「HUAWEI Pura 80 Ultra」発表!1/1.28”センサー&レンズスイッチ機構採用の望遠カメラ搭載スマホ!

中国でHUAWEIから「HUAWEI Pura 80 Ultra」というカメラフラグシップスマートフォンが発表されました。1.28インチセンサー搭載の望遠カメラはなんと2つのレンズを切り替えるという新技術を採用しています。

HUAWEI Pura 80」「HUAWEI Pura 80 Pro/Pro+」も同時に発表されています!

HUAWEI Pura 80 Ultraの特徴

HUAWEI Pura 80 Ultraの特徴は以下の通り!

HUAWEI Pura 80 Ultraのハイライト

  • カラーは2色展開
  • 6.8型/FHD+/1-120Hz LTPO
  • 50MP(広角)+40MP(超広角)+50MP&12.5MP(望遠)クアッドカメラ搭載
  • メインカメラは可変絞り対応
  • 望遠カメラは2つのレンズを切り替える機構搭載
  • 5700mAh+100W有線充電+80W無線充電

カラーは鎏光金(ゴールド)、鎏光黑(ブラック)の2色。カメラバンプはバランスやビジュアルをもう完全に諦めたおにぎりデザイン。でかすぎるし、厚すぎる!

カメラは50MP(広角、f/1.6-f/4.0)+40MP(超広角、f/2.2)+50MP&12.5MP(望遠、f/2.4&f/3.6)+1.5MP(マルチスペクトルセンサー)のクアッドカメラ構成。自社開発のXMAGEイメージング技術を採用しています。

メインカメラは1インチの大型センサーを搭載し、f/1.6-f/4.0の可変絞りが可能です。

望遠カメラはなんと1/1.28インチセンサーを搭載。強い。しかも、このセンサーを2つのレンズが共有しており、プリズムを動かすことでレンズを切り替える機構を搭載しているとのこと…なにこれ。

3.7倍~4.7倍をf/2.4のレンズが、4.7~9.4倍をf/3.6のレンズ(9.4倍は2倍のインセンサーズームでクロップするため12.5MPが最大)が担当するようです。

この仕組みかなり面白いです。

切り替え機構自体ももちろんですが、センサーを45°に傾けることで省スペース化にも成功していますよね。省スペース化したといっても、全然カメラバンプ分厚いですけれども笑笑

カメラコントロールやシャッターボタンなどのカメラを操作するためのボタンは非搭載ですが、どうやら電源ボタンでズーム操作やシャッターが切れるみたい。

横持ちの際には操作しにくそうですが、縦持ちの際はかなり快適に利用できそうですね。他社のカメラコントールはどちらでも使えるようにしようとして、どちらでも使いにくい微妙な位置になってしまっているので、本機のようにどちらかに絞ったほうが使いやすいかも?

SoCは非公表ですがgsmarenaによるとKirin 9020を搭載しているとのこと。AnTuTuスコアは120万点ほどのSoCです。AndroidやiOSのフラグシップ端末に搭載されているSoCと比較するとかなり性能が劣りますが、搭載OSが異なるため、実際のパフォーマンスは単純比較できません。

メモリとストレージは16GB+512GB/16GB+1TBの2構成。

ディスプレイサイズは6.8インチで、解像度は2848×1276。最大120Hzの可変リフレッシュレート対応です。

バッテリーは5700mAh。100W(SuperCharge)の有線充電、80W(SuperCharge)の無線充電に対応しています。

WiFi 7、Bluetooth 5.2、NFC、衛星通信に対応。

バンドは非公表。

IP68、IP69の防水防塵規格に対応。

OSは独自OSであるHarmonyOS 5.1を搭載しています。

HUAWEI Pura 80 Ultraは2025年6月発売で価格は9999元(約20万円)から!

先代のHUAWEI Pura 70 Ultraはグローバルモデルが販売されているので、本機もグロ版に期待ですね!中国版で20万ならグロ版のお値段は…考えないことにします笑

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