているので実用に問題はありません。

▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

またHUAWEI Mate40 Pro+はソフトバンクで提供されている5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz) ×
Band28(4G FDD LTE/700MHz) ×
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) ×
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz) ×

au回線の電波バンド対応状況

HUAWEI Mate40 Pro+はau回線の4Gで重要なバンド1・3・18・26に対応していますが、auはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

▼ガルマックスがオススメするau回線の格安SIMはこれ!↓

またHUAWEI Mate40 Pro+はauで提供されている5G NRのうちSub6のn77・n78に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz) ×
Band28(4G FDD LTE/700MHz) ×
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GH) ×
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz) ×

楽天モバイル回線の電波バンド対応状況

HUAWEI Mate40 Pro+は楽天モバイル回線の4Gで重要なバンド3・18・26に対応していますが、楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

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またHUAWEI Mate40 Pro+は楽天モバイルが提供する5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz) ×

HUAWEI Mate40 Pro+の発売時期と価格・購入先

HUAWEI Mate40 Pro+の発売時期は10月頃で価格は以下の通り!

  • メモリ12GB/容量256GB:1,399ユーロ(約17.4万円)

購入先については取り扱いショップが判明したら追記します、アップデートをお待ち下さい!

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