HUAWEI「MatePad Pro 11」発表!上位モデルはSnapdragon 888を搭載するハイエンドタブレット!

MatePad Pro 11

HUAWEIが新型タブレット「MatePad Pro 11」を発表!Snapdragonのハイエンドモデルを搭載したHUAWEIの新型ハイスペックタブレットが中国で登場です!

MatePad Pro 11の特徴

MatePad Pro 11の特徴は以下の通り!

MatePad Pro 11のハイライト

  • ハイエンドクラスのスペック
  • 背面カメラ周りのデザインが変更!
  • 1,300万画素のカメラをメインとしたデュアルカメラ構成
  • 11インチWQXGA解像度ディスプレイ搭載
  • 6スピーカーを搭載
  • 8,300mAhのバッテリーを搭載。最大66Wの超急速充電に対応
  • 純正アクセサリーにキーボードとスタイラスペンが用意

▼MatePad Pro 11のデザインは全体像こそ従来のMatePadシリーズの流れに沿ったコンセプトですが、カメラ周りが楕円形から完全な円形へと変化していることで、全く別物のように感じます。↓

MatePad Pro 11

▼カラーバリエーションも白系の色を中心に4色が用意されているので、好みに合った色を選びやすそう!↓

MatePad Pro 11

MatePad Pro 11の搭載するSoCはSnapdragon 888、Snapdragon 870の2種類が用意されています。どちらも発表時点で型落ちではあるものの、未だにハイエンド帯に位置するモデルで性能の高さは各所で証明されています。

メモリは8/12GB、ストレージは128/256/512GBと、どの組み合わせもハイエンドに相応しい容量ですね。

MatePad Pro 11はタブレットでは珍しい複数カメラを搭載。内訳としては、メインは1,300万画素、サブは800万画素(広角、焦点距離固定)となっています。

ただし、Snapdragon 888、Snapdragon 870搭載モデルによって撮影モードの数が変わってくるのは注意が必要です。

インカメラは1,600万画素とイン側のカメラとしてはかなりの高解像度。ノイズキャンセリング機能や人物の位置に合わせてズームイン・ズームアウトする影追従機能を組み合わせて快適なビデオ通話が可能としています。

MatePad Pro 11の一部モデルはモバイルデータ通信に対応。ただし、制裁の関係で4Gまでの対応に留まっており、5G通信は不可な点は注意が必要です。

▼MatePad Pro 11は11インチWQXGA(2,560×1,600)解像度の有機ELディスプレイを搭載。パンチホール方式のインカメラを採用することで、画面占有率は驚異の92%を実現しています。↓

MatePad Pro 11

リフレッシュレートは最大120Hzとハイエンドモデルに相応しい水準に仕上がっているのも嬉しい点ですね!

▼MatePad Pro 11には6つものスピーカーを搭載。HUAWEI独自のチューニングシステムであるHUAWEI SOUNDにより、高域と低域もしっかりとしたディティールで表現され、細部も再現されているとのこと。↓

MatePad Pro 11

▼MatePad Pro 11のバッテリーは8,300mAhと十分な容量を確保しており、連続で11.5時間の動画再生が可能としています。また、最大66Wの超急速充電に対応しているので、バッテリー持ちに関する心配はグッと抑えられているかも!↓

MatePad Pro 11

MatePad Pro 11には純正のアクセサリとしてキーボードとスタイラスペンが用意されています。

▼純正キーボードアクセサリであるSmart Magnetic Keyboardで特筆すべき点は、キーボード部分が分割できること。場所に縛られない自由なポジションで文字入力が可能です。↓

MatePad Pro 11

▼本体側のスタンドカバーは単独で使用可能。120度~165度の範囲で無段階調できるので、お好みの角度で使用することが可能になっています。↓

MatePad Pro 11

▼スタンドカバーの背面部分はHUAWEI M-Pencil(第2世代)を収納できるようになっています。 また、キーボード部分には、MatePad Pro 11のWi-Fi電波を強化するアンテナがあり、快適にネットワークへ接続できるよう手助けをしてくれます!↓

MatePad Pro 11

スタイラスペンはHUAWEI製品ではお馴染みとなったHUAWEI M-Pencil(第2世代)に対応。MatePad Pro 11の120Hz駆動と相まって快適な書き心地を実現していると謳っています。

▼本機のリリースに合わせて新色のホワイトが用意されているのも見逃せませんね!↓

MatePad Pro 11

仕様は充実している分、価格は高め

発売日は8月頃。価格は3,499元(約7万円)から。

MatePad ProシリーズはMatePadシリーズの中でもフラッグシップに位置するシリーズだけあり、今回発表されたMatePad Pro 11はかなりリッチな仕様となっています。

それに応じてか価格もかなりリッチなものになっているのと、為替の関係も合わさってか、少し手を出しにくいのは事実になってしまっています。

制裁の関係もあり仕方がないとはいえ、5Gに対応していないのも気になる点ですね。こればかりはHUAWEIのせいではないのですが…

現状、日本で使うにはかなり人を選ぶようなHUAWEIタブレットではありますが、こういうハイエンドタブレットも出てるよってことは頭の片隅に留めておいてもらえると幸いです!

▼MatePad Pro 11の詳細なスペックはこちら↓

HUAWEI MatePad Pro 11のスペックまとめ

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