HUAWEI Pura Xのスペックまとめ!16:10で6.3インチな折りたたみスマホ

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HUAWEIから縦折の折りたたみスマホである「HUAWEI Pura X」が登場したのでスペックを見ていきましょう!一風変わったサイズ感でこの端末にしかない魅力もあります。

■HUAWEI Pura X■

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HUAWEI Pura Xの詳細スペック

SoC 非公表
メモリ 12GB/16GB
容量 256GB/512GB/1TB
ディスプレイ メイン:6.3インチ、 有機EL、2,120×1,320、最大120Hz(可変)
サブ:3.5インチ、 有機EL、980×980、最大120Hz(可変)
アウトカメラ 5,000万画素(メイン、f/1.6、OIS)
4,000万画素(超広角、f/2.2)
800万画素(望遠、f/2.4、OIS)
+150万画素多光スペクトルチャンネルカラーセンサー
インカメラ 1,070万画素
バッテリー 4720mAh
有線:66W
無線:40W
有線逆充電:5W
無線逆充電:7.5W
サイズ 展開時:143.2×91.7×7.15mm
折りたたみ時:91.7×74.3×15.1mm
重量 レザー版:193.7g
ガラス版:195.9g
対応バンド 非公表
OS HarmonyOS 5.0.1
防水防塵 IPX8
備考 コレクターズエディションのみ衛星通信対応

スペック表に関する免責事項

HUAWEI Pura Xのデザイン

本機の最大の特徴はそのアスペクト比でしょう。

一般的なスマホのアスペクト比は9:19.5~20であるのに対し、本機は16:10。なかなかに特殊なサイズ感です。6.3インチで143.2×91.7mmなのでタブレット感覚で使うにしてはかなり小さいし、スマホとして使うにしては横幅があって持ちにくそう。

▼一般的なスマホと比べるとこんな感じ。長時間の片手持ちはかなり手が疲れそうです。↓

▼左が開いた時、右が閉じた時。折りたたんだ時はかなりコンパクトになって扱いやすいサイズ感になります。↓

▼カラーは通常版がブラック、シルバー、ホワイトの3色、コレクターズエディションが通常版の3色に加えイエロー、レッドの合計5色。イエロー、レッドは好みが分かれそうなデザインですね。↓

HUAWEI Pura Xの性能・パフォーマンス

SoCが非公表のため、パフォーマンスは現時点では不明です。

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

▼ゲームはできるぜ!アピールはしている。ゲームって熱中して力はいりがちだけど、この持ち方だと途中でグニャって折れ曲がらないのかな?気になります。↓

HUAWEI Pura Xのディスプレイ

▼メインディスプレイのディスプレイサイズは6.3インチ、解像度は2,120×1,320で1-120Hzの可変リフレッシュレートに対応しています。↓

サブディスプレイは3.5インチで解像度は980×980、同じく1-120Hzの可変リフレッシュレートに対応しています。アスペクト比は正方形の1:1。

HUAWEI Pura Xのカメラ

▼カメラは50MP+40MP+8MPのトリプルカメラ構成。閉じた状態ではサブディスプレイでの操作が可能。見ながら自撮りできるのは折りたたみスマホの特権!↓

HUAWEI Pura Xのバッテリー

バッテリーは4720mAh!66Wの有線急速充電に加え、40Wの無線充電にも対応しています。※急速充電はHUAWEI独自規格のSuperCharge Protocolです。

さらに、有線逆充電5W、無線逆充電7.5Wにも対応しています。

最速クラスではありませんが十分な急速充電です。ワイヤレスで40W出せるのは非常に便利。

HUAWEI Pura XのOS・機能

OSはHarmonyOS 5.0.1を搭載!HUAWEIの独自OSで、AndroidやiOSのアプリをサポートしません。

対応アプリは増えていますが、中国向けの物がほとんどで、日本人が日本で使う上では不便なことが多いと思います。

出境易や卓易通などのアプリを使うことで一部のAndroidアプリを動作させることはできますが、LinuxのWineのようにあくまで無理やり動かしているものなので、不安定です。

AI機能

HUAWEIの独自AIである小艺(Xiaoyi)に加えDeepSeekも搭載しています。

▼読書時に、見上げることで自動でページをめくってくれる機能。長時間読書しても指が疲れないのはめちゃ便利じゃない??AIによる明るさ調整機能なども搭載、眼が疲れにくくなります。↓

▼通話アシスト機能。状況に応じて適切な返答をAIが返してくれます。↓

▼AIスマートキャッシュ。抖音や哔哩哔哩などの動画配信サービスの動画を事前ダウンロードしておける機能。↓

▼写真を整理して、旅行の記録を自動生成してくれる機能。AI日記的なものかな?面白いけれど、これに頼ってるとAIに存在しない記憶を植え付けられそうだ…笑↓

▼ワイヤレスで画像や動画などのファイルを転送する機能。画像を掴んで離すと近くにあるHarmonyOS端末に転送できる。QuickShareやAirDropとは次元が違いますね。めちゃくちゃこれやってみたい…!!↓

▼AIによるポートレートの修正。シーン分析、光と影、ボケの調整などを行えます。↓

縦折りのメリット

▼閉じたままでもサブディスプレイに決済コードなどを表示可能。サクッと決済ができて便利です。↓

HUAWEI Pura Xまとめ

HUAWEI Pura Xの発売日は4月で記事執筆時点の価格は以下の通り。

通常版

  • メモリ12GB+容量256GB:7499(約15.6万円)
  • メモリ12GB+容量256GB:7999(約16.6万円)

コレクターズエディション

  • メモリ16GB+容量512GB:8999(約18.7万円)
  • メモリ16GB+容量1TB:9999元(約万20円)

タブレットにしては小さいし、スマホにしては持ちにくい微妙なサイズ感でなかなかチャレンジにでた製品です。普段遣いにハマる人は少なさそう。

読書用としてなら結構良さそうにみえます。小さい本ぐらいのサイズ感ですし、AI機能の自動めくりも魅力的。まあ、読書用に15万出せる人がどれだけいるかはまた別のお話ですが…笑

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